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CIVIL WAR FRONT LINE EMBEDDED part6

 

 分はどうかね、ミス・フロイド。
 ジャーナリストのサリーは、取調室に拘束されていた。S.H.I.E.L.D.のエージェント・マーシャルに上司ともども公務執行妨害で逮捕されたためだ。エージェント・マーシャルの目的はサリーと接触したチャイナタウンのバナナマンとの会話の内容にあった。だが、サリーは冷静に振舞い、エージェント・マーシャルを軽くあしらうのだった。
 そんなサリーの姿をマジックミラー越しに見つめる男がいた。リード・リチャーズ。ファンタスティックフォーの、ミスター・ファンタスティックである。
リード「エージェント・マーシャル。こちらリチャードだ。ミス・フロイドと取引をしたいのだが」
マーシャル「我々は、君と取引をする準備が出来ている」

CIVIL WAR FRONT LINE EMBEDDED PART SIX

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 デイリー・ビューグルのジェイムソンに解雇された、ジョン・リッチ。しかし、ジェイムソンが彼を解雇したのは実に〝二十三〟回め。いわば、風物詩のようなものだった。それでもグリーンゴブリンの恐怖を刻み込まれたリッチはジェイムソンに腹を立てるのだったが、同僚の説得で、結局はデイリー・ビューグルに留まるのだった。

 その晩、リッチはS.H.I.E.L.D.の動向の取材に出た。同行者は、カメラマンのジム。S.H.I.E.L.D.の取材はルーチンワークの一つで、何事もなく終わるはずだった。だが、リッチが目にしたのはS.H.I.E.L.D.の罠にかかったキャプテンアメリカと、罠を仕掛けたアイアンマン、その両者が率いるヒーロー同士の争いだった。
 戦闘に巻き込まれ、逃げ惑うしかないリッチたち。
リッチ「何てことだ、こんなことって……ああ、信じられない」
 騒動の最中、リッチが目にしたのは死んだはずの雷神ソーだった。ソーは圧倒的な力で抵抗派のヒーローを蹴散らすと、ゴライアスへと雷を放つ。
ジム「何てこった……こ、殺しちまった。見たかよ? ソーがゴライアスを殺しちまった!
 ヒーローがヒーローを殺す。登録法施行後初めてのことではない。だが、ゴライアスもソーも人々に広く知られるヒーローだった。リッチはショックを隠せなかった。

20070618221010.jpg

 ゴライアスの死で、戦いに終止符は打たれた。リッチは本来の目的……S.H.I.E.L.D.の取材へと移行する。
アイアンマン「ミスター・リッチ。ここで何が起きたのかについて、私に聞きたいことがあるだろう。答える準備は出来ている。今までの人生の中で、こんな……」
リッチ「そんな演説はどうでもいいんです、ミスター。一体何をしているんです。何故、ソーなんですか? 人々は皆……」
アイアンマン「国家の安全を守るため。それ以上は答えることが出来ないよ、ベン」
リッチ「なるほど。そしてあなたは、国家の安全を守るために犯罪者を世に解き放ったというわけですね」
アイアンマン「君が何を言おうとしているのか、理解できないな」
リッチ「私が知りたいのは、グリーンゴブリンとして知られるあの悪魔と取引した、あなたの心理状態ですよ。傲慢か、はたまた無知が成せる業だったのか
アイアンマン「……すまない、ベン。呼び出しを受けた。この件については、後日改めてということでいいかね?」
 アイアンマンは素顔をマスクで隠し、立ち去っていく。
リッチ「トニー・スターク。あなたは、状況をますます悪化させているだけだ……
 ゴライアスの死体を背に、リッチは呟きを漏らした。

to be continued CIVIL WAR FRONT LINE EMBEDDED PART SEVEN




 ようやくウチで紹介済みのCIVIL WAR #4に追いつきました。な、長かった。というわけで、次回からはCIVIL WAR本編、本編で語られなかったスパイダーマンの状況(アメイジングスパイダーマン誌)、パニッシャー・ウォージャーナル誌などを交えつつ、紹介していこうと思います。とりあえず明日は、スピードボールの短編紹介で、金曜日あたりにアメイジング・スパイダーマン誌の紹介に移れればいいなと思っております。


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