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天元突破グレンラガン 第二十七話

の光はすべて星

・天元突破グレンラガン
 グレンラガンの最終形態のお披露目。螺旋力がメイン動力になっているのか、胴体部分が殆どエネルギーという凄まじいデザインでした。グレンラガンのデザインを残した上での正当進化といった趣で、最終話を飾るに相応しかったと思います。番組のタイトルを冠した名前もイイ。
 気になったのはブータの存在。この間の進化の意味は一体? 螺旋力の可能性を描くという点では十分に機能していましたが、結局それだけなのかなと。ちょっと首を傾げてしまいました。

・ラストバトル
 スケールがでか過ぎて何が何だか理解不能(笑)だが、そこがいい。ハッタリ効きまくりの演出には思わず魅せられてしまいました。テレビに齧りつくようにしてアニメを見たのは久しぶりかもしれない。主題歌の挿入タイミングも抜群。全体を通してBGMの使い方がいいですよねえ、このアニメ。
 ロージェノムの復活とその最期、そしてトドメのラガンインパクトの流れは神。しかも最後のラガンインパクトは第二話でカミナとシモンが見せた合体?攻撃まんまなんですよね。カミナは死んでもその魂は受け継がれ、遂にはシモンが天を創ったという意味が込められた素晴らしいシーンでした。

・ニア
 ニアの扱いは個人的に好きじゃないですねぇ。死んでも全てが終わるわけではないというのはグレンラガンがシリーズを通して描いたことですが、ヒロインまで死んでしまうのはちょっと。綺麗なシーンではあったし、ちゃんと意味もあるけれど個人的に割り切れなかったです。

・穴掘りシモン
 人の意志は人から人へと受け継がれていくカミナがそうであったように、シモンもまた誰かの礎となる。DNAを螺旋力のモチーフにした、グレンラガンらしいエピローグに思わず感動。よくもまあ、あれだけ破天荒な軌道を辿った物語を綺麗にまとめあげたもんです。一流の作品を見た時にだけ味わえる満腹感を間違いなく感じさせてくれる最終回でした。

 グレンラガンの感想もこれにて閉幕。ひたすら突っ走っていくストーリーとハッタリの効きまくった演出に非常に楽しませてもらいました。サブキャラクターの描写とか、女性キャラクターの扱いの酷さとか(ニアはやっぱり殺さないで欲しかったですよ……)、1クールの一部のストーリーの手抜きっぷりなど気になる点も多々ありましたけどね(笑)それでも、最終話まで見て満足できた作品は久しぶりでした。最近は最終回で躓く作品が多いですからねぇ。

←主題歌CD
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テーマ : 天元突破グレンラガン
ジャンル : アニメ・コミック

海洋堂 よつばとリボルテック



 よつばと最新刊と共に発売された、よつばのリボルテック。

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テーマ : おもちゃ
ジャンル : サブカル

今月の本vol.9 第三期

1.ぼくらの ~alternative~ 3


 ぼくらの、のライトノベル第三弾。かなりのハイペースで刊行されてます。本シリーズの目玉名原作の近似値の世界を舞台にしたストーリー。原作では嫌な奴だったキャラクターが一人の人間として成長したり、逆に原作で見せ場を作ったキャラクターが凄まじく嫌な奴になっていたりと、原作を知っているほど面白い改変があちらこちらに。
 今回は小説版ではパイロットに選ばれていないダイチが意外な形で登場。近似値の世界同士のバトルロイヤルという設定を逆手に取った展開はお見事としか。また、アニメ版を視聴しながら描いているのか、アニメ版でも見られたシーンがそのまま出てきます。ただし、アニメ版と決定的に違うのは、アニメが大した意味もなく挿入したそのシーンを小説版では見事に感動へと昇華させている点。
 原作ファン、そしてアニメ版のアンチにおススメの一品です。

2.カラフル


 初森絵都。魂のホームステイという設定が光る作品。様々な色を見せる登場人物たちが織り成す醜くて美しい普通のストーリーが魅力的。普通ゆえに感情移入も非常にしやすく、キャラクターたちも「いるなぁ、こんな奴」という連中ばかり。人を共感させるのが上手い作家さんなのかなというのが、カラフルを読んだ感想。他の作品も読んでみたいと思わせてくれる一品でした。l

3.王様は裸だといった子供はその後どうなったのか


 タイトルに惹かれて購入した新書。様々な童話をモチーフにした「if」の物語を通して、社会を風刺していくという体裁を取っています。全体的に重苦しさはまったくなく、面白い(そして時にはくだらない)話をベラベラと喋り倒している印象。
 故に多少の問題提起はあるけれど、肩が凝ることなく読めちゃいます。

4.ハリー・ポッターとアズカバンの囚人


 ハリポタ四作目の携帯版。これにてハリポタ原作コンプリート。んまあ、分厚いこと。この辺りからボリュームが増していったんですよねぇ。

5.私、おバカですが、何か?―偏差値40のかしこい生き方


 おバカな著者の仰天人生をゲラゲラと笑う本。スナック菓子感覚でサクサク読むのが多分、正しい読み方。それだけに、後半のAO入試対策編は個人的に蛇足でした。もっとおバカエピソードを満載するか、薄くして値段を落として欲しかったかなー。

 今月はこんなところ。戦果はそこそこかな。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

A HERO'S COMPULSION

週のMarvel新刊。


発売中
Ghost Rider: Trail of Tears Premiere
 GHOST RIDER: TRAIL OF TEARS #1-6を収録。ハードカバーです。

十月三日発売予定(amazon)
Avengers/Defenders War Premiere
 AVENGERS #115-118、DEFENDERS #8-11を収録。ハードカバーです。

White Tiger: A Hero's Compulsion
 WHITE TIGER #1-6を収録。

十月十日発売予定(amazon)
Captain America: Red, White & Blue (Captain America)
 CAPTAIN AMERICA #50 (2002) and MARVEL SPOTLIGHT: CAPTAIN AMERICA REMEMBEREDを収録。

Iron Man: Hypervelocity
 IRON MAN: HYPERVELOCITY #1-6を収録。

Loki
 収録号数明記なし。

Punisher Presents: Barracuda Max (Punisher)
 PUNISHER PRESENTS: BARRACUDA MAX #1-5を収録。


テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

Marvel Lgendary Heroes Pitt Series SAVAGE DRAGON



 ジェンダリーヒーローズから、サヴェッジ・ドラゴン。今週はレジェンダリーヒーローズを中心に紹介していこうと思います。

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テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

天元突破グレンラガン 第二十六話

くぜダチ公

・ブータ
 進化キタコレ。先週の活躍だけじゃ物足りんとばかりに、ついに人間態に。突き抜けすぎた展開にもう両手をあげるしか。しかしこれだけ強い螺旋力を所有するとなると、現グレンラガンサブパイロットのヴィラルの立場がないような……

 ただのハッタリ演出かと思いきや、螺旋力の可能性をブータの進化で見せ、尚且つ「動物ですら一瞬で進化してしまう」螺旋力の恐ろしさを描いた面白いシーンだったんじゃないかな。アンチスパイラルの螺旋力が滅びを招くという説明よりも、ブータの進化っぷりの方が螺旋力のヤバさ(笑)を表してますよねー

・超銀河グレンラガン
 多分、格好いい。格好いいんだろうけど、実はあんまり印象に残ってない。ニアの元に馳せ参じたのもグレンラガンでしたしね。次週はもっと出番があるのかな? アークグレンラガンの出番の少なさからすると、今回が見納めだったりして。

・いくぜ、ダチ公
 ありえたかもしれない平凡な人生よりも、泥臭く汗臭く生き抜くグレン団の魂を受け継いで生きていくことを選んだシモン。そしてその背中を押し、共に進んでいくカミナの兄貴。大人シモンとカミナの競演が泣かせます。シモンも成長したなぁと、しみじみ。サングラスは自重しろとしか言いようがないけどw

 ヴィラルの多元宇宙も地味に泣かせてくれます。獣人って、シモンたちの宇宙だと生殖活動出来ないんですよね。シモンやヨーコと違って、ありえたかもしれない世界ではなく、ほぼ完全にありえなかった世界。それだけヴィラルが人間のことを知り、また人間に近づきたいと思っていた証なのかもしれません。ほんの一瞬のシーンですが、今回の一番のお気に入り。

 というわけで、今日から復帰です。

←キングキタンプラモ

テーマ : 天元突破グレンラガン
ジャンル : アニメ・コミック

MONSTER JAPAN 15th BE@RBRICK

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 本来はコミック紹介の予定ですが、明日から三日ほど家を空けるために準備が出来ず。その代わりにといっちゃなんですが、その内紹介しようと思っていたものをピックアップ。

 モンスタージャパンというアメトイを扱っているお店の十五周年を記念して作られたベアブリックです。三千円以上の買い物をすると無条件でもらえるというもの。八月一日から開始されたこのキャンペーンですが、未だにプレゼントしているところを見ると、結構在庫があるっぽい。

 デザインは何だかメキシカン。口ひげが愛嬌あります。そして背面はモンスタージャパンの買い物袋と同じ色(笑)最初は癖のあるデザインだなと思っていたんですけど、弄っていく内にいつの間にかお気に入りに。

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 モンスタージャパンで三千円なんて軽くいっちゃうので(ぇ、未入手の方は適当に買い物してゲットしてみるのもいいかも。

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 ちなみに私は三体持っております。

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 ぶっちゃけ買いすぎだと自分でも思う……最近のモンジャへの貢ぎ度は半端じゃないよ。
 明日からの更新の予定は未定。記事の準備が出来たらタイマー更新って感じです。ない場合は、「ああ無理だったんだな」とスルーしてくださいませw

←よつばリボもうすぐ

テーマ : おまけ
ジャンル : サブカル

SECRET IDENTITY

 Marvel、今週の新刊。

九月二十六日発売予定(amazon)

Ultimate Spider-Man: Ultimate Knights (Ultimate Spider-Man)
 ULTIMATE SPIDER-MAN #106-111を収録。

十月三日発売予定
Captain America Omnibus 1
 CAPTAIN AMERICA #1-25、CAPTAIN AMERICA 65TH ANNIVERSARY SPECIAL、WINTER SOLDIER: WINTER KILLSを収録。キャップの現行シリーズを収録した超ボリュームです。もちろんハードカバー。
 744ページって、どのくらいの厚さになるんだろう……

Marvel Adventures Spider-man 7 Digest (Marvel Adventures Spider-Man (Graphic Novels))
MARVEL ADVENTURES SPIDER-MAN #25-28を収録。ダイジェストサイズです。

Silent War
 SILENT WAR #1-6を収録。

Thunderbolts 1: Faith in Monsters Premiere
 THUNDERBOLTS #110-115、DESPERATE MEASURES、T-Bolts stories from CIVIL WAR: THE INITIATIVE and CHOOSING SIDESを収録。ハードカバーです。何故か来年発売のTPBと百円しか違わない罠。

Wolverine: Origins 2: Savior (Wolverine)
 WOLVERINE: ORIGINS #6-10を収録。

テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

SPAWN #152



 んてこと! クリス、本当にあなたなの?
 変わり果てた姿で家に辿り着いたクリストファー。肉塊となれ果てた息子を抱きしめる母親には、その醜い姿は見えていない。彼女に見えているのは、生前と何も変わらぬ愛しい息子の姿だった。
 人間は、自分が見たいと望んだものしか認識できない
 クリスの前に再び姿を現したマン・オブ・ミラクルはそう告げる。ミラクルの姿は、母親にはグリーン・レディ、クリスを連れて行った女性としか映っていない。
ミラクル「彼女にとって、君はいつまでも子供のままなのさ。そうあって欲しいと願ってきた。彼女はもう大丈夫だろう。これからは自分の人生を生きていく」

SPAWN #152

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ミラクル「でも、僕らにはまだ仕事が残されている」
クリス「僕に何が起きたの?」
ミラクル「君が死んでからのことを思い出せるかい? アル・シモンズと呼ばれた男のことを覚えているかい? 勇敢で気高い男だった。けれど彼は、己が純潔を失った。戦士として多くの人間を殺しすぎたんだ。その罪悪感はシモンズの心を歪ませた。凍りついた彼の心を溶かすには君が必要なんだよ、クリス」
 でなければ、彼は死ぬ。

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 ミラクルの言葉を裏付けるように、スポーンはオーバートキルら地獄に堕ちた仇敵に蹂躙されていた。
サムズ「こんな男が本当に我らの障害となるのか疑わしいものだな」
マモン「どうやら私の見込み違いだったようだ。いいだろう、サムズ。やりたまえ。死すらも超越した苦痛、その存在が消滅する恐怖というものを刻み込んでやれ」
 マモンの命で、スポーンに手が下される。スポーンは悲鳴をあげることも出来ず、ひたすら苦痛に耐えるしかなかった。

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 マン・オブ・ミラクルに連れてこられたのは、不気味なテーマーパークだった。そこには皮を削がれた醜い子供たちが溢れている。
クリス「おばあちゃんたちとここに来たことあるけど、こんなんじゃなかったよ」
ミラクル「クリス、いつまでも変わらぬものなどありはしないよ。全ては変わりゆく。そして、世界がどう変わるか決めるのは君なんだ
 スポーンのを見つけるんだよ。そう言い残し、ミラクルは消え去った。
 残されたクリスは子供たちに核があると言われたお化け屋敷の場所を尋ねる。だが、その問いかけに答えたのは子供たちではなかった。あの殺人鬼ビリー・キンケイドがまたしてもクリスの前に姿を現したのだ。しかも、あろうことかお化け屋敷の主はキンケイドなのだという。
 仕方なくキンケイドについていくクリスだったが、キンケイドの性根は死んでも変わらない。キンケイドは歯を剥き出しにしてクリスに襲い掛かるのだった。

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 ネス湖のネッシーやUFOが出現した。血の川が世界に現れてからというもの、世界中で考えられないような異変が立て続けに起きていた。極めつけは蛙の雨だ。サムとトゥイッチは呆然として空を見上げる。
トゥイッチ「蛙の雨ですって? いやいや、これはそう、自然現象ですよ。トルネードが小動物を巻き上げて空から降らせるなんてことはありふれていまして……」
サム「ほほう? じゃあアインシュタインさんよ、こいつを説明してくれよ!」
 サムが拾い上げた蛙の腹には不気味な口が生えていた。
サム「血の川にUFO、おつぎはイカレた蛙ときやがる」
トゥイッチ「うーむ……アルを探した方がいいかもしれませんね」
サム「そう言うだろうと思ったぜ。気が進まんが、さっさと行くとしようや」

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 スポーンのアジトに向かったはずが、二人は奇妙なテーマパークへと迷い込む。そこにはスポーンそっくりの姿をした少年がおり、ビリー・キンケイドを八つ裂きにしていた
サム「アルなのか?」
クリス「アルじゃない。僕はクリストファーだ。彼を殺す気はなかったんだ。でも、僕のコスチュームが勝手に……キンケイドが子供たちにそうしたように殺してしまったんだ。そのせいなのかな、僕の目がどうかしてしまったみたいだ」
 クリスの両目には煌々とした炎が灯っている。
 サムとトゥイッチはスポーンそっくりの姿をした少年の手助けをすることに決めた。ほどなくして、トゥイッチが「核」と書かれた扉を発見する。扉の向こう側には、この世のものとは思えない光景が広がっていた。炎が地下から吹き上げ、得体も知れぬ生物が空を闊歩している。
 クリスが望んだもの、それはスポーンのいる世界。その想いが異界と現実を繋いだのだ。三人はスポーンを拷問するマモンらの元に辿り着く。

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クリス「スポーン?」
スポーン「君は?」
クリス「僕はクリストファーです」
スポーン「ああ、ようやく思い出した……クリストファー! 私は君を知っているぞ。そして、私が何者であるかも思い出した! 貴様は正しいぞ、マモン! 私はアル・シモンズであって、アル・シモンズではない! ヘルスポーン以上の存在!  それが私なのだ」

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数多のヘルスポーンを束ねる者にして、ヘルスポーン軍団そのもの……それが私なのだ!」
 スポーンの体からヘルスポーンの大軍が生まれ出でようとしていた。

to be continued SPAWN#153




 スポーン152でした。現実と異界の境目が曖昧になり、カオス度が加速していく展開。まさにアルマゲドンですな。緻密なアートが物語を加速させてくれます。スポーンお得意のグロ描写も容赦なしですよw
 しかしアルマゲドン編のラストを知ってから読み返してみると、ラストへの伏線はバッチリ張ってあったんだなぁと気づきますねぇ。自分が見たいものしか認識できないというミラクルの言葉はまさにアル・シモンズへ向けられたもの
 因果応報というか、ダークヒーローにはやはりダークな結末しか待っていないってことなんでしょうかねぇ。

←アルマゲドン編vol.1が品切れに……

テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

SPAWN #151



 時までに家に帰らなければいけないよ。
 謎の男、マン・オブ・ミラクルに忠告されたクリストファー。スポーンのコスチュームに身を包むクリストファーは、己が何者であるか未だ知らない。シリアルキラー、ビリー・キンケイドの玩具屋に迷い込んだクリストファーは、その凶刃を向けられることとなる。
キンケイド「おめえの皮を剥ぎたくてたまらねえぜ」 
クリストファー「やめてよ! 僕は警告したからね!」
 スポーンの寄生服はそれ自体が意志を持ち、宿主を守るためならば時に自衛行動に出ることもある。クリストファーのコスチュームはあっという間にビリー・キンケイドを縛り上げた。
クリストファー「あんたを下ろしてあげるけど、追いかけてこないでよ。でないと、このコスチュームはもっと恐ろしいことをあんたにする」
キンケイド「まったくありがてえこって! ご大層なコスチュームだぜ。てめえの顔を見てみろよ。こんがり焼けた顔でほざきやがって」
 キンケイドの罵詈雑言を背に受けながら、クリストファーは足を速めた。その顔が腐りつつあることに、少年は気づかない。

SPAWN #151

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 アンダーワールド。マモンとサムズはスポーンに執拗な拷問を加え続けていた。バイオレーター、リディーマーらスポーンの仇敵が彼を見つめる中、その体はサムズによって容赦なく抉られていく。原型をとどめないほどに破壊されつくしたスポーンの体、その内部から出てきたのは一つの指輪だった。
サムズ「指輪だと?」
マモン「私に見せたまえ。アルとワンダは永遠の愛を誓う、か。ふむ、面白い」
スポーン「指輪を返せ! これに二度と触れるな! 二度と!」
マモン「アル・シモンズは未だ墓地に埋葬されている。貴様は一体何者だ、ヘルスポーン?」

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 てめえの顔を見てみろ。実際に顔を見たわけではないが、キンケイドの言うとおり、自分の顔はどうかしてしまったらしい。おまけに、体が異様に疲れている。頭を抱えながら歩くクリストファーの目に飛び込んできたのは、何故か道端に転がっていたコミックブックだった。
 TALES OF HELL SPWAN
 表紙に惹かれて思わずコミックを手に取るクリストファー。しかし、そこに描かれていたのはヒーローではなかった。クリストファー、彼自身のストーリーがコミックの中で展開されていたのだ。
 コミックを読み進めながら、クリストファーは〝あの日〟のことを思い出し始める。
 あの日は隣町に住む祖母の家に行く予定だった。六時までに帰って来るようにと、心配性の母親に見送られて。真っ直ぐに祖母に家に向かうクリストファー。だが、町外れに差し掛かった時、彼の足は止まる。古ぼけた貯水槽に「臆病者のクリストファー!」と落書きされていたのだ。貯水槽は梯子を使わなければ登ることが出来ず、足の悪いクリストファーはいつも臆病者と馬鹿にされていた。
 街中から見える貯水槽に落書きをされたクリストファーは対抗心を燃やし、梯子に足をかけるのだった。
 何とか登りきった貯水槽の上。そこには、街中の景色が見渡せる最高の景色が広がっていた。これで誰も僕を臆病者とは呼べない。得意になるクリストファーは喜びのあまり、警戒心をなくしていた。体が傾いたと思った次の瞬間には、クリストファーは濁った水が溜まる貯水槽へと落下してしまう。足を滑らせたのだ。
 クリストファーが六時になっても帰ってこないことに気づいた母親は、彼を探し回る。そして、貯水槽の前にクリスの荷物が放り出されていることに気づくのだった。貯水槽の中にクリストファーが浮かんでいるのを発見した母親は、上に登る梯子が腐っているにも関らず、躊躇せずに水に飛び込んだ。
 だが、時既に遅し。落下の際に頭を切ったクリストファーは意識を失い、水中の藻に絡め取られてしまう。

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 まるで意志を持っているかのように蠢く藻を必死に息子から引き剥がそうとする母親の耳に、聞きなれない女の声が響いてくる。
「その子のために泣かなくてもいいのです」
 母親が振り返ると、そこには奇妙な女が立っていた。
「私には、その子が必要なのです。もちろん、丁重にもてなしましょう。私はいつか貴方の元にその子を返します。ですから、家にお帰りなさい。約束します。彼は必ず帰すと。貴方の息子を渡してくださいますね?」
 女の奇妙な迫力に気おされ、母親は頷いていた。

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 僕は死んだんだ!
 クリストファーは、ついに真実へと辿り着いた。貯水槽に転落したあの日から、クリストファーの時間は止まっていたのだ。
 そして、息子を待つことにくたびれた母親は、命を絶とうとしていた。約束の時間までに帰らないと、とても恐ろしいことが起きるよ……マン・オブ・ミラクルの言葉を思い出したクリストファーは、今度こそ家を真っ直ぐに目指す。
「ただいま、ママ」
 しかし、その姿はもはや少年のそれではなかった。蛆虫で構築された、醜いヘルスポーンそのものの肉体だった。

to be continued SPAWN#152




 久しぶりのスポーンでした。腐った姿で家に辿り着くクリストファー、バラバラにされるスポーンなど、スポーンらしいグロさに満ち溢れた一品。それだけに、クリスの母親や、スポーンのワンダへの愛情などが光ります。話としては大したことはないんですが、その辺りの明暗の対比が面白いから満足度は高し。読んでいても紹介していても面白かったです。
 一つ捕捉。クリストファーの街は現実のものではなく、現実と異界の虚構に再構築されたものです。そのせいで、死んだはずのビリー・キンケイドが出しゃばってきているんですね。

 明日はこれの続き。

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天元突破グレンラガン 第二十五話

前の遺志は受け取った

・キングキタン
 キタン散る。合掌。一気にキャラ立ちして、一気にお亡くなりになるというお手本どおりな死に様でした。カミナと微妙にキャラが被っていたのを劇中で、しかもキタン自身に触れさせておきながら、最後は汗臭く〝キタンらしく〟散らせてあげたのはお見事。
 先週のグレン団メンバーの死が呆気なかったのと比べてもバランスが取れていますね。彼らがキタン級(もしくは、それに準じる)の死に様だったら、彼の死がここまで光らなかったでしょうから。つくづく、計算しつくされたアニメだと思い知った次第。
 まあ、ホントにサブキャラクターには容赦ねえなとは思いますが。

・ヨーコ
 またもや惚れた(惚れられた?)男に先立たれてしまったヨーコさん。残り一話で新しいパートナーが出来るとは思えないし、男運のないキャラクターですねぇ。大穴でヴィラルあたりとくっつくか?

・ブータ&シモンのサングラス
 自重しろw
 特にシモンのサングラス。アレはちょっとキツイ。グレンラガン最終形態のインパクトがすっかり霞んじまったぜ……
 しかしブータはヴィラルと融合するなんてオチがありそうでシモンのサングラス以上に自重して欲しいかもwいや、第一話冒頭のシーンにブータの人間形態らしきキャラが登場してるんですよ。で、おまけに今回の「螺旋力の塊」発言。う~ん、どうなることやら(苦笑)

 いよいよ次週が最終回なのかな? この物語をどう纏め上げるのか、お手並み拝見です。

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Marvel Lgendary Heroes Pitt Series Rip Claw



 ジェンダリーヒーローズから、リップクロウ。
 ウルヴァリンを彷彿とさせるというか、元ネタがウルヴァリンみたいなキャラクターですが、彼とはまた別次元の格好良さがあります。フェイスペイントがグッジョブすぎるwちなみに、ウルヴィーとも競演したこともアリ。オリジナルと、そこから派生したキャラクターが同じ誌面で暴れまわる懐の深さはアメコミならではですね。

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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団



 る気はまったくなかったんだけど、東宝シネマズ10周年につき毎月14日が千円(つまり、今日)+今日限定のクーポン配布があったのでハリポタ鑑賞してきましたー。

 もうね、ストーリーはともかく。

 イバンナ・リンチが可愛すぎる

 今回から登場する不思議ちゃんことルーナを演じる素人さんなのですが、まあその可愛さときたら賢者の石のエマ・ワトソンにもひけを取らないですよ。ブロンドと白い肌のコントラストは反則的。
 ダークなストーリーもイバンナ・リンチが登場するだけで、口元がにやけてしまう破壊力w彼女を見るだけでも金を出す価値はありますよ。いや、マジで。可愛い上に変わり者のキャラクターなので画面の上で目立つこと目立つこと。この素晴らしい新人を発掘してくれただけでも、今回の監督には大感謝です。
 おまけに声も可愛いんだな、これが。是非とも字幕版でルックス・声・演技の可愛さを堪能してもらいたいです。

 ハーマイオニーことエマ・ワトソンは順調に成長中。可愛いというより、格好いい系の顔になりつつあります(眉毛が濃いですからねー)。そのせいで、残念ながらハーマイオニーのふわふわした癖っ毛が、あんまり似合ってない。逆に、髪を結ぶと一気に顔が引き締まって画面映えするようになります。これがまた、まあ凛々しいこと。スーツが物凄く似合いそうでした。社会人になったエマ・ワトソンを見てみたいわー(マニアックすぎる)

 え? ストーリーの感想?

 いや、私にとってはハリポタってアイドル映画なので、ストーリーは二の次とういか小説で補完なのです。だから、前作みたいにぐちゃぐちゃじゃなきゃ全然OK。可愛い女の子が見られれば、それでいーんです。
 というわけで、賢者の石のエマ級に可愛いイバンナ・リンチを見たい方には超おススメ。まさかこんなに可愛いとは思わなかったぜ。

←映画原作

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ジャンル : 映画

ARMY OF DARKNESS

Marvel今週の新刊。

九月二十六日(amazon発売予定)
Essential Punisher 2 (Punisher)
 白黒のエッセンシャルシリーズ。PUNISHER #1-20、ANNUAL #1、DAREDEVIL #257を収録。

Marvel Zombies/Army of Darkness
 MARVEL ZOMBIES/ARMY OF DARKNESS #1-5を収録。ハードカバーです。

Wolverine Classic 5 (Wolverine)
 WOLVERINE #24-30を収録。

テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

メガハウス エクセレントモデル RAHDX ガンダム・アーカイブス SIDE-7 ソシエ・ハイム



 クセレントモデル RAHDX ガンダム・アーカイブス SIDE-7 ソシエ・ハイム。レジェンダリーの残りはまた後日。とりあえず、おにゃのこフィギュアが無性に撮りたくなってしまったのですよ。

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Marvel Lgendary Heroes Pitt Series Super patriot



 らのトイビズが帰ってきた! 
 ハズブロ? はぁ、何それと言わんばかりのマニアックなラインナップとトイビズ屈指のクオリティに、全俺が泣いた。二倍に膨れ上がった値段にも全俺が泣いた。
 ということで、色んな面でパワーアップしたトイビズがついに日本上陸。トイビズあらためMarvel Toysっちゅうよく分からん名前ですがw、その出来は一つ買っただけで虜になってしまう全盛期のまんま。一つ買ったら、あまりの出来にずるずると値段も忘れて買い続けてしまいました。もちろん、ピットは完成しておりますw

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ジャンル : サブカル

天元突破グレンラガン 第二十四話

れるものか この一分一秒を

・さらばグレン団
 アンチスパイラルとの大決戦。ガイナックスお得意の絶望的なバトルが繰り広げられました。まさかここまでグレン団の面々が戦死するとは思わなんだ。冷酷にキャラクターを殺してましたねぇ。絶望感をより強く演出するためには、成功だったかな。あまり掘り下げられていないとはいえ、名前のあるキャラクターの死はそこそこインパクトがありますから。〝いかにも〟な死に様を見せたのもまあ、演出の一環なんでしょうね。

 相変わらず、サブキャラクターの扱いには容赦がないです。今回戦死したキャラクターをまともに描いてこなかったのは、彼らの死に重みを持たせないためとも考えられますし。実際、彼らの死は確かに少々ショックではあるけども、そこまで重たい話としては捉えられないんですよね。(もっとも、グレンラガンは元々死を感傷的に演出しない作品なんですけど)

・スペースガンメン
 そんな訳で、登場早々破壊されまくりのスペースガンメン隊。ガンメンがガンメンを操縦する、アークグレンタイプのメカでした。ディティール・ボリュームアップされた手足と顔面とのバランスが絶妙で、個人的にはどれもお気に入りだったんですが……アクションフィギュア出してくれるかなー。せめてキングキタンだけはスペースガンメンバージョンで発売して欲しいw

・キタン
 ここのところ急速にキャラ立ちしてきて、死亡フラグを徐々に立てつつあるこの人。来週のタイトルが不安を煽ります。やっぱりキタンが戦死者第一候補か……? 第一話冒頭、つまりシモンの未来に現在のグレン団メンバーらしき人影が殆ど見られないことも気にかかるんですよねー
 キタンの次に怪しいのはヴィラルあたりでしょうか。

 こんなところで今週は終わり。面白いんだけど、戦闘メインだとあんまり書くことがないですねw


←少年編のファンブック

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ジャンル : アニメ・コミック

Another Century's Episode 3

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 Another Century's Episode 3を木曜日に購入。ちまちまとプレイしております。ちなみにAnother Century's Episode 3はAnother Century's Episode 2の続編(1は別物です)。話が一応繋がっております。まあ、プレイしていなくとも問題なし。ゲーム中の辞典で前作の内容は把握出来ますしね。

 今回のストーリーの中心となるのはゲッター・エウレカセブン・ガンダムX・キングゲイナーといった新規作品群。逆シャアやナデシコ、マクロスプラスも絡んできますが、ゲッター・エウレカ・X・ゲイナーの三作品の存在感が大きい。反面、それ以外の作品は話に殆ど絡んでこないどころか、戦闘前会話がないものもあります。
 これは確かに淋しいのですが、今までのACEのシナリオを顧みると、このやり方は成功だったと言えるんじゃないでしょうか。ストーリーに絡める作品を絞ったことで、よりスパロボライクな世界観を作り出すことに成功しています。もう少し煮詰めれば、スパロボの一作品として数えてもいいくらい。アクションゲームとしては、上々の出来です。

 ちなみにインターミッションはフルボイス。ルリやホランド、ジャミルが毎回丁寧に作戦概要を説明してくれます。これまでもフルボイスでインターミッションだったんですが……ぶっちゃけ、そのフルボイスの面子が「あんまり声を聞いても嬉しくない」人たちが多かったので(コラ)、今回のインターミッションには大満足です。

 肝心のゲーム部分は前作より確実に進化してます。とにかくプレイしていて気持ちいい。エウレカやキングゲイナーといった色物系の操作の楽しさがずば抜けてますね。ファイター形態でも十分に戦闘可能になったマクロス系のスピード感も素晴らしいです。
 僚機システムも見事にマイナーチェンジ。十分に自軍の戦力として戦ってくれます。火力が弱いけど雑魚戦には滅法強い機体を使っている時には、一撃必殺のゴッドガンダムを連れて火力をカバーとか、ダメージを喰らいまくるゲッター系のお供にブレン系ユニット(常時AP回復)を連れて行くとか。ミッション、そして操縦する機体に合わせて僚機を選択することが出来ます。出撃した僚機は経験値獲得というボーナスつき。前作のような僚機熟練度ではなく、機体経験値として蓄積されるので、プレイヤーとして使用していなくとも、ガシガシ経験値を稼ぐことが可能。前作はプレイヤーとして操作しないと機体の強化が出来なかったので、これは大きな変更点。自分では使いにくい機体(主にゴッドガンダムw)を僚機として出撃させまくってから強化→パワーアップした機体を自分で操作なんてことも、勿論可能です。

 ミッションも大幅にパワーアップ。よりやり応えを追求したものに(その分、プレイ時間も増えたけど)。とにかく、全面的に強化されております。

 目玉のボーカルシステムは、燃えますねー。主題歌をバックにした戦いはやっぱりイイ。BGMの音量がまた絶妙で、ミッション進行を妨げないレベルに音が落とされています。もちろん自分でBGM音量を上げたり、BGMをインストバージョンに変えたりと至れりつくせり。

 いやー、今までは人に勧めるのが中々難しかったこのシリーズですが、今回は間口が広がったのでおススメ。個人的に大当たりでしたわ。

←15%オフ

テーマ : 日記・雑記
ジャンル : ゲーム

CIVIL WAR #2



 ーパーヒューマン登録制度。すべてのヒーローを政府の管理下に置こうとするS.H.I.E.L.D.のやり方に歯向かったキャプテンアメリカ。かつてアメリカのシンボルであった彼は今や、政府に歯向かうお尋ね者である
 対照的に、アイアンマンことトニー・スタークは登録制度を支持する人間として高い評価を受けつつあった。

CIVIL WAR #2

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 ニューヨークシティ。ドゥームボットを片付けたアイアンマンは、民間人から賞賛される。以前と変わらぬ、いやそれ以上にアイアンマンは「ヒーロー」として支持されていた。そんな彼の様子を見て、シーハルクは「制度が施行された後もヒーローでいられるのかしら」と漏らす。
シーハルク「政府に雇われるということは、S.H.I.E.L.D.のエージェントになることと大差がないように思えるのだけれど」
アイアンマン「我々はスーパーヒーローであり続けるさ、ジェニファー。変化が起きるのは無軌道な若者や、アマチュア、そして犯罪者たちだ」
ティグラ「地下に潜ったキャプテンアメリカはどうするのさ?」
アイアンマン「今回ばかりは彼が間違っている。私を信じてくれないか、ティグラ」

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 バクスタービル。ヒューマントーチを欠いたファンタスティック4。シングことベン・グリムがリチャーズ夫妻の子供たちの面倒を見る最中、リードはスーパーヒューマン登録制度施行への期待と興奮に舞い上がっていた。登録制度が施行されれば、社会がより良い方向に向かっていくのだと。
 対照的に、当初こそ「どうして素顔を晒すことが危険なのか理解できない」と口にしていたスーは不安を抱き始めていた。キャプテンアメリカのように制度に従わないものは、その過去の実績がどんなに輝かしいものであろうと、犯罪者扱いとされるからだ。
スー「クリスマスカードのリストの半分が監獄送りになる……そんなことにはならないわよね?」
リード「そうなる可能性はある。だけど、聞いておくれ。彼らには選択の余地があったにも関らず、制度を拒否したんだ」
 スーパンヒューマン登録制度、そしてトニー・スタークを信頼するリードに、妻の言葉は届かない。スーが「42」と書かれたディスクに手を出そうとすると、「機密事項だから触らないでおくれ」と嗜める始末。スーは夫ののめり込みように戸惑いつつ、実弟ジョニーの見舞いへと一人で出かけるのだった

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 デイリー・ビューグル社。スパイダーマンを嫌うジェイムソンは、今回の制度施行を全面的に評価していた。
ジェイムソン「これでマスクをしている連中の正体が明らかになる。言い逃れは出来ん。あのマスクの道化者どもは、S.H.I.E.L.D.のために働くか、牢獄にぶち込まれるのかのどちらかになる」
ロビー「全てのヒーローがサインすると思っているのですか?」
ジェイムソン「いいや。賢い奴だけだろう」
 答えるジェイムソンの目は、窓の外を跳ぶスパイダーマンを見据えていた。

 一方、リードから信頼を受けるトニー・スタークはキャプテンアメリカの離反に、内心ではショックを隠せないでいた。ただ、「正しいことをしているだけなのに」と。
 その夜、強盗を捕まえたヤングアヴェンジャーズのパトリオットはS.H.I.E.L.D.のエージェントの執拗な攻撃を受けていた。彼もまた、サインをしていないヒーロー、つまりS.H.I.E.L.D.の捕獲対象なのである。ヤングアヴェンジャーズの仲間に退却を呼びかけるパトリオットだったが、S.H.I.E.L.D.の容赦のない攻撃に倒れてしまうのだった。

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 パトリオットの呼びかけも虚しく、ヤングアヴェンジャーズ全員が捕らえられる羽目に陥ってしまった。S.H.I.E.L.D.の装甲車に詰め込まれるヤングアヴェンジャーズ。しかし、その装甲車には既にキャプテンアメリカとファルコンが潜伏していた。正規の職員を車から投げ落としたキャップとファルコンは、ウィキャンの拘束具を外し、キャストスペルを開始させる。(ウィキャンは口にした出来事を現実に再現してみせる)

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 ウィキャンの活躍で、S.H.I.E.L.D.の追撃を逃れたヤングアヴェンジャーズとキャップたち。彼らが辿り着いたのは元S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリーが管理する秘密基地だった。キャップやデアデビル、そしてケーブルといったレジスタンスはそこで虎視眈々と反撃の機会を伺っていた。S.H.I.E.L.D.ら制度強硬派がこれ以上大きなことを起こす前にと。
 ところが、そんな彼らの思惑など嘲笑うかのように、テレビモニターの前にスパイダーマンが姿を現す。

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トニー「お集まりの皆さんに紹介する必要もないと思うのですが、改めまして。こちらが、ミリアム・シャープ婦人です。彼女はスタンフォードでご子息を失ったお一人であり、私たち政府がこれまで進めてきた制度を後押しするきっかけとなったご婦人であります」
 ワシントン。記者が満ちた会見場で、トニー・スタークは笑みを浮かべていた。
トニー「それでは、スパイダーマンをご紹介いたしましょう」
 トニーの側に降り立つスパイダーマン。その様子をテレビ中継で見ていたスーは目を細める。
スー「トニー……自分が何をしようとしているのか。理解していることを祈るわ」

スパイダーマン「ここにいる皆さんのほとんどが知っていると思うけど、僕はこれまで秘密を守り通してきました……僕の妻、そして家族と話し合った結果、僕は次のステージに上がることを決めました。スーパーヒューマン登録制度が僕たちに選択を迫っています。キャプテンアメリカの元で、己が信じるもののために戦い、制度を覆すことも出来るでしょう。或いは、制度にサインして、社会の信頼を勝ち取るか
 世界中の注目が集る中、スパイダーマンはマスクをゆっくりと外した。
ピーター「私の名前はピーター・パーカー。十五歳の頃からスパイダーマンとして活動してきました。何か質問はありますか?」

to be continued CIVIL WAR#3...




 紹介していなかった#2でした。次回からはちゃんと続きを紹介していきますー

←CIVIL WAR

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WIDOWMAKER

Marvel今週の新刊。

九月十九日発売予定(amazon)
Ms. Marvel 2: Civil War (Civil War (Marvel))
 MS. MARVEL #6-10 and the MS. MARVEL SPECIALを収録。

Punisher Max 8: Widowmaker (Punisher)
 PUNISHER #43-49を収録。

Punisher War Journal 1: Civil War (Punisher)
 PUNISHER WAR JOURNAL #1-4、the black-and-white edition of issue #1を収録。

Spider-man Family 1 Digest
 SPIDER-MAN FAMILY #1-3を収録。ダイジェストサイズです。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版

 エヴァ、新生。劇場版、見てきちゃいました。面白かったですよ、うん。そんなわけで感想。見事に更新の予定が狂ってしまいましたwあ、「ぼくらの」の感想はこの記事の〝オマケ〟として最後に書きます。

 始めに言っておきたいのは、この映画のターゲットが非常に限定されたものであるということです。新劇場版は旧劇場版、そしてTVシリーズを通してエヴァというストーリーを体験してきた人たちに向けて作られたもの。エヴァに初めて触れる方が見ても、ある程度のエンターテイメント性を備えただけの「中途半端に終わる映画」にしかならないでしょう。

 例えば、ファーストシーン。エヴァ世代なら、あのファーストシーンの異様さに目を見開かずにはいられないけれど、エヴァ未見の方にはあのシーンに込められた意味(あるいは、ミスリードを狙ったものかもしれませんが)が読み取れない。

 他にも展開が駆け足で、「原型となったストーリー」を知っていないと置き去りにされる危険性があります。
 もちろん、エヴァらしい演出は楽しめるし、アクションシーンは迫力あるしで値段分は楽しめるとは思うんですけどね。それでも、この映画のターゲットが非常に限定されていることには変わりないかなと。

 以下、ちょっと突っ込むので読みたい方だけ追記からドウゾ。大きなネタバレはしませんが。

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テーマ : 新世紀エヴァンゲリオン
ジャンル : アニメ・コミック

ULTIMATE CIVIL WAR:SPIDER-HAM

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 は、とても憂鬱だ。退屈で、人生には何の目的もない。おまけにタイツが尻の割れ目に食い込んでる
 いけない、話が逸れた。
 とにかく、僕は今究極の真実とやらに直面している。
 何のアイディアも浮かんでこないってことさ。
 ……突然閃いたぞ。

 そういえば昔、僕は「吹き出し」を持っていた。漫画でよく使う、アレだよ。雲みたいにプカプカ浮いている奴。風船といってもいいね。アレが僕の考えそのものだった。

ULTIMATE CIVIL WAR:SPIDER-HAM

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天元突破グレンラガン 第二十三話

くぞ 最後の戦いだ

・戦いから一週間後
 予告の雰囲気(シモンのw)からしてもっと時間が経過しているかと思ったのですが、経過した時間は一週間のみ。さすがにこの期に及んで時間をすっ飛ばすような真似はしませんね。

・二重螺旋
 空間転移まで可能にする螺旋(DNA)の力に乾杯。凄すぎるwしかしそこは今まで「気合ですべてを乗り越えてきた」アニメだけに、その荒唐無稽さもすんなりと受け入れられます。第一話から空間をねじ切ることは宣言されていましたしね。
 
・聖典と司祭様
 ロシウいわく、聖典の文字は読めなかったとのこと。真偽は不明。ロシウの台詞の調子や表情からでは、判断がつきません。ただ、表紙から察するに聖典の中身がアンチスパイラル族に関することであるのは想像に難くないので、本当に読めなかった可能性が高いんでしょうねぇ。聖典を読めていたなら、アンチスパイラルの出現に慌てふためく必要もなかったわけですし。

・ロシウ
 今回でほぼ退場は確定かな。最後の花道を飾る的に、「あのシーンの裏ではこんな葛藤が!」というベタベタな演出が挿入。シモンを投獄した後の涙はともかく、キノンに対する「友情に感謝する」は心憎い台詞でございました。キノンへの最期の気遣いのつもりだったんでしょうね(最期にはなりませんでしたがw)
 対して、シモン投獄後の涙はあざといなと(苦笑)。ああやればどんなキャラでも心象は回復できますよね。ただし、あのシーンを挿入するならば、「死刑宣告されたシモンが、何故すぐに処刑されないのか」と疑問を抱くシーンなどが欲しかったところ。正直、力技だなあという印象が拭えません。計算づくの脚本を書く中島氏だけに、余計に引っかかるのかも。
 まあでも、今回のロシウは彼の最後の見せ場と思いきや、実はシモンの成長っぷりを描くためのものなので、相変わらず手腕が冴えてるっちゃ冴えてるのですが。主役のドラマを描かせたら超一流ですね、この人は。

・歯ぁ、食いしばれ!
 兄貴は死んでも、その魂は連綿とシモンに受け継がれている。でも、兄貴の模倣じゃなく、シモンらしい優しさも見せるという名シーンでした。こういう言い方は不謹慎ですけど、兄貴の死がいいアクセントになってますよね。

・敵地は指輪
 何とも洒落た演出で。ラストシーンは物凄いことになりそうですw

・本物の月
 地球への影響とか無視するかと思ってたら、異空間から引き上げて一件落着とはマジで豪快。ホント、今回は豪快すぎるw

・グレン団の旗
 いよいよ次週からは最終決戦。どこまで、そしてどうやって突っ走ってくれるのか楽しみで仕方ないです。




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テーマ : 天元突破グレンラガン
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バンダイ MG No.100 ターンAガンダム



 GターンAガンダム。普段はプラモデルを滅多に買わないというか、ヒゲ関連のプラモ(しかも、144分の一)くらいしか買わないのですが、MGで発売されるとなっちゃ、黙っていられませんwソッコーで購入し、ソッコーで組み上げましたとも。ええ。テンションあがりまくりだったので、いつもより枚数が多いですw
 ちなみにこの画像はお洗濯のシーンを再現……したかったもの。あのポーズは殺風景な背景ではまったく映えないと痛感しました。

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