スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

CIVIL WAR FRONT LINE THE ACCUSEDpart8 and SLEEPERCELL part6

accusedeihgth.jpg

 力を失ったはずのスピードボールことボールドウィンが謎の能力を発生させ、交通事故を引き起こしてから数時間後。即死した救急車の運転手二人とは違い、幸運にも生き残ったシーハルクはS.H.I.E.L.D.エージェントのマリア・ヒルから尋問を受けていた。
 あの凄惨な事故でシーハルクとボールドウィンの二人だけが生き残ったのは何らかの作為があったから、つまり、逃走を試みたからだとマリア・ヒルは疑いを抱いていた。
 しかし、シーハルクにすら状況は飲み込めていなかった。何しろ彼女自身、事故直後から視力を失っていたのだ。

CIVIL WAR FRONT LINE THE ACUUSED part8

20070724221413.jpg

 従兄弟のブルース同様、シーハルクは強靭な肉体を誇る。そのシーハルクが事故程度で視力を失いはずがない。誰かが、自分の能力を吸収した。シーハルクにはそうとしか考えられなかった。だが、あくまでもボールドウィンとシーハルクを疑うマリア・ヒルは彼女の証言を聞き流し、さっさと部屋を出て行ってしまう。
 苛立つマリア・ヒルを更に苛立たせたのは、ボールドウィンを狙撃した男に非難が集中していることだった。登録制度を気に入らない連中が騒いでいるだけよとバッサリと切り捨てたマリアは、もう一つの情報にもさして注意を払わなかった。
 ボールドウィン狙撃事件と時を同じくして、彼と同じ独房に入っていたヒッキーが忽然と姿を消したのだ。マリア・ヒルは、ヒッキーが清掃員に成りすまし、自分のすぐ側に潜んでいるとは考えもしない。
「プロフェッサー、患者の様子はどうかしら?」
「生きてはいるよ。だけど、この状況を楽しんではいないだろうね」
 マリア・ヒルを出迎えたのはリード・リチャーズだった。部屋の中央には、腹部を切り開かれたボールドウィンが浮いている。

20070724221431.jpg

「弾丸を摘出しようにも、手の打ち用がない。運の悪いことに、彼の腹部を貫通した弾丸は古びていて、体内で散らばってしまったんだよ。脊髄の近くにね。おかげで彼は今も想像を絶する苦痛に苛まれているはずだだが、奇妙なことに、負傷のおかげというべきか、キネティックパワーに変化が見られる。以前よりも更に強力になっているんだ
 もう少し経過を見守りたい。学者としての好奇心をむき出しにするリード。一方、マリア・ヒルは「モルヒネでも何でも打って、早く彼を目覚めさせなさい」とにべもない。この場にボールドウィンを心から心配する人間は一人もいないのだった。
 そんなことも露知らず、ボールドウィンは深く長い眠りに落ち続けるのだった。

to be continued THE ACUUSED part8

20070724221449.jpg

 グリーンゴブリンのアトランティス襲撃事件は、もはや隠蔽出来るものではなかった。何しろ、アトランティス側のエージェントが全員死亡という悲惨な結果を招いていたからだ。一連の事件についての見解を述べるために、アトランティス側から大使が遣わされるのであった。

SLEEPER CELL part6

20070724221458.jpg

「彼らはスパイではありません。互いの文明を学ぶために人間社会に溶け込んでいたのです」
 当たり障りのない説明をする大使。
 プリンスネイモアの従兄弟がスタンフォード事件に巻き込まれたのが、スリーパーエージェント覚醒のきっかけだったのではないか。大使に対して厳しい質問が飛ぶ。だが、大使は国家間の衝突を嫌ってか、その質問にはさしたる反応を見せない。
 そんな中、報道陣の中から下品な声が飛ぶ。
「おい、大使! 俺にも質問させてくれよ! 俺の質問はだなぁ……ひゃははは! 貴様ら魚どもが陸上でどれだけ動き回れるかってことが気になってたまらねえんだよ!
 会見場に突然、銃声が響き渡る。
「なんてこった、オズボーンだ! ノーマン・オズボーンだぞ!」
「そして答えは……ノロマだったな、大使!」
 高笑いを響かせるノーマン・オズボーン。白昼堂々と大使を狙撃したオズボーンはすぐさま取り押さえられる。
「ひゃははははっ……げふっ、げふっ……おお、俺は神に誓ってやるぜ。俺ぁ、何もしちゃいない」
 ノーマン・オズボーンの高笑いは止まらない。

20070724221517.jpg

to be continued SLEEPER CELL part7




 昨日に引き続き、フロントライン誌の紹介でした。ノーマン・オズボーン、大暴れ(笑)他にもキャップやヒッキーなど、様々なキャラクターが暗躍しまくりです。各エピソードがちょこちょこ絡まっているのも面白い。まぁ、一つのコミックに収まっているので当然っちゃ当然なのですが^^;

←ただいま紹介中
スポンサーサイト

テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

コメントの投稿

非公開コメント

なんかトニーとリード、「You Suck!!」と
罵られてもおかしくないぐらいのヒールぶりに
なってる気がするんですがw

一件落着しても、二人は後々のシリーズまで
ファンからもユニバースの住人からも、
この頃の事で嫌味の一つでも言われそうw

 トニーの場合は結果はどうあれ、よかれと思ってやっているところが困りモノではあるのですが、ヒールまではいかないですかねー。オズボーンもトニーの思惑を越えてしまっているので。どちらかというと、計画性のない困った親父というのがCIVIL WAR時のアイアンマンにぴったりの形容詞だと思います(苦笑)

 リードの場合は知的好奇心が肥大化しすぎた嫌な面ばかりが描かれるのが問題かと。

 ただ、リードにしてもトニーにしても個人タイトルは読んでいないので、あくまでも他のタイトルでの印象にはなります。個人タイトルを読めば、また違った印象を抱くのかもしれません……多分w
プロフィール

だっちゃん

Author:だっちゃん
リンクについて

ブログ検索
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
過去ログ
リンク
RSSフィード
全記事(数)表示
全タイトルを表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。