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ダレン・シャンづくし~今月の本vol.10

例の。

1.ダレン・シャンシリーズ



 ダレン・シャンの第三巻。こちらは文庫本サイズ。ダレン・シャン物語の導入部最終巻といった内容。シリーズ通しての敵となる種族が登場し、後々のストーリーの方向性が見えてきます。第三巻を含めたダレン・シャン世界紹介編である一~三巻で起きる事件・登場するキャラクターは第三部である七~九巻に深く関わってくるので、結構重要なシリーズ。購入する際は一巻ずつ買うのではなく、一~三巻とまとめてゲットするのがおススメ。



 ダレン・シャンの第二部。バンパイア社会に厚みを持たせ、ダレンの成長を描くシリーズ。第三部へと連なる重要な要素が登場します。第五巻はちょっと中だるみするものの、六巻のラストですべて帳消し。こちらもまとめて購入する必要アリ。



 で、第三部の第一巻。またもや三巻構成なので、この七巻は助走期間。ストーリー的には大したことありません。八巻の展開に期待ってところでしょうかね。ただ、懐かしのシルク・ド・フリークが再登場するので、彼らが好きな人には嬉しいお話かも。

 というわけで、今月はダレン・シャンしか読んでないのでしたw残りは五冊。来月に読みきっちゃいますよー。
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いろはにほへと と あやかしあやし其の三

 ろはにほへと、GYAOにて無料放送中。

 今週は第四話「裏疑獄異聞」です。今週から秋月の回想に龍馬の顔が出るようになりました(笑)全体を通して話に大きな動きはなく、地味な展開。が、後半五~十分の見せ場はたまらなく面白いデス。舞台劇という設定を活かした、興味深いシーンだったのではないかと。舞台上で殺人が起きても不自然にならないように〝絵で〟伏線張ってますしね。秋月が結局、独力では救いきれなかったのも、またいいんですわ。龍馬を救えなかったという悔いとうまーく重なって。秋月ってアクションは滅茶苦茶格好いいんですけど、本質的には負け犬なんですよね。一話では覇王の首をしとめ損ねて、二話では目の前で敵を撃ち殺されて、三・四話でも結果的にはいいトコなし。でも、格好いいという(笑)キャラの見せ方が上手いですなぁ。
 あと、何が何でも視聴者を楽しませてやろうという姿勢が素晴らしいですね、いろはにほへとは。GYAO限定放送ということで、商業的な成功は望めないかもしれませんが、見ておいて損はない作品です。

 あやかしやあしは……不覚にも賽蔵を可愛いと思ってしまいましたwあと、アトル。どっちもロリキャラ(片方は男装)ってのが大いに問題ありますが、あやかしあやしにまともなヒロインがいないんだからしょうがない。残る選択肢が女装した男ってのは、まさしく地獄。主人公は四十過ぎのオッサンだし、このアニメは誰をターゲットにしているかよく分かりませんな。腐女子的ターゲットにしても、ちょっとキャラクターが足りないような気がしますし。物語云々以前に、キャラ配置にちょっと問題ありだったんでないかな。
 話はまぁ、いろはにほへとと同じく大して進まず。アクションシーンを後半に持ってくる構成もまったく同じだけど、あやかしあやしは綺麗としか思えないんですよね。クオリティは高いんだから、あとは演出次第でアクションシーンは大化けすると思うんですよ。もう少し貪欲に「アクションシーンだけでも面白いと言わせてやる!」って気迫が欲しいです。




 the other sideさん、トイビズ スーパーヒーローショウダウン グリーンゴブリンレビューです。
 一瞬、レジェンズ版かと思っちゃいましたw
 コミック紹介ありがとうございます!

GEN13 今昔

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 EN13は、ジム・リーが立ち上げたワイルドストームという会社の作品で、当時はイメージコミックスから発売されていました。
 イメージコミックスとは、MARVELコミックスから独立を図ったアーティストたちが集い、創立した会社です。当初は各アーティストごとに自作品のキャラクターを他の作品に出演させるなどしてイメージユニバースの構築に務めていたようですが(SPAWNのアル・シモンズを殺したのがヤングブラッドのチャペルだったり)、アーティスト同士の仲が悪かったり、SPAWNの一人勝ち状態になったりと、色々な問題があって散り散りに。設立当時の作品で連載を続けているのはスポーンとサベッジドラゴンくらい。(シャドーホークも復活したのかな?)イメージもう一つのレーベルであるTOPCOWもMichael Turnerと喧嘩して、Michael TurnerがASPENコミックスを独自に立ち上げたりと結構ぐちゃぐちゃ。

 ワイルドストームも結局イメージコミックスとは決別し、DCコミックスに買収されました。ジム・リーはどうも経営が下手だったらしいですな。ジム・リーがバットマンHUSHでアーティストとしてカムバックしたのもこの関係です。
 でまあ、そのゴタゴタ&人気の低下でアメコミ界から姿を消していたGEN13が今年復活と相成りました。

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 初代GEN13はフェアチャイルドを残して爆死、その後二代目GEN13の働きで復活という凄絶な末路を辿ったようですが、私の手元にあるのは邦訳版第一巻なので、その辺は置いておいて。
 初代GEN13の第一話は割りと軽いノリでストーリーが進んでいて、機能紹介した新GEN13とは大分毛色が違っています。旧シリーズがフェアチャイルド中心にして話を展開させているのに対し、新シリーズでは五人それぞれの背景を語ることで物語に厚みを持たせています。また、新シリーズは両親の殺害・五人は虐げられてきたという暗い要素を持ち込んでいて、旧シリーズとは大分毛色が違います(少なくとも、第一話では)。また、サービスシーンたっぷりの旧シリーズに対し、新シリーズは控えめ……というか、皆無。邦訳版の帯にある「超強化人間!? 正義と真実ぅ? わたしたちそんなのガラじゃないんだってば!!」とは似ても似つかないですな(笑)

 さて、旧シリーズのGEN13は超人兵士作製計画・プロジェクト ジェネシスの第十二世代GEN12の子供たちという位置づけ。新シリーズではメンバーの実の親が登場してないので、旧シリーズの設定を引き継いでいるかもしれませんね。
 メンバーの外見も旧シリーズからほぼ引き継いでおり、フェアチャイルドは性格・外見ともに昔と変わらず。

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 ロキシーことフリーフォールは、旧シリーズではメンバー中でもノリのいいキャラクター。センチメンタルなティーンエイジャーといった趣の新シリーズとは大きく異なっています。共通点は、タバコ好き(笑)?

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 ボビー・レーンは外見が最も変化したキャラクター。旧シリーズでは寡黙なオッサン(ティーンらしいけど、そうは見えない)だったのに対して、ドレッドヘアの少年に大変身。性格はロキシーと同じく、暗くなってます。プラス、協調性がない模様。

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 サラ・レインメーカーは相変わらず、レズビアンみたいです(笑)彼女もやっぱ、ちょっと暗めに性格がセットされてます。

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 グランジは旧シリーズとまったく変わりませんねー。性格・外見ともにまんま。

 旧シリーズ初期のアーティストはJ・スコット・キャンベル。色の乗せ方に古さを感じますが、今見ても魅力的な絵デス。対する新シリーズのアーティストは「鼻と口を大きくしたマイケル・ターナー絵」って感じ。実際、マイケル・ターナーのアシスタント経験者みたいです。カットによってはいい絵を描いてくれるんですが、やっぱり鼻が気になってしまう(苦笑)慣れていくしかないのかな。

 ちなみに昨日のコミック紹介トップの画像はJ・スコット・キャンベルのバリアントカバーです。昔に比べて、大分洗練された感じ。いっそのこと、この人がアーティストを(ry

 それはさておき、これからが楽しみなシリーズであります。旧シリーズとの比較のために、一巻だけじゃなく邦訳版も集めておきますかねぇ。

←旧シリーズTPB

テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

WORLD STORM:GEN13 #1

年、DCコミックスのワイルドストームレーベルからWORLD STORMというシリーズが開始されました。WETWORKS、DEATHBLOW、GEN13、AUTHORITY、STORMWATCH、THE MIDNIGHTER、WILDCATS、そしてWOROLD STORMの八タイトルからなる一大シリーズで、様々な理由で一度はアメコミ界から姿を消したヒーローたちを新たな視点で語りなおすシリーズです。日本で最も有名なアメコミアーティストの一人、ジム・リーが主導となっている模様。彼自身も筆を取っており、かつてイメージコミックスで生み出したWILDCATSに再び息を吹き入れています。
 今回紹介するGEN13もジム・リーがライター(話を考える人のこと)を務めていましたが、新生GEN13に彼は関わっていないようです。

WORLD STORM:GEN13 #1

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 やめて、私を家に帰してよ。やめて、ステファン――深夜、一人の少女が車内で男にせまられていた。悲鳴をあげても、誰の助けも来ない。そんな車内の様子を、まるでショーでも眺めるように観察している一団があった。ドクター・クロスと、その助手たちだ。少女をモニターする彼らの背後には、I/Oの文字が掲げられている。(旧シリーズでは極秘諜報機関)
 やがて、車内に悲鳴がとどろいた。窓ガラスにべったりとつく血。
「だ、誰か助けて……助けてよ。私、私、殺し……助けて」
 ドクター・クロスは眉一つ動かさずに、少女の観察を続ける。車内には大量の血が飛び散っていた。少女にせまっていた男ステファンの血が。血溜まりの中から、ステファンの腕が覗かせる。そして、後ずさる少女の両腕は硬質の金属に形状を変化させていた。その刃が、ステファンを切り裂いたのだ。
 少女を、周囲に待機していた武装集団が取り囲む。
「助けてくれるの? ああ、家に帰りたい……私、彼を……お願い、助けて……」
 取り乱し、涙を流す少女の瞳が最後に捉えたのは、弾丸に刻まれた文字だった。
 GEN13――

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 私が優秀だから、憎まれるの? それとも、憎まれるから私は優秀なの?
 ケイトリン・フェアチャイルドは青あざをこしらえて、家に帰った。いじめられるのは、いつものことだ。いつだって毎日は、最悪だ。

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 落ちる夢を見た……俺は決して墜落しない。
 ボビー・レーンは街のゴロツキに取り囲まれていた。成す術もなく、血を吐いて地面に倒れこむボビー。
 フリーク、そして放火野朗と罵声を浴びせられ、ボビーは放置された。

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 あいつは俺がいただき。風のように素早くやってみせるさ!
 お調子者のエドモンド・チャンはスケボーから転げ落ちる。グランジは誰の心も射止められない。

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 ふしだら、浮浪者、盗人、怠け者、おてんば、馬鹿、悪い子、アバズレ、悪がき。母さん、あたしには名前があんのよ!
 ロキシー・スポルディングは警察署にいた。煙草を盗んだのだ。引き取りに来た母親と口論するロキシー。あんたなんか嫌いだ! 吐き捨て、ロキシーは自室に閉じこもる。顔をうずめた枕に涙が滲んだ。

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 あの人たちみたいに、私は隠れて生きない。
 北米先住民であるサラ・レインメーカーはたびたび、侮蔑的な言葉をかけられる。だが、そんなことはどうでもいい。大事なのは、リズとの会話。ところが、リズはサラの態度を見て「まるで男みたいだわ」と零す。男……サラは表情を曇らせて去っていく。彼女の性的嗜好は、他人とは少々異なるのだ。

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 とある施設内に響く絶叫。GEN11収容区画から漏れ出た雑音だった。ドクター・クロスは助手のミーガンを従えて、廊下を歩いていた。ミーガンから、研究費について上から不満が出ていると知らされるドクター・クロス。金が何だとドクター・クロスはせせら笑った。この研究が上手くいけば、市場に莫大な影響をもたらすことは確実なのだと。それこそ、十六億円程度の研究費など、はした金だ。
 そのためには、ドクター・クロスの研究対象たちを――〝彼ら〟の能力を覚醒させてやる必要がある。最良の手段は、そう……
孤児さ、ミーガン。彼らを孤児にしてやる必要があるな

 サラ・レインメーカーはリズへの態度に自己嫌悪を覚え、ロキシーは煙草に手を伸ばす。ボビーは仕事へ行けと母親からどやされ、エドモンドはソファで居眠り、フェアチャイルドはシャワーを浴びていた。エドモンドを除き、四人は奇妙なコスチュームに身を包んでいた。まるでヒーローのような、妙なコスチューム。しかも彼らは、無意識の内にコスチュームに身を包んでいた。まるで何かに操られるように。また、彼らは原因不明の頭痛に悩まされていた。
 エドモンドの家では、息子を置いて両親が逃げ出そうとしていた。ここにいたら、殺されるからと
 ボビーの家の床には、銃弾が突き刺さる
 サラ・レインメーカーの両親は何の前触れもなく、自殺した
 ケイトリン・フェアチャイルドの母親はある訪問者にドアを開放した。私たちの役目は終わったのよと。その直後、フェアチャイルドの両親は撃ち殺される。
 各家庭の襲撃は、同時に行われた。捕獲されるグランジ、サラ・レインメーカー。

 銃弾を避けながら、ロキシーは母親から真実を聞かされていた。
「ロキシー、聞きな。時間がないんだ。やつらはあんたの怒りと反骨心を求めてる。あたしに、そうさせたように。あんたをなじってばかりいたのは、あんたのせいじゃなかったんだよ、ロキシー。そうせざるを得なかったんだ。あたしはあんたの母親じゃない。そうありたかったけどね」

 家から出て行け! ボビー・レーンの体から炎が噴出し、武装集団を燃やし尽くす。
 運動音痴だったはずのフェアチャイルドは凄まじい怪力で武装兵と吹き飛ばす。
 そんな彼らの様子を観察していたドクター・クロスは十分だと満足げに呟いた。直後、五人の少年少女の頭に激痛が走った。

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 五人は狭苦しい部屋に押し込められていた。誰もが初対面。見知らぬ人間を前にして、両親を失った(或いは失踪した)少年少女たちは、冷静でいられない。刺々しい言葉の応酬が続く中、ロキシーが「うるさい!」と泣き叫ぶ。
ロキシー「あの人は言ったんだ、本当の母さんじゃないって……でも、そうなりたかったって……畜生」
フェアチャイルド「あなたの名前は?」
ロキシー「ロキサーヌ。ロキシーよ」
フェアチャイルド「私の両親もあいつらに殺されたわ。本当の両親だったらだけど。とにかく、私たちは信頼しあわなきゃいけないわ。この状況をどうにかするためにね。皆、いい? ここから始めましょう。私たちの家族のために」
 ロキシーを抱きしめるフェアチャイルド。エドモンド、レインメーカーもそれに続く。
ボビー「おい、俺はおまえらなんかと抱き合わないぞ」
フェアチャイルド「いいから来なさい……オーケー、私たちは生きてる。きっとお互いが必要になる。ここがどこか分からないし、彼らが何故こんなことをするのかも分からない。でもね、ここから出なくっちゃね

 そう言って、四人を抱擁するケイティー・フェアチャイルドにかつての〝いじめられっ子のケイティー〟の面影はどこにもなかった。

to be continued GEN13 #2




 GEN13でした。感想などは明日以降に予定している旧シリーズとの比較にて。




 天羅ブログさん、マックスファクトリー「塵骸魔京 イグニス」レビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!

←旧シリーズTPB

ダルビーッシュ

今日はお休み。紹介お礼のみです。

 へたれ大MAXさん、コトブキヤ PTX-007-01 ゲシュペンストMk-Ⅱレビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!

 かときちのきままなたわごとさん、ミクロアクション ウォーズマンレビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!

 紫苑亭さん、 TOYBIZ X-MEN ICEMANレビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!
 何故クリア素材なのかわかりませんが、イイですよ(笑)

 the other sideさん、トイビズ マーブルレジェンド13 パイロレビューです。
 復帰オメです。
 レビューの紹介ありがとうございます!

 ガムの玩具店さんゲーザ10歳SSさんこばの適当日記さん、レビューの紹介ありがとうございます!

TOYBIZ マーヴェルレジェンズ ICONS アイアンマン

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 TOYBIZ マーヴェルレジェンズ ICONS アイアンマン。ステルスヴェノムで先月分はすべて消化したと思っていたのですが、まだこの人が残ってました(笑)

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THE DARKNESS WOLVERINE#1



 ・ダークネス。本名:ジャッキー・エスタカド。ドン・フランクというマフィアの養子にして、殺し屋。21歳の時に、彼に秘められたダークネスの遺伝子が覚醒した。ダークネスの遺伝子は、遺伝子保有者が子を成すと同時に受け継がれる。子に遺伝子を提供した親は死亡するため、ダークネスの力を持つ存在は常に一人。闇と混沌を司るこの力はウィッチブレイドと正反対に位置するもので、ウィッチブレイドの保有者サラと争ったこともある。(今は敵対していない)
 ダークネスは暗闇の中に限り、闇の生物を使役・創造出来る。

THE DARKNESS WOLVERINE#1

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 1942年、フランス。酒場で、ローガンは女性をはべらせていた。いい気分になっていたローガンだが、胸に銃弾を受けても生存している――そんな謎めいた彼の存在に女性が興味を持ったことで、憂鬱とした気分になる。ローガン――後にウルヴァリンと呼ばれる男は、自身のことを何も知らない。己の過去に何が秘められているのか、一切。
 ローガンが新しいビールをあおろうかという時、一人の男が酒場に入ってくる。ロベルト・エスタカド、ドイツ軍に敵対するフランスのレジスタンスに協力するローガンを殺すために雇われた世界最高の殺し屋だ。ロベルトは店の人間を追い出し、二つのグラスに酒を注いだ。
 〝ゲーム〟を始める前に、相手と酒を飲み交わそうというのだ。
ローガン「てめえのようなクソッタレの殺し屋とは飲まねえ」
ロベルト「……では、ゲームを始めるとしよう」
 そう呟くロベルトの瞳は、漆黒に染まっていた。

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 現在。ジャッキー・エスタカドはショバ代を徴収するために、とあるバーを訪れていた。ショバ代を払えないとごねる店主を締め上げるジャッキーの耳元で、闇が囁く。お前の爺さんを殺した男がいるぜ――と。男の名はローガン。1942年と同じように、酒を飲んでいた。
 ローガンを殺せと囃し立てる〝闇〟からの囁きだが、ジャッキーは余計ないざこざは起こすまいと耳を貸さない。そもそも、祖父が死んだのならジャッキーはここに存在していないはずだ。ザ・ダークネスの力は父から子へと受け継がれていくのだから。たとえ囁きが真実だとしても、ジャッキーには争う心積もりなどなかった。だが、ジャッキーの存在に気づいたローガンが近づいてくる。
「てめえと似たような奴を知ってるぜ」
 何とかローガンをはぐらかそうとするジャッキーだが、彼の背後に控えていた〝闇〟が勝手に闇の生物を創り出してしまう。闇の生物に襲われるローガン。

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 1942年。ヤツは何かが違うぜ――ロベルトの背後で、〝闇〟は囁く。ヤツの目には見覚えがある、そうイカれた野郎の目だと。ロベルトは二十秒でケリをつけると、高台からライフルでローガンに狙いを定めた。ザ・ダークネス特製の闇の弾丸だ。ところが、ローガンはいとも簡単に弾丸を摘んでしまう。弾丸を闇の生物に変えてローガンを襲うが、彼の拳から突き出た三つの爪で容易く切り裂かれる。
 ローガンの能力に驚嘆しながらも、ロベルトは余裕を崩さなかった。
「彼に教えてやろうじゃないか、闇の恐ろしさというものを」

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 現在。こうなったからには、死ぬ覚悟は出来ているんだろうな? ローガンに応戦するジャッキーだったが、彼の戦闘能力の前に歯が立たない……それは、〝過去〟のことだ。今のザ・ダークネスは進化している。ジャッキーに創造された闇の生物の大群が、ローガンを飲み込んだ。

 1942年。こいつで仕事は終わりかい? ロベルトを見下ろしながら、ローガンは嘲笑を浮かべた。ロベルトは右腕・右足を切り飛ばされ、明かりの下で闇の眷属たちが消滅していた。ロベルトに唾を吐きかけられたローガンは、彼の胸を突き刺すと、悠然と立ち去っていく。
 その様を、ベッドの下で観察していた〝闇〟はロベルトに囁いた。
〝闇〟「ああ、ボーイ。心配しなくていいぞ。すぐに直してやるから。それに、こいつで終わりだなんて俺は思っちゃいない。ローガンの糞野郎を痛い目にあわせねえとなぁ

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 現在。こいつで全部かよ。闇の生物を皆殺しにし、凄惨な笑みを浮かべるローガン。肉が千切れ、いくつもの裂傷がローガンの体中に走っていたが、〝ヒーリングファクター〟を持つ彼にとっては些細なことだ。
 一方、ジャッキーは闇で形成したアーマーに身を包む。これこそが、彼の真の力だ。ローガンをぶっ殺せ!と〝闇〟が騒ぎ立てるが、ジャッキーは変身を解除した。たとえローガンが祖父を殺していたとしても、祖父が立てた業績(といっても殺人だが)消えやしないからと。過去を水に流そうというのだ
 ローガンはその爪を拳に収めた。
ローガン「おめえの爺さんは昔、俺に酒を勧めてきた。あいにく、爺さんはサイコ野朗だったんで飲まなかったが……まぁ、一杯やろうや

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 ローガンから酒を受け取るジャッキー。すると、彼の背後に潜んでいた〝闇〟が姿を現し、怒り狂う。ローガンを殺せと。
 ジャッキーとローガンは顔を見合わせると、無言で〝闇〟を叩き切った
 邪魔者がいなくなった酒場で、二人は酒を飲み交わす。過去の因縁は、跡形もなく消え去っていた。

to be continued?




 TOPCOWのヒーロー・ダークネスとウルヴァリンのクロスオーバー作品でした。代々力が受け継がれていくダークネスの設定と、ヒーリングファクターの影響で肉体を若々しく保っていられるウルヴァリンの設定を上手く使っているのではないかと。ロベルトが死んだ後、どうやってダークネスの力を継承したのかは謎ですが(笑)ダークネスの原作を読めばわかるんですかねぇ。わからないといえば〝闇〟と呼称しているキャラもよくわからないです。海外のサイトで下調べしたのですけど……わからない(苦笑)ダークネスにお詳しい方がいたらご教授願います。
 見所は何といっても、美麗なアート。いやいや、〝超〟美麗なアート。あまりのレベルの高さにくらくらデスよ。アートだけでも買いな一品です。

 ちなみにダークネスの出版社TOPCOWはマーヴェルと過去にもクロスオーバーしており、その作品を全て収録したTPB(Hammer of the Gods 2)も発売されています。シルバーサーファー、ハルクなども出演する豪華なクロスオーバー。もちろんTOPCOWの看板作品であるウィッチブレイドもウルヴァリンとクロスオーバー。一粒で二度美味しい単行本になっているのではないでしょうか。
 尚、今年はCYBER FORCE(TOPCOW)とX-MENのクロスオーバーが控えています。




 へたれ大MAXさん、バンダイ 1/100 ZGMF-X23S セイバーガンダムレビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!

 萌えよ!アキバ人ブログさん、「ぷれい☆ステーショナリーあみあみ限定しまブルマ版」キャストサンプルレビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!

 天羅ブログさん、グッドスマイルカンパニー「空(から)の境界 両義式」レビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!

かときちのきままなたわごとさん、ミクロアクション ラーメンマンレビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!

 ガムの玩具店さんゲーザ10歳SSさんこばの適当日記さん、レビューの紹介ありがとうございます!

←マーヴェルとのクロスオーバー

TOYBIZ スパイダーマンクラシック ステルスヴェノム

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れで先月の新作アメトイ分は消化完了。スパイダーマンクラシックシリーズより、ステルスヴェノムです。

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いろはにほへと と あやかしあやし其の二

 ろはにほへと第三話、GYAOにて無料放送中。第二話は来週まで、第三話は再来週までと、一週ごとの入れ替え制になっているのでご注意を。

 今週の放送分で、今まで謎に包まれてきた「いろはにほへと」のストーリーも徐々にその片鱗を見せてきました。主人公・秋月が何故横浜に現れたのか、勝海舟らが追い求める覇王の首とは、などなど。
 秋月の使命から察するに、覇王の首を勝海舟同様狙っていた坂本龍馬を暗殺しにいったが、彼の人格にほれ込んで護衛にといったところでしょうか。
 脚本的には相変わらずそこそこのレベルなのですが、このアニメの面白さは「主人公をとにかく格好良く描く」ことにあると思うので無問題。(もちろん、他の部分も面白いですけど)展開的に「どうしてお前がここに!?」状態なのに、問答無用に秋月が格好いいので全てを許せてしまうという(笑)
 あと、音のこだわりも忘れちゃいけませんな。イヤホンで聞いてみると、効果音・BGM・台詞のバランスが素晴らしいのですわ。
 ただ、今回の作画は若干気になるかな。一・二話と安定してきたのでちょっと目立つ。

 あやかしあやしは、ようやくエンジンが暖まってきた段階かな。まだまだ主人公の能力含めて、魅力的に描くには至っていないように思えます。作り手自身がヴィジュアルに踊らされてる感が強いんですよね。だから、映像は綺麗だけどと言うしかない。一年の長丁場の間に何とかして欲しいところ。

 こんな感じで、二本のアニメ感想をまとめて書くことにします。もちろん、いろはにほへとが終わるまで。あやかしあやしは一年ものだけど……まぁ、それまでに一本でも感想が書けるほど面白くなることを祈っています。




 へたれ大MAXさん、バンダイ MG 1/100 YMS-15 ギャンレビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!

 天羅ブログさん、レビューの紹介ありがとうございます!
 確かにトールだとわかりやすいかもしれませんね。実際にアメリカでは何て発音してるんだろ。日本人が勝手にソーと行っているだけで、意外と、トールと発音してそうな気もw

 ゲーザ10歳SSさん、 バンダイ MG クロスボーンガンダムX1〔Ver.Ka〕レビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!
 ソーの元ネタは北欧神話の雷神トールですね。英語表記がTHORなので、読み方の違いかな?

 紫苑亭さん、レビューの紹介ありがとうございます!

エイジ・オブ・アポカリプス



 たまたま入手できたエイジ・オブ・アポカリプスの一&二巻を読んでました。帰ってからずーっと。あまりの分厚さ、そしてボリュームと話の濃さに鼻血でそうです。
 AOA(エイジ・オブ~の略称)の内容は情報として全て知っているのですが(発売当時は中学生あたりだったのでコミックに3kも出せなかった)、実物を見るとあらすじだけでは分からない面白さがありますね。セイバートゥースの異常なまでの格好良さとか、コロッサスの鬼畜ぶりとか(苦笑)。もちろん、この二人の性格も情報として知っていたけど、実際に目にすると……とりあえず、コロッサスは死んどけみたいな(にっこり)

 あとは最終巻の三巻を何とかゲットしなきゃなー。どっかの古本屋に都合よく売ってないものか……と思いつつも、二巻読んだだけで既に満腹な管理人なのでした。

 あ、全然関係ないけど、ダカーポピンキーは消滅っぽいですね。VANCEのHPから名前が消えてます。さすがVANCEってトコですか。




 天羅ブログさん、 コトブキヤ「Piaキャロットへようこそ!!GO 木ノ下留美(メイドタイプ)」レビューです。
 レビューの紹介ありがとうございます!

ますたぁ大将軍

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 屋の整理してたら、こんなん出てきました。BB戦士魔星(ますたー)大将軍だそうです。いつの作ったものだろう……記憶にまったくないデスよ。

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 昔のBB戦士なので可動には期待できませんが、ギミック満載で面白い奴です。クーロンガンダム形態→マスターガンダム形態→BBオリジナル形態への変身とか、デビルガンダム四天王が合体して、風雲再起になったりとかw

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 とにかく、動かしてて楽しかったデスよ。BB戦士、侮りがたし。

 業務連絡:YOUNG AVENGERSを、ミニシリーズ別でも読めるようにしました。毎日読んでいてくださった方には必要ないですが、まとめて読みたい場合にはドウゾ。




the other sideさん、コミックの紹介ありがとうございます!
 ギフトパック、欲しいッスねぇw

←おススメです

YOUNG AVENGERS #6

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 服者カーンは、死んだ。若き自分自身――アイアンラッドの手によって。アイアンラッドの行動に戸惑うヤングアヴェンジャーズ。カーンを、カーン自身の手で殺したら歴史はどうなってしまうのか。
 アイアンラッドは言う。カーンは僕の可能性の一つに過ぎない。だから、カーンが死ねば全ては元に戻るだろうと
 事実、キャプテンアメリカらの遺体はどこかへ消えうせていた。廃墟と化していた周囲の町並みは元通りに復元されていく。だが、ケイト・ビショップは元に戻ったはずの世界であるものを発見する。
 それは、アヴェンジャーズの墓だった

YOUNG AVENGERS #6

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 地球最強のヒーローチーム・アヴェンジャーズは全滅した。歴史がどう変わったのか、それは誰にも分からない。確かなのは、アヴェンジャーズが消滅した……その事実だけだった。パトリオットは苦悩の表情で、アイアンラッドに元の時代に帰るように勧める。そうすれば全てが元に戻るからと。
 一方、キャシー・ラングは父の墓を探していた。だが、墓はどこにもなかった。この世界では、父は今も生きているのだ。期待を抱くキャシーだが、「もしもキャシーの父親が生きていたとしても、アヴェンジャーズでないのならキャシーの母親と出会うことはない。つまり、キャシー自身の存在が間もなく消滅するだろう」とビリーに突きつけられる。
 それはキャシーだけの問題ではなかった。ビリーとハルクリングは何らかの形でアヴェンジャーズとの深い関わりを持っている。それ故に、ヴィジョンにヤングアヴェンジャーズ候補として選出されたのだ。ビリーとハルクリングも消失する可能性があるというわけだった。
 ヤングアヴェンジャーズがとるべき道は一つ、アイアンラッドを30世紀に帰還させることだった。ヤングアヴェンジャーズを結成したこの善良な少年を、悪魔の如き征服者カーンにするために
 ヤングアヴェンジャーズとしての全ての記憶を封印しようと、ビリーが呪文を唱えるが、カーンになりたくない一心でアイアンラッドは彼に殴りかかる。その瞬間だった。ビリーの姿が消えてなくなる。逆上したハルクリングがアイアンラッドに掴みかかるが、彼もまたその存在を抹消されてしまうのだった。

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アイアンラッド「僕はなんてことを……」
キャシー「いいのよ、大丈夫だから……でも、あなたは帰らなきゃいけないの
アイアンラッド「そうだね……分かってる」
 アイアンラッドはアーマーをヴィジョンとして起動し、この時代に置いていくことにした。持ち帰ったアーマーがどんな影響を歴史にもたらすか分からないからだ。再起動したヴィジョンはタイムストリームを開く。アイアンラッドとの別れの時が迫っていた。

アイアンラッド「僕は征服者カーンとなる。その時僕は、何も覚えていないだろう。だから、お願いだ……僕のことは忘れてくれ
キャシー「私たちは絶対に忘れないわ」

 キャシーを抱きしめ、アイアンラッドはタイムストリームに足を踏み入れる。征服者カーンとなり、歴史の歪みを正すために。

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アイアンラッド「僕は本当にヤングアヴェンジャーズが好きだったよ

 こうして、ヤングアヴェンジャーズの結成者は30世紀へと帰還していった。
 歴史は再び元に戻り、ヤングアヴェンジャーズはバラバラになるはずだった。だが、キャシーやパトリオット、ケイトにはヤングアヴェンジャーズとしての記憶があった。一方、歴史から存在を抹消されたキャプテンアメリカ・アイアンマン、ハルクリング、ビリーらは以前の状態のままで復活する。歴史は、カーンとキャプテンアメリカらが遭遇した時にまで戻ったのだった。

 全てが元に戻ったものの、キャプテンアメリカは相変わらずヤングアヴェンジャーズをヒーローチームとして認めようとしなかった。彼らの両親の了解なしでは、いかなる活動も認められないと。装備を取り上げられ、悲しそうに去っていくヤングアヴェンジャーズを見送りながら、キャプテンアメリカは「私たちは正しいことをした」と呟く。だが、もうすぐ母となるジェシカ・ジョーンズは一人浮かない顔だった。今夜、誰よりもヒーローらしかったのは、ヤングアヴェンジャーズだったのに。

 数週間後、私服姿のヤングアヴェンジャーズが街中に集っていた。浮かない顔の男三人組・パトリオット、ハルクリング、ビリーに、キャシーとケイトはにこやかに話しかける。
 キャプテンアメリカやアイアンマンが出来るのはせいぜい、両親に事実を知らせるくらい。無理矢理自分たちをねじ伏せることなど出来ないのだと。そう望む限り、私たちはヤングアヴェンジャーズでいられるのだと
 それでも浮かないパトリオットたちを、ケイトは父親が放置した廃倉庫へといざなう。その道すがら、ビリーはウィキャンというコードネームを得る。(キャシーはスタチュア。ケイトはホークアイと呼ばれるのを嫌がるが、今現在の彼女のコードネームはホークアイで通っている)

 倉庫にはケイトが父親の財力をこっそり利用して作り上げたヤングアヴェンジャーズの装備とコスチュームが揃っていた。

ビリー「(コスチュームに袖を通しながら)これって、俺らの親にバラすってことだよな。俺ら、スーパーヒーローなんですって」
ハルクリング「要点だけは伝えておくべきだろうな」
キャシー「私たちが両親に全てを伝えたとしても……」
ケイト「キャップたちが私たちの活動を許す理由にはならないわね」
パトリオット「彼らは賛成しないだろうな。だけど、俺たちを止めることなんて出来やしない!」

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YOUNG AVENGERS SIDE KICKS end……to be continued YOUNG AVENGERS #7




 ヤングアヴェンジャーズでした。これで一段落デス。自分では割と思い通りに紹介できたので、シルバーサーファーより断然やりやすかったです(笑)
 それにしてもアイアンラッドの行く末には胸を痛めざるを得ませんねぇ。彼はやがて征服者カーンとなり、若き日の己――アイアンラッドと出会うことになるんですよ。ヤングアヴェンジャーズだった全ての記憶を失って。そうして征服者カーンとなったアイアンラッドはかつての友を傷つけ、結局は自分自身に殺されてしまうと。そうして歴史が巡っていくと(アイアンラッドが帰還しても歴史が変わらなかったのは、そーいう理由からなのです)。切なすぎるよ、アイアンラッド(涙)
 最後の両親云々の辺りは少々弱いのですが、全編を通してスッゴク面白かったです。なんていうかもう、皆大好き状態に(笑)いやーもうホント、アイアンマンとキャップはヤングアヴェンジャーズの爪の垢でも飲んでなさい。
 ちなみにヤングアヴェンジャーズは12話+スペシャルまでで発売がストップしています。これはライターが抜けたためで、その代わりに現在はマーヴェルもう一つの若手チームであるランナウェイズとのクロスオーバー中。残り一話なので、終わり次第2~4話まで一気に紹介しようかなと思ってます。それまでは溜まっているアメトイのレビューということで。




 the other sideさん、コミック紹介ありがとうございます!

←紹介した話をすべて収録

YOUNG AVENGERS #5

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 ーン、未来の自分自身を恐れてアヴェンジャーズに助けを求めにやって来たアイアンラッド。だが、彼がこの時代に長く留まるほど歴史は歪んでいく。今ある世界を、アイアンラッドの仲間――ヤングアヴェンジャーズをも消失させてしまう。更に、カーンとアイアンラッド、同一人物が同一時間軸上に存在していることで、タイムパラドックスが発生しようとしていた。先ほどの攻撃で行方をくらませたままのキャシー・ラングにアイアンラッドは心を痛めるが、二人(アイアンラッドとカーン)が戻れば、全ては元の状態に戻るという
カーン「さあ、急ぐぞ。もしもお前が友を想うのなら……
アイアンラッド「……行こう

YOUNG AVENGERS #5

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 カーンと共にアイアンラッドが30世紀に帰還しようとしたその時、体を縮小させて隠れていたキャシー・ラングが飛び出してくる(ピム粒子を持つ彼女は体の拡大・縮小を行える)。アイアンラッドを行かせまいと、キャシーは機会を伺っていたのだ。キャシーはカーンをタイムストリーム(正式名称不明。タイムトラベルするための扉のようなもの)に突き飛ばすが、彼女もまたタイムストリームに飲み込まれそうになる。間一髪のところでアイアンラッドに助けられたキャシーは、自分でもよく分からぬ内に、彼にキスをしてしまう。

 カーンを追い払ったものの、時間旅行者である彼は再びこの時代に戻ってくる。また、キャプテンアメリカやアイアンマンを助け起こしたところで、彼らがアイアンラッドをカーンに引き渡すのは目に見えていた。ヤングアヴェンジャーズの面々が意識を取り戻しつつある中、アイアンラッドが口を開く。僕は行くよ――と。そうすれば、全てが元に戻るからと。だが、アイアンラッドが去れば、ヤングアヴェンジャーズの存在自体が抹消され、メンバーは互いの顔も忘れてしまうかもしれなかった
 キャシーとパトリオットに強く反対されたこともあり、アイアンラッドは一先ずビリーの家に身を隠すことになった。カーンに行方を知られぬよう、アーマーを脱ぐアイアンラッド。ところが、アイアンラッドが逃げる前に、カーンが舞い戻ってきた。キャプテンアメリカらを人質に取る征服者カーン。アイアンラッドは彼に従おうとするが、パトリオットに促されてその場から走り去ることになった。カーンと対峙する、アイアンラッド抜きのヤングアヴェンジャーズ。
パトリオット「皆、振り返るなよ。今こそ、俺たちの力を見せてやるんだ。サイズチェンジ(キャシー)・変身(ハルクリング)・呪文(ビリー。時折、呪文を使える)……」
カーン「お遊びは終わりだ、餓鬼どもが」
パトリオット「そいつは違うぞ、カーン。戦いはこれからだ!

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 ついに始まったカーンとの決戦。だが、カーンの持つレーザーライフルは強力無比。ケイトはパトリオットに窮地を救われる
パトリオット「大丈夫か?」
ケイト「私を……助けてくれたのね」
パトリオット「これで貸し借りなしだろ?
ケイト「そうみたいね。認めたくないけど」
 カーンを倒すには、武装を無力化させるしかない。30世紀の武装に対抗するために、パトリオットは彼らが所有する30世紀の兵器を利用しようと考える。アイアンラッドのアーマーであるヴィジョンのプログラムを稼動させ、アーマーを動かそうとしたのだ。だが、カーンがアーマーにどんな機能を仕込んでいるか分からない。パトリオットはアーマーの利用を諦め、ビリーに「呪文でカーンのフォースフィールドを消してくれ」と指示を出す。
ビリー「だけどよ、こんなに騒々しくちゃ呪文に集中できないぜ……できっこない」
ハルクリング「目の前のことは忘れるんだ。自分の成すべきことに集中しろ」
ビリー「カーンのフォースフィールドを無効化させる……」
ハルクリング「もう一度言うんだ」
ビリー「カーンのフォースフィールドを無効化させる、カーンのフォースフィールドを無効化させる、カーンのフォースフィールドを無効化させる、カーンのフォースフィールドを無効化させる……
 ハルクリングの力を借りて意識を集中させたビリーは、カーンのフォースフィールドを打ち破る。その隙にケイトが倉庫から拝借したホークアイの矢で、カーンのアーマーを射抜いた。時間移動の装置を狙って放たれたその一撃は見事に命中し、カーンのアーマーは機能を停止する。

 だが、カーンは征服者と呼ばれるほどの男。アーマーがなくとも、その強さはヤングアヴェンジャーズを遥かに凌いでいた。パトリオットとケイトをあっという間に打ちのめし、一挙に形成を逆転させる。そこへ、アイアンラッドが姿を現す。アーマーが破壊された今、カーンはアイアンラッドのアーマーが必要だ。アイアンラッドはアーマーの引渡しを条件に、ケイトを解放するのだが……彼は、アイアンラッドではなかった。
 ハルクリングが、アイアンラッドに化けていたのだ。再び始まるヤングアヴェンジャーズとカーンの戦い。
カーン「まだ理解していないようだな。もしこの私が死ねば、貴様らが知るこの世界も共に滅びるのだ。そう、だからこそ……今日の私は誰にも殺せない。殺してはならんのだ。子供をいたぶる趣味はないが、聞く耳を持たんのなら仕方あるま――」
 ケイトから奪い取った剣を掲げたカーンの背中に、一筋の光線が突き刺さる。
 攻撃の主は……

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 我が名はビジョン――アイアンラッドのアーマーにプログラムされたヴィジョンが自立起動を果たしたのだった。カーンを圧倒するヴィジョン。しかし、彼が依代としているのは、カーンが開発した最新のアーマー。カーンはアーマーの全てを知り尽くしている。ヴィジョンを緊急停止させ、カーンは抜け殻となったアーマーに身を包む。征服者カーンの復活だ。
カーン「さて、貴様らを殺す前にもう一度だけ聞いてやる。アイアンラッドは、どこだ?」
 ヤングアヴェンジャーズにライフルを突きつけるカーン。気絶から立ち直ったキャプテンアメリカがカーンを止めようとするが、アイアンマンやジェシカ・ジョーンズもろとも撃ち抜かれ、死亡する

カーン「さぁて、次に死にたいのは誰かな?」

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 お前だ――カーンの体から突き出る一本の剣。涙を流しながらカーンを突き刺したのは、アイアンラッド。ハルクリングではない、正真正銘のアイアンラッドがカーンを殺した。自分自身を。

 カーンの死は、世界の死を意味するというのに――

to be continued YOUNG AVENGERS #6




 パ、パトリオットが格好良くなってる! っていうか、いつの間にリーダー格に!? な、第五話。バトルたっぷり、急展開するストーリーに脳汁溢れまくりですwキャシーの「いきなりキス」は驚きましたが、まぁ前回から彼女はアイアンラッドを気にかけていたから……ということにしましょう(笑)
 そしてヴィジョン復活ですよ、復活。スカーレットウィッチの夫はこんな形で復活してたんですねぇ。思わぬ伏線が思わぬ展開を呼んでもうホント、面白すぎです。今度出るTPBはガチでゲットしようっと。

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テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

あやかしあやし と いろはにほへと

 メコミ紹介は一回お休み。YAの残り二話は来週中に更新します。さすがにシルバーサーファーから五連続なので疲れました。その代わりではありませんが、House of MとANNHILATIO SILVER SURFERなど紹介し終えたシリーズをまとめ読み出来るように「アメコミ シリーズ別」カテゴリを設けました。カテゴリーから入れるので、読みたい方はドウゾ。現在紹介中のYAも紹介終了次第、まとめてこちらに収納します。もちろん、単独の記事は残しておきますが。

 今日はアニメのお話。ゼーガが終わって、感想を書くアニメがなくなって何だかなぁと思っていたら素敵なアニメを発見しましたよ。

 幕末機関説 いろはにほへとデス。GYAOで独占無料放送しているアニメ。舞台は幕末、坂本龍馬を守れなかった男が龍馬の遺志を継ぐ――!が、売り文句にございます。これだけ見ると濃い大河ドラマかと思いきや、蓋を開けてみるとあら不思議。覇王の首なるアイテムを巡っての活劇じゃありませんか。演出センスも、何だか独特。復讐の相手に述べる口上が芝居がかっていたり、自己紹介が芝居そのものだったり(笑)一見の価値あり。さすがは監督がボトムズの高橋良輔だけはあるといったところでしょうか。
 物語を彩るBGMも幕末という時代の切なさを上手く表現しており、聞き応えは抜群。OP・EDもGOODな出来ですよ。手放しで面白いと思ったアニメは結構、久しぶりかも。
 こちらから無料で視聴できます。

 対して、同じ時代劇をネタにしたものでも妖奇士は相変わらずの出来。脚本のレベルとしては「いろはにほへと」と大差ないんですが、監督のセンスの差が如実に出ちゃってますね。アクションシーンはしっかり作られているんだけど、それだけ。さらに致命的なのはキャラデザインが時代劇にはアンマッチだって点。いかん、いかんぜよ(笑)

 ちゅーわけで、今期のアニメ感想は「いろはにほへと」と相成りました。




 FIGURE FULLMASKさん、レビューの紹介ありがとうございます!

 the other sideさん、MATTEL DCSUPERHEROS SUPERMAN&BIZZAROレビューです。
 コミックの紹介ありがとうございます!

←いろはひほへと主題歌

YOUNG AVENGERS #4

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 あ、紳士諸君。おや、君は妊娠しているのかね。素晴らしい――邪悪な笑みを浮かべて現れたのは征服者カーン。彼が放った偵察兵からのシグナルを受け、この時代にタイムトラベルしてきたのだ。
 ルーク・ケイジの子供を妊娠しているジェシカ・ジョーンズを逃がそうとするキャプテンアメリカとアイアンマンだが、カーンの前には成す術もなかった。一撃で打ち倒され、ジェシカ・ジョーンズを人質に取られてしまう。カーンの要求は唯一つ、ヤング・カーン――アイアンラッドの身柄の引渡しだった
 その様子をケイト・ビショップは影から覗いていた――

YOUNG AVENGERS #4

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 俺たちは死んだも同然だ……トレーニングルームでパトリオットは一人ぼやいていた。アイアンラッドやキャシーは、アヴェンジャーズが自分たちを鍛えてくれるものと思っていたが、パトリオットの考えは違った。キャプテンアメリカは、自分たちを警察に、あるいは両親に差し出すつもりだと考えていたのだ。そんなことないだろというビリーに、パトリオットは「もしお前がキャプテンなら、式場を灰にした俺たちをどうする?」と問いかける。ビリーも頭を抱えざるを得なかった。
「なるほど。俺たち、死んでるわ」
 トレーニングルームからの脱出を試みるヤングアヴェンジャーズ+キャシーだが、扉は容易に開きそうもない。パトリオットはビリーのもう一つの能力――テレポートの使用を提言する。だが、ビリーは何故かテレポート能力の使用をためらう。ハルクリングもまた、もう一つの能力を持っていたが、その力をビリー同様快くは思っていなかった。
 キャシーの体を縮めて扉を通り抜けさせようと(ピム粒子は)アイアンラッドが提案すると、タイミングよくケイトが姿を見せた。彼女は外からトレーニングルームの扉を開けたのだ。
キャシー「ケイト! 私、あなたは帰ったものだと」
ケイト「あなたを置いていかないわよ、ジャイアントガール」
アイアンラッド「助かったよ、ケイト。これで二度目だね」
パトリオット「さっさと行こう。アヴェンジャーズが警察か両親を呼ぶ前に」
ケイト「あら、その心配はないわよ。アヴェンジャーズは誰も呼べない。彼らはカーンとの会話で忙しいから

 ジェシカ・ジョーンズにレーザーライフルを突きつけ、アイアンラッドを差し出せと脅迫するカーン。彼にはジェシカが妊婦だという油断があった。だが、ジェシカはヒーローとして活動していた女性である。隙をついてカーンを蹴り倒すと、ジェシカはレーザーライフルを奪い、立場を逆転させるのだった。
カーン「馬鹿なことを。時間を無駄にする気か! もし私がヤング・カーンを元の時代に帰さなければ……
キャプテンアメリカ「彼は征服者カーンにはならない
アイアンマン「そして、お前の存在は消え去る」
ジェシカ「それは最高ね」
カーン「もし私がカーンにならなければ、どうなると思っている。お前たちアヴェンジャーズと私が出会うことは決してない。アヴェンジャーズの歴史が変わるのだ。見てみろ、もう既に歴史は変わり始めているぞ」
 カーンの言葉通り、アヴェンジャーズマンションは消え去り、周囲は荒野と化していた。歴史が変わったのだ。アイアンラッドがこの時代に長く留まるほど、この現象は加速していくことになる――

 トレーニングルームから抜け出したヤングアヴェンジャーズは、装備を整えていた。ケイトはありったけの武器を装備し、カーンと戦う気満々。パトリオットがどれだけ武器があっても関係ないと咎めると、ケイトはふふんと得意げに笑うのだった。
ケイト「あら、私にそんな態度取っていいのかしら。それとも、私からのプレゼントは欲しくない?」
 そう言ってケイトが取り出したのは、パトリオットにぴったりのシールドだった。

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 キャップ、あなたのシールドが変わっているわよ!
 歴史は確実に変わり始めていた。キャプテンアメリカのコスチュームが変化し、アイアンマンのアーマーは半壊状態、ジェシカ・ジョーンズは……ジュエルのコスチュームに身を包んだ彼女の腹部は平らになっていた。ジェシカの子供は歴史から消え去ったのだ。これ以上、歴史を歪めるわけにはいかない。アヴェンジャーズはアイアンラッドの引渡しを決定した。そして、その様子を瓦礫の影からヤングアヴェンジャーズが盗み聞きしていた。

 地下通路を歩きながら、キャプテンアメリカがカーンとの取引に応じたことに、キャシーは腹を立てていた。アイアンラッドはカーンかもしれないが、いいカーンなのにと。一方、ケイトはアイアンラッドに元の時代に帰ったほうがいいのではないかと意見する。歴史を元に戻すためにと。
アイアンラッド「ケイト。もし君がアドルフ・ヒトラーになることを予め知っていたら、すべてを賭けてでもそれを止めようとするだろう?」
ケイト「もちろんよ。でも、空の色を見たでしょ。ジェシカもあんな風になって……」
ハルクリング「多分、ケイトが正しいよ」
パトリオット「彼は行かせないぞ。俺たちはチームだろ。思い出せよ
 アイアンラッドを行かせないと意思統一し、地上に戻るヤングアヴェンジャーズ。

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 ところが彼らはキャプテンアメリカらと、カーンに待ち伏せされていた。逃げるアイアンラッドを追跡するアイアンマンに、ハルクリングが喰らいつくが、すぐに振り落とされてしまう。地上に落下した彼の肉体は、人間とハルク双方の特徴を備えた奇妙な形態に変わっていた。ハルクリングは、スクラル星人のような変身能力を備えていたのだ。
 一方、アイアンマンはアイアンラッドのブラスト光線で気絶させられていた。アイアンマンを案じて、アイアンラッドはカーンやキャプテンアメリカのもとへ戻ってきてしまう。こうなれば、アイアンラッドのアーマーの開発者であるカーンの思いのままだ。アイアンラッドの意志に関係なく、アーマーを操ることが出来る。
 そして、二人のカーンを除いて全員が意識を失うのだった。

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カーン「それでは、行くとしよう
 アイアンラッドに手を差し出し、カーンはにやりと笑った。

to be continued YOUNG AVENGERS #5




 YAも佳境に突入。へたれエンジン全開だったパトリオットが、何だか格好良くなってきました(笑)やっぱりアレか、シールドがなきゃ駄目だってことかw
 そしてキャシーのいい子っぷりが微笑ましい。メンバーの中で一番優しいですねぇ。YA&ランナウェイズでも彼女は他人の心配(というより、ヴィジョン)してばかりだし。ん~、いい子じゃ(笑)

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YOUNG AVENGERS #3

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 ィジョンだと!?
 破壊されたかつての仲間の名をアイアンラッドから聞き、驚きを隠せないアイアンマン。ヴィジョンは復旧が不可能なほどに破壊されていたはずだ。ヴィジョンとアイアンラッドが〝出会う〟ことなどありえない。そう、実際に彼らは出会っていない。
 アイアンラッドは、ヴィジョンのOSとデータを自らのアーマーにダウンロードしていたのだ
 アイアンラッドが説明を終えると同時に、アヴェンジャーズマンションの外で轟音が巻き起こる。
 カーンが自分を狙いに来たのだと考えるアイアンラッドだが……

YOUNG AVENGERS #3

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 轟音の正体はキャシー・ラングだった。巨大化した彼女は、そのまま意識を失ってしまったのだ。外にかけつけたキャプテンアメリカは、キャシーの巨大化が感情の昂ぶりに起因していたことに気づき、彼女を落ち着かせる。
 体を元のサイズに戻したキャシーは新しい服(服が破れたため)を手に入れるため、父の部屋にアイアンマンに付き添われていった。

 二人が部屋に行っている間、アイアンラッドはキャプテンアメリカにヤングアヴェンジャーズを紹介した。彼らヤングアヴェンジャーズは、「アヴェンジャーズフェイルセイフプログラム」によって集められたメンバーだった。そのプログラムはヴィジョンが独自にくみ上げたもので、万が一アヴェンジャーズに何かが起きた時のために、次なるアヴェンジャーズ候補となる少年・少女たちのデータを集めたものであった
 キャプテンアメリカにそれぞれの素性を明かそうとするヤングアヴェンジャーズだが、パトリオットは一般人のケイトがいるから駄目だと言い張る。ヒーローは理由があって、素性を隠しているのだからと。またも始まったパトリオットとケイトの口論をキャプテンアメリカが仲裁し、ケイトが外に出て行くと、ヤングアヴェンジャーズの自己紹介が始まった。

 アスガーディアンの名はビリー・カプラス。ハルクリングの名はテディ・アルトマン。二人に共通するのは、その力のルーツを彼ら自身も理解していないということだった。残るパトリオットはキャプテンアメリカを前にして、憮然とした態度をとっていた。キャプテンアメリカに「何故、バッキーと同じコスチュームを着ているんだ?」と問われると、パトリオットは「あんたは〝初代キャプテンアメリカ〟への敬意を忘れている」と指を突きつけた。
 真のキャプテンアメリカ――イサイア・ブラッドリィ――ブラックキャプテンアメリカを忘れていると。パトリオットのコスチュームはバッキーを真似たものではなく、彼の祖父・ブラックキャプテンアメリカを模したものだったのだ。

 その頃、キャシーは父が残したユニフォームに身を包んでいた。長年、父から肉体を拡大・縮小させるピム粒子に影響を受けていた彼女は、いつしか父と同じ能力を獲得していた。あとは蟻と会話の出来るヘルメットさえあれば、アント・ガールになれる。だが、ヘルメットはアイアンマンが隠していた。
キャシー「私に返してくださいますよね? ねえ、お願い、ミスター・スターク」
アイアンマン「すまない」
キャシー「でも……」
アイアンマン「君の人生を意味のないものにさせるわけにはいかない
キャシー「私の父の人生が無駄だったっていうんですか?」
アイアンマン「君のためにはこうするのが一番なんだ」
キャシー「だから私はアントガールになれない……?」
アイアンマン「君が若すぎるからだ。そして、危険すぎる。もし君に、アントマンと同じことが起こったら……」
キャシー「事故だったんでしょう」
アイアンマン「殺されたんだ。私の罪だよ、キャシー……アヴェンジャーズの活動は多忙を極めた。お互いに気遣うことすらないほどにね……そして私たちは過ちを犯した。裏切りと恨みを、仲間に刻んでしまったんだ。その仲間、スカーレットウィッチは力を暴走させ、ヴィジョンやホークアイ……君の父親を殺した」
キャシー「でも、それならあなたの罪ではありません……」
アイアンマン「私の罪だ。私の罪が、アヴェンジャーズを滅茶苦茶にしたんだ。キャシー、頼む。家に帰ったら、そのユニフォームを脱いでくれ。私は君の父を失った。君まで失うわけにかいかないんだ

 イサイア・ブラッドリィはホワイト・キャプテンアメリカを生み出す前の実験台として超人兵士実験を受けた黒人兵士だった。パトリオットの今までの態度や、ヤングアヴェンジャーズとして活動する志に理解を示すキャプテンアメリカだが、若すぎる彼らを解散させようという意志は変わらなかった。ヤングアヴェンジャーズがそれに異を唱えようとした時、またも外で地響きが起きる。キャシーではない。彼女はアイアンマンと共に室内に戻ってきたからだ。

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 マスターはどこだ!?
 外壁を破壊して内部に侵入してきたのはカーンの人型兵器だった。彼はマスター――アイアンラッドを探していた。しかも彼を攻撃すると、無限に増殖していくために誰も身動きが取れなくなる。やむなくアイアンラッドが自分がカーンだと名乗り出ると、カーンの兵器は主人へとシグナルを送り始めた。アイアンラッド――若きカーンの居場所を主に知らせるために。
 カーンの襲来は、間近だった

 アイアンマンは、装備なしで君らの実力が見たいとヤングアヴェンジャーズからアイアンラッドのアーマーなどを取り上げ、トレーニングルームに閉じ込める。彼の真意は、ヤングアヴェンジャーズの両親に連絡をつけ、無事に家に帰すことにあった。子供を危険に晒すわけにはいかない。たとえ、アイアンラッドが「もし僕らがカーンを止めることが出来たなら、この時代に留まりますよ。そうすれば、僕はカーンになることもない。あなたのようなヒーローになるんです」と言おうとも。

 キャプテンアメリカらとアイアンマンが、ヤングアヴェンジャーズの連絡先(もちろん、保護者の)やアイアンラッドの話の真偽について話し合っていると、どこからともなく声が響いてきた。

おやおや、誰について話しているのかな……?

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 戦いで破壊された壁を乗り越え、彼は現れた。征服者、カーン
さあ、悪魔のお出ましだ……

to be continued YOUNG AVENGERS #4




 アイアンマンのアヴェンジャーズ愛が光るエピソード。この頃はこんなにいい人だったのにねぇ……今ではかつての仲間のクローンを兵器利用する始末。どうなってるんだ(苦笑)
 一生懸命な子供たちと、未だにアイアンラッドの話を信じていない大人たちという構図も面白いデスね。大人たちの頭の固さが上手く際立っていると思います。
 ちなみにケイトは騒ぎの間も外に放置されたまんまです(笑)




 ななななさん、ハロウィン月間限定テンプレですw
 アイアンラッドはカーンなのですYO! 彼の行く末はおいおい(笑)

 the other sideさん、コミック紹介ありがとうございます!
 YAも面白いですよ~。新米ヒーローなので、馴染みやすいですしね。

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テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

YOUNG AVENGERS #2

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 ングアヴェンジャーズの結婚式乱入で怪我を負ったケイト・ビショップは父に連れられ、病院を訪れていた。診察の順番が回ってくるのを病院の外で待ちながら、ケイトはパトリオットが残した星型の武器を見つめる。父親が、金にものを言わせて診察の順番を捻じ曲げようとする光景から目をそらすように。
 そんなケイトにキャシー・ラングが声をかける。アヴェンジャーズの一員にしてスカーレットウィッチの現実改変の影響で命を落としたアントマンの一人娘だ。キャシーはヤングアヴェンジャーズを探していた。そこで、ヤングアヴェンジャーズと共にニュースに映っていたケイトに声をかけたのだ。ケイトからヤングアヴェンジャーズが公園の方に飛んでいったと聞いたキャシーは、彼らがアヴェンジャーズマンションに行ったと見当をつけ、立ち去ろうとする。
ケイト「待って、あなたはヤングアヴェンジャーズのメンバーなの?」
キャシー「今は、まだ。でも直に、ヤングアヴェンジャーズになるわ」
 今度こそ立ち去ろうとするキャシーを、ケイトは追いかけた。ヤングアヴェンジャーズに再び会うために。このまま何もしないで生きていくよりは、マシだろうと思って。

YOUNG AVENGERS #2

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 あなたが征服者カーンですって?
 カーンと名乗ったアイアンラッドに詰め寄るジェシカ・ジョーンズ、キャプテンアメリカ、アイアンマン。アヴェンジャーズの宿敵が〝ヤング〟アヴェンジャーズとして活動している。この矛盾に疑問を抱かない方が不思議というものだ。しかもアイアンラッド自身「僕は〝まだ〟カーンではありません」と言う。だが、アイアンマンに促されアーマーの形状を変えたその姿はアイアンラッドではなく、征服者カーンそのものだった
 アイアンラッドは、30世紀からやってきた経緯を話し始める。アイアンラッドは何の力も持たない子供で、不良に長い間虐げられていた。その日も、アイアンラッドは不良に囲まれていた。だが突如、不良の一人が唐突に動きを止める。彼の背後に立っているのは、征服者カーン。カーンは、〝過去の〟自分の喉を切り裂いたこの不良から〝自分〟を守るためにタイムトラベルしてきたのだ。カーンからスーツを提供されたアイアンラッドは、カーンの所業を知ることになる。遺跡からタイムマシンを見つけたこと・そのタイムマシンで過去のエジプトに飛び、アポカリプスを生み出す土壌を創り出したこと・そして――アヴェンジャーズとの戦い
 カーンは不良を殺せとアイアンラッドに命じる。お前に与えたアーマーは、思考そのままに動くと教えて。カーンの残虐性に恐怖を抱いたアイアンラッドは、彼を拒絶した。そしてその思考が、カーンを吹き飛ばし、アイアンラッドを過去へとタイムスリップさせた。
 カーンと互角に戦えるヒーロー……アヴェンジャーズを求めて

 だが、アイアンラッドがたどり着いた時代にはアヴェンジャーズが存在していなかった。スカーレットウィッチの暴走によって、チームが解散した後だったのだ。アイアンマン――トニー・スタークに面会を求めるも相手にしてもらえず、アイアンラッドはスターク社の倉庫に忍び込んだ。何か、カーンとの対決に役立つものがあるのではないかと考えて。そこでアイアンラッドは、思わぬ物体との出会いを果たすこととなる。倉庫の奥に放置された、その残骸の名は――ヴィジョン。スカーレットウィッチの、かつての夫である。

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 その頃、帰宅途中のハルクリングとアスガーディアンは街中で暴走車に喰らいつくパトリオットと遭遇する。彼は違法な薬を売りさばく犯罪者を発見し、単独で戦っていたのだ。何のスーパーパワーも持たないにも関わらず。ハルクリングとアスガーディアンに助けられるパトリオットだが、またも自分の実力のなさを認められない。アイアンラッドの言うように、カーンと戦う準備が出来ていないことを。そんなパトリオットを、「お前にはまだ仲間でいて欲しいんだ。もしカーンが攻めて来たら、ありとあらゆる助けが必要になる」とハルクリングがいさめ、アヴェンジャーズマンションへと向かうのだった。

 アヴェンジャーズマンションには、ケイトとキャシーがいた。キャシーは父が残したユニフォームとヘルメットを探すつもりだった。それさえあれば、新たなるアントマンとして、父の遺志を継いでヒーローとして活動できるからだ。マンションに入る前に、父の死亡を示す傷跡――地面に空いた大穴を見つけたキャシーは、思わず涙を流してしまう。キャシーが泣き終える頃、ハルクリング・アスガーディアン・パトリオットの三人が現れる。
 相変わらずケイトに助けられたことを認めようとしないパトリオットは、ヤングアヴェンジャーズへの加入を求めるキャシーをも突っぱねた。何の力も持っていないからと。父の残したヘルメットとユニフォームがあればパワーを手に入れられると主張するキャシーだが、パトリオットは聞く耳を持たない。それどころか、キャシーの腕をつかみ、強引にこの場から返そうとする。怒ったキャシーは母仕込みの護身術でパトリオットを軽々と投げ飛ばし、「私は何処へも行かないわよ!」と叫んだ。
キャシー「父さんはアヴェンジャーズだった。ここが父さんの家だったのよ。そして、私の家でもあった。でも、父さんは死んだ。私には父さんが残したものを引き取る権利があるわ。あなたが誰で、どんなパワーを持っていようと、私はここを離れない!」
ケイト「キャシー……あなたって、何のパワーも持っていないのよね」
キャシー「そうよ、だから何!?」
ケイト「……あのね、私にはとてもそんな風には見えないの」

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 キャシーはケイトを見下ろした。そう、見下ろした。いつの間にか、彼女の体は巨大化していた。何のスーパーパワーも持っていないのに、イエロージャケットやゴライアスのように。

to be continued YOUNG AVENGERS #3




 二日連続でアメコミ紹介。疲れた。疲れたけど、YAは紹介のし甲斐があるなぁ。女の子たちが揃いも揃って行動派で魅力的なのですよ。そして際立つパトリオットのへたれっぷり(笑)キャシーに投げ飛ばされて草むらに突っ込む彼に同情せずにはいられませんwホント、美味しい人やわー。




 the other sideさんと相互リンクなのです。
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 そして、コミック紹介ありがとうございます!

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YOUNG AVENGERS #1



 服者カーン。30世紀に生を受けたその男はタイムマシンを使い、多くの時代を旅してきた。古代エジプトでは後にXメンと深い因縁を持つことになるアポカリプスの誕生に間接的に関与し、地球最強のヒーローチームアヴェンジャーズや、地球最初のヒーローチームファンタスティック4とは幾度も刃を交えてきた。

 一方、彼と戦いを繰り広げてきたアヴェンジャーズはスカーレットウィッチの暴走によりチームが事実上の解散に追い込まれていた。
 そんな時期に、とあるヒーローチームが俄かに姿を現し始める。
 ハルクやアイアンマンに酷似した容姿を持つ彼らは、デイリービューグルによってこう命名された。

 ヤング・アヴェンジャーズ――

YOUNG AVENGERS #1

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 ソーのような雷を操る少年。アイアンマンよりも明らかに進んだ技術で作られたアーマーで活動する少年。〝理性〟のあるティーンのハルク。そして、キャプテンアメリカのかつての相棒バッキーそっくりのコスチュームを来た少年。どこからともなく現れた彼らは、〝ヒーローらしく〟火事からマンションの住人を救ってみせた。
 だが、彼らの素性は謎に包まれている。デイリービューグルの編集長J・Jはパワーマン――ルーク・ケイジの恋人にして彼の子供を妊娠中のジェシカ・ジョーンズを呼び出して彼らの招待について議論していた。ジュエルというヒーローとして活躍していたジェシカは、アヴェンジャーズとも面識がある。だが、ヤングアヴェンジャーズの存在はまったく知らなかった。そもそも、アヴェンジャーズはスカーレットウィッチの暴走によって解散しているのだ。
 ヤングアヴェンジャーズがアヴェンジャーズに憧れたファン集団であると判断したJ・Jは、ジェシカに彼らへのインタビューを要請した。かつてヒーローであったジェシカなら、ヤングアヴェンジャーズもインタビューに答えるだろう思ったからだ。

 ジュエルとしての過去――というよりも、コスチュームを思い出したくないものと考えているジェシカにとっては先の思いやられる仕事であった。そんな彼女のもとにアイアンマンとキャプテンアメリカが姿を現した。用件は、ヤングアヴェンジャーズについて。(ジェシカは彼らと面識があり、デイリービューグルに勤務しているため)

 バッキーを第二次大戦中に失っているキャプテンアメリカは、ヤングアヴェンジャーズの存在を快く思っていなかった。ヒーローとして活動するには、彼らは幼すぎるからだ。ジェシカと、ヤングアヴェンジャーズがヘマをしでかさない内に説得すると意志を確認しあったキャプテンアメリカとアイアンマンは一緒に引き上げていく。

 その晩……とある結婚式場に強盗が押し入っていた。横暴に振舞う強盗にも、ケイトは恐れを抱かない。この式場にいる全員で取り掛かれば、こいつらなんか倒せるわよと強気の発言。ところが、それを聞きつけた強盗が彼女に銃を突きつける。俺たちには銃があるんだぞと。
 その時、四つの人影がステンドグラスを突き破って内部に突入してきた。

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 ヤングアヴェンジャーズだ。
 バッキーそっくりの少年、パトリオットは星を象った武器で強盗と戦い、ソージュニア――アスガーディアンは電撃で戦う。ハルクリングやアイアンラッドも加えた四人で強盗を圧倒していくはず……だったが、アスガーディアンの放った雷が式場内に火をつけ、アイアンラッドがその消火活動に追われている内に、残りの三人が捕らわれてしまう。
 結局、ヤングアヴェンジャーズは強盗を刺激して状況を悪化させただけだった。アスガーディアンとハルクそっくりのハルクリングは強盗に叩きのめされ、パトリオットはリンチにあっている。このままでは式場の人間全員が殺される。状況を打破するために勇敢な少女・ケイトはパトリオットが放った星型の武器を手にした。ケイトが強盗の隙を突いたことで、状況は好転。一般人の助けなどいらないと腹を立てるパトリオットに、「私へのお礼はどうしたの?」痛烈に言い返すケイトであった

 式場を放火し、人質を危険に晒したヤングアヴェンジャーズをマスコミが取り囲む。その中にはジェシカ・ジョーンズの姿もあった。逃げるようにして立ち去るヤングアヴェンジャーズだったが、今日の事件を巡ってアイアンラッドとパトリオットの間で口論が巻き起こる。
アイアンラッド「もしあの時僕たちが死んでいたら、征服者カーンは野放しになっていたかもしれないんだぞ」
パトリオット「そんな野郎が現れたらの話だ」
アイアンラッド「奴は来る、そして成し遂げる。奴を阻めるものは何もない。だからこそ奴は征服者カーンと呼ばれているんだよ
パトリオット「もし奴が現れるとしたら……そうだな、四人以上は必要だろ。奴を止めるための、〝ジュニアアヴェンジャーズ〟がな。せいぜい頑張ってくれ。俺はもう帰る。おばあちゃんを心配させたくないんでね」
 立ち去るパトリオット。アイアンラッドはハルクリングとアスガーディアンに来るべきカーンとの戦いに備えて訓練を積むべきだと告げ、今日のところはチームを解散する。それぞれの家に帰っていくハルクリングとアスガーディアンだが、アイアンラッドは何故かアヴェンジャーズマンションを訪れる。
 崩壊したアヴェンジャーズマンションでアイアンラッドは「アヴェンジャーズ・アセンブル」と、ぽつりと呟く。その号令をかけるべきチームは、今はもう存在していない。ところが「君のような子供がその言葉を口にするとはね」と、アイアンラッドの背後からキャプテンアメリカ、アイアンマン、ジェシカ・ジョーンズの三人が現れる。彼らはアヴェンジャーズのファン(であると思われる)ヤングアヴェンジャーズがアヴェンジャーズマンション付近に現れるに違いないと待ち伏せしていたのだ。
 ジェシカ・ジョーンズを介して、アイアンラッドはキャプテンアメリカを紹介される。アイアンマンにはアイアンラッドがどこでアーマーを手に入れたのかと聞かれるが、アイアンラッドは「長い話になります」と返す。キャプテンアメリカがふと彼のアーマーに手を触れると、アーマーは意志を持っているかのように形状を変えた。
アイアンラッド「すみません。時折、このアーマーは僕の意志に反応してしまうんです……僕がそう考えるよりも早く」
アイアンマン「サイコキネティックか?」
アイアンラッド「ニューロキネティックです……少しだけ進んだ技術ですよ」
アイアンマン「十年以上は進んだ技術だ」
アイアンラッド「十年ではありません。千年です

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 アイアンラッドはヘルメットを脱ぎ、アヴェンジャーズの主要メンバー二人に告げる。

僕は三十世紀から来ました。その時代の人間は、僕をこう呼びます……カーンと

to be continued YOUNG AVENGERS #2




 はい、とゆーわけで突然現行タイトルからタイムスリップしてヤングアヴェンジャーズのファーストイシューをご紹介。いやホントはヤングアヴェンジャーズ&ランナウェイズを紹介しようかなーと思ったんですが、YAはTPBを持っているのでチームの紹介も兼ねてこちらを先にやってしまおうかなと思った次第でして。
 時系列はHoMの前かな? アヴェンジャーズが解散した頃のお話です。若いヒーローチームらしい未熟さが前面に押し出されていて微笑ましいエピソードでした。おばあちゃんって何だよ、パトリオット(笑)とか、ケイトに助けられたのに「俺はそんなの認めたくねえよ」と逆切れするパトリオットとか(笑)う~ん、なんてナイスキャラなんだ。そんなパトリオットとバッキーを重ねて「ティーンエイジャーが戦うのはコミックの中だけでいい」と呟くJ・Jや、「アヴェンジャーズアセンブル」と一人ごちるアイアンラッドなど、台詞もイカしてます。
 しかしまあ、サーファーさんの紹介よりもスムーズに出来ましたねぇ。どうもコズミック系は紹介しにくいというか、サーファーさんが悶々と悩みすぎるというか(笑)久々に、思い通りにコミック紹介できたかなって感じです。
 次のアメコミ紹介はコレの続きになる……かな。途中で何か挟むかもしれませんが。まぁ、まったりとお待ちください。

業務連絡:十月限定でテンプレ変えました。




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ANNIHILATION SILVER SURFER vol.4

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 が殺したのだ。
 アニヒレーションウェーブは宇宙に更なる破壊をもたらすだろう。
 だが、今この瞬間、犠牲者となったのはアニヒレーションウェーブだ。
 私が殺した。
 私の名はシルバーサーファー。
 ギャラクタスのヘラルドとして生まれ変わった――

ANNIHILATION SILVER SURFER vol.4

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 シルバーサーファーによる大破壊を唯一生き残ったレイブンアス。シルバーサーファーとの戦いが始まる。
レイブンアス「俺たちは似ていると思わないか、サーファー。この宇宙でコズミックパワーと呼ばれるものが、ネガティブゾーンではオポジングフォースに相当する。状況が状況でなかったら、俺たちは〝友に〟なれたかもしれないな」
サーファー「友よ……お前には、うんざりだ
 かつてはレイブンアスに成す術もなく圧倒されたサーファーだが、今ではその実力は互角。不用意にサーファーのサーフボードを奪ったレイブンアスは体の自由を奪われ、遥か彼方へと飛ばされてしまう。
ギャラクタス「遊びもほどほどにしろ、僕よ。じゃれ合いは見飽きたぞ」
サーファー「了解……すべてはギャラクタスの意のままに

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 サーフボードを新たに生み出したサーファーは、とある惑星まで吹き飛ばしたレイブンアスに追いつき、再び戦いを始める。
サーファー「ネガティブゾーンに戻れ。そうすれば見逃してやる」
レイブンアス「戯言を。この戦いは避けられないぞ!」
サーファー「レイブンアス……敗北から、学べ」

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 生まれ変わったサーファーのコズミックパワーが、一つの惑星を粉みじんに打ち砕く。
 だが、サーファーはレイブンアスを殺してはいなかった。ネガティブゾーンに帰れと告げると、主のもとへと帰還するのであった。レイブンアスの生存を知ったギャラクタスはサーファーの甘さに怒りを露にするが、サーファーは「私は殺し屋ではない」と受けあわない。ヘラルドとして生まれ変わったサーファー、しかし、その心は以前と何ら変わっていなかったのだ。

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アニヒラスを排除できるよう、私はギャラクタスを制御してみせる……多くの命を救うために
 こうして、サーファーの新たな戦いが幕を開けるのだった。

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 その頃、暗黒のテネンバウスと哀しみのイージスの両者が、狂える巨人・サノスとの邂逅を果たしていた。
 サノスが従えるスクリートを見たイージスは、彼女がクリエーションイベントによって生み出された最初の生物であることに気づく。一方、スクリートは伝説上の存在であるはずのテネンバウスとイージスに恐怖を隠せない。だが、サノスはそんな彼らに恐れどころか興味を抱き、共に同じ目的――ギャラクタスの発見を持つ同士として、協力を持ちかけるのであった。
 その口元には、いつもと変わらぬ不敵な笑みが浮かんでいた――

to be continued ANNIHILATION#1




 アニヒレーション・シルバーサーファーの最終話でした。話の続きはアニヒレーション本編へと続くことになります。
 ミニシリーズの出来としては微妙なライン? サーファーさんを格好いいと思えるか否かが、評価の分かれ目になりそう。もちろん私は、サーファーさん大好きっ子なので評価は高いですよw

 次に何を紹介するかは未定。YA&ランナウェイズが最有力候補かな。とりあえず、近いうちに発売予定のTPB(単行本)のリストを乗っけておきますね。すべてアマゾンで購入可能なので、興味のある方はのぞいてみてくださいな。

Captain America 2: Winter Soldier (Captain America)
Pulse 3: Fear
Spider-man: The Other (Spider-Man (Graphic Novels))
Wolverine: Enemy of the State (Wolverine)




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メガハウス エクセレントモデル エウレカセブン エウレカ



 クセレントモデル エウレカ。アメトイじゃなくてスミマセン。

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テーマ : 美少女系フィギュア
ジャンル : サブカル

あやかしあやし1話

 に、この半ケツアニメ。
 そして、太鼓腹。誰があんなの見て喜ぶっちゅーんじゃい!

 脚本も大して面白くないし、先行きがかなり不安デス。唯一、戦闘シーンは見られるものに仕上がっていましたが、それほど目新しいアクション要素が入っているわけでもなく。第一話だけ見ると、先行き不安だなぁ。幸いなことにたっぷり4クールもあるので、じわじわと面白くなっていくのかもしれませんが。

 感想終わり。書くことないです。来週の出来次第では、話題にも上げないかも。




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SPAWN160



 PAWN160。玩具では知らぬ者のいないスポーン。一時はトイブームに便乗し、邦訳コミックスは200万部のヒットを記録しました。ですが、コミックスは26巻を最後に撤退。
 正直、アメコミに再び興味を持つまで、SPAWNは終わったものだと思ってました(苦笑)そんなスタンスの私が何でわざわざSPAWN誌を買ったかってーと、結構衝撃的な展開がありまして。店頭で立ち読みして思わずレジへ直行したという(笑)

 本題に入る前に、一応スポーンの設定を軽めに。
 スポーンの本名はアル・シモンズ。優秀な兵士でしたが、上司に罠にはめられ死亡、地獄の王の一人であるマレボルギアによって地獄の兵士長候補ヘルスポーンとして再び蘇るのでした。スポーンは非常に強力な力をマレボルギアから与えられましたが、その力には限りがありました。スポーンが力をすべて使いきった時、彼は真の地獄の尖兵と化し、魔王マレボルギアの兵隊として働くことになるのです
 マレボルギアの手下になるものかと、連載当初は湯水のように力を使っていたスポーンは力を節約するようになりました。(MAXゲージは9999

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 さて、物語は天界と魔界の戦争アルマゲドンに突入。スポーン――アル・シモンズの祖母をはじめ、大勢の人間が天界のヘルスポーン的存在であるリディーマーに改造されてしまいます。一方、スポーンはJUDASを殺すため、忍者スポーンらと共闘中。
 マレボルギアを殺した際に俺は力の制約から解放されたと、次々と敵を屠っていくスポーンですが……
 その頃、スポーンの娘であるサイアンは不可思議な力によって、父が血みどろの戦いを繰り広げる様を、モニターを通して見ていました。彼女の目には、奇妙なゲージが映っています。

 0188

 力を振るい、JUDASに勝利するまであと一歩と迫ったスポーン。一方、地上ではスポーンの勝利を拒むかのように天変地異の予兆が。また、スポーンのゲージも加速的に減少してきます。

 0143、0112、0089、0036、0010、0009、0008、0007、0006、0005、0004、0003……

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 最後の一体にとどめを刺そうかという時、スポーンの耳に何故か愛娘のサイアンの声が届いてきます。
「スポーン、彼を殺しては駄目よ!」
 サイアンはスポーンとJUDASの戦いに何者かの意図を感じ取っていたのでした。サイアンの呼びかけに逡巡するスポーン。
 一方、地上では天界と魔界の争いの影響?で大災害が発生。双方の戦いを止めるために戦うスポーンは絶叫します。
「どうすればいいんだ!?」

 0001

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 その瞬間、倒れていた敵の炎がスポーンの体を貫きます。
 ゲージは――0000

 十年以上の時を経て、ついにスポーンのゲージが0000に。果たしてスポーンは地獄の尖兵と化してしまうのか、それとも……次号が非常に楽しみであります。

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 それ以上に楽しみなのが、SPWAN/BATMANですが。スポーンとバットマンのクロスオーバーが再び帰って来るそうですよ。しかもトッド・マクファーレンとグレック・ガプロ――長期間、スポーンのアーティストを務めていた二人が復活。(現在はまったく別のアーティスト。方向性は若干違いますが、非常に高レベルなアートです)
 かつて、スポーンの顔面に傷をつけた過去を持つ闇の騎士は今度は何をやらかしてくれるのか。また劇中で「あのコウモリ野郎にやられたのさ」とか、素敵な台詞を吐いてくれるのかなぁ。今からワクワク。

 そんなわけで、これからSPAWN誌も購入することにケッテーイ! まずは今度出るアルマゲドン編のTPBをゲットして前後関係をキチンと把握だ。




 天羅ブログさん、 ユージン「SRDX ローゼンメイデン・トロイメント 水銀燈(生足Ver.)」レビューです。
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テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

rmPinky RMP001 なづな

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 mピンキー、ついに発売。まさか、これをレビュー出来る日が来ようとは夢にも思わなかったデスよ。長い間待たされた分、画像がちょっと多めデス。それではレビューをドウゾ。

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テーマ : ピンキーストリート
ジャンル : サブカル

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