交響詩篇エウレカセブンとアメコミ・アメトイのブログ。リンク・コメントTBフリー。 コンテンツの無断転載禁止。

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ANNIHILATION SILVER SURFER vol.2
2006年09月12日 (火) | 編集 |


 ニヒレーションデイから十九日が経過した。かつてスクラル帝国が栄えていた宙域にはアニヒラス率いるネガティブゾーンの住人たちがうろついている。彼らの目的は物資補給。数多くの遺体を脇に、黙々と作業を続けるネガティブゾーンの住人たち。

 そこへ、巨大な男が現れる。コズミックパワーを漲らせるその男は、テラックス・ザ・テイマーギャラクタスのヘラルドの一人である――

ANNIHILATION SILVER SURFER vol.2

 一方その頃、サーファーはスクラル帝国宙域を駆け抜けていた。大破した宇宙船からスクラル星人が投げ出され、例外なく息絶えている。アニヒラスの進撃――アニヒレーションウェーブの威力を、サーファーは改めて目の当たりにするのだった。そんな彼を呼び止める声があった。
 タラ・マル、テーセラの大使だった。彼はスクラル帝国へ赴く途中に、アニヒレーションウェーブに見舞われたのだ。ギャラクタスのヘラルドとして、サーファーは顔と名前を広く知られていた。そのため、タラ・マルが彼を呼び止めたのだ。タラ・マルを助けてやるサーファーだったが、彼の元にレイブンアスの放った追っ手が迫ろうとしていた。

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サノス・ザ・タイタン、お前があの狂える巨人か?
 時を同じくして、サノスはアニヒラスとの面会を取り付けていた。インフィニティガントレットを失ったサノスに、かつての威光はない。それどころか、ロード・アニヒラスに見くびられる体たらくだ。だが、サノスは「貴様と俺は同等だ」と言い放つ。その様子に何かを感じ取ったアニヒラスは配下の者どもを下がらせ、二人だけの場を設けるのだった。
「ネガティブゾーンのことをどれだけ知っているのだ、サノスよ」
「ネガティブゾーンにさしたる興味はない」
「では、この宇宙についてお前はどれだけ知っている?」
「それがどうした?」
貴様らの宇宙は膨張しておるのだ、タイタン! このアニヒラスの領域を犯しておる。ネガティブゾーンをな!
 アニヒラスは、この度の戦争は当然のことだと唱える。自らの縄張りを取り戻すべく戦うのは当然だと。怒りの収まらないアニヒラスは「お前は私に敵対するのか」と問いかける。
「まさか。アニヒラス、お前が来るのは予め分かっていたことだ。信頼にたる預言者が、俺にはいるのだよ
「誰だ?」
デスだ
「デス……知っておるぞ」
「どうだ、俺を対等に扱う気になったか?」
「むう……仕方あるまい」
 こうしてサノスはアニヒラスの賓客となった。

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 スクラル帝国――シルバーサーファーに、遂に追っ手に追い付かれていた。追っ手はレイブンアスが持つオポジングフォースはないが、彼らの放つ獣が厄介だった。倒しても倒しても、すぐに復活してくるのだ。またしても窮地に立たされつつあるサーファーの頭上から突如、無数の火球が降り注ぐ。火球は追っ手と獣を残らず駆逐する。
 サーファーを助けたのは、やはりギャラクタスのヘラルドであるファイヤーロードとレッドシフトだった。
「ファイヤーロード……力に訴えずとも彼らとの話し合いを
「違うな、サーファー。これは戦争だ。ザンダーは滅ぼされた。我々に選択肢はないんだよ」
「アニヒラス。ザンダーを破壊するよう仕向けたのはヤツだ、ファイヤーロード……君はザンダーの人間だったな。何と言ったらいいか」
「過ぎたことだ」
 サーファーらは、アニヒラスが自分たちヘラルドを狙っていることを確認しあう。捕らえられないためには団結して行動する必要があった。ファイヤーロードがテラックスの所在をサーファーに尋ねるが、サーファーも彼の行方は知らない。一方、レッドシフトはサーファーに星を喰らう者――ギャラクタスの所在を尋ねるのだった。

 彼らヘラルドにコズミックパワーを与えた魔神ギャラクタスは、ヘラルドの一人・スターダストを従えて虚空を睨んでいた。
邪悪な予兆だ。スターダスト、お前は何も感じないのか? バランスが崩された……

 舞台は戻り――亡命者のキャラバンへタラ・マルを送り届けることになったサーファーたち。宇宙を駆けながら、サーファーはファイヤーロードとレッドシフトにアニヒラスの目的を告げる。
「コズミックパワーだ」
「何だって?」
私たちがヘラルドと呼ばれるようになったのは、コズミックパワーを使いこなせるからだ。アニヒラスは我々の力を掻き集めるつもりらしい
「何が目的だ? ヤツは十分すぎるほどに力を持っているだろう」
「恐らく、嫌でも知ることになるだろう」

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 テラックス、捕獲――

 その頃、アニヒラスと同盟を結んだサノスの肩で、小人のスクリートがわめき散らしていた。ネガティブゾーンの連中は気に食わないと。いつまでこの同盟を結んでいるのかと尋ねる彼女に、サノスは不敵な笑みで答える。
「俺の忍耐が切れるまでだ」

to be continued ANNIHILATION SILVER SURFER vol.3




 アニヒレーションシルバーサーファーの二話目でした。前回・前々回とあまり上手く紹介できなかったんですが、今回はちょっとだけ上手くいったかなぁ。読み直していくうちに、一度目ではよく分からなかったところが理解できるように。まぁ、それでもよく分からんところは余裕ですっ飛ばしていますが(苦笑)マーヴェルの邦訳アメコミ、さっさと復活して欲しいもんです。

 見所はサノス・アニヒラス・ギャラクタスなど、そうそうたる顔ぶれの登場。サノスとアニヒラスが同盟を結んじゃいましたよ。デスの威光を笠に来て(笑)今回のサノス、自信満々な割には切り札が他人(デス)って、ちょっぴりお間抜けさん。でも、何だか偉そうなところがサノスだなぁ。
 そういえば、サーファーさんの出番が今回は少なめでしたね。次回・次々回と見せ場があるのでその関係かなあ。ではでは、今日はこの辺で。

 ちなみに、ピンキー浴衣コスはアマゾンで注文しちゃったのでレビューはもうちょい後になりそうです……だって、だって、1000円分のギフト券が手元にあったんだもの!

←発売中ッス!
# | 2006/09/12 23:53 | Marvel | Comment (2) Trackback (0) |
 
 
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