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今月の本vol.9 第三期

1.ぼくらの ~alternative~ 3


 ぼくらの、のライトノベル第三弾。かなりのハイペースで刊行されてます。本シリーズの目玉名原作の近似値の世界を舞台にしたストーリー。原作では嫌な奴だったキャラクターが一人の人間として成長したり、逆に原作で見せ場を作ったキャラクターが凄まじく嫌な奴になっていたりと、原作を知っているほど面白い改変があちらこちらに。
 今回は小説版ではパイロットに選ばれていないダイチが意外な形で登場。近似値の世界同士のバトルロイヤルという設定を逆手に取った展開はお見事としか。また、アニメ版を視聴しながら描いているのか、アニメ版でも見られたシーンがそのまま出てきます。ただし、アニメ版と決定的に違うのは、アニメが大した意味もなく挿入したそのシーンを小説版では見事に感動へと昇華させている点。
 原作ファン、そしてアニメ版のアンチにおススメの一品です。

2.カラフル


 初森絵都。魂のホームステイという設定が光る作品。様々な色を見せる登場人物たちが織り成す醜くて美しい普通のストーリーが魅力的。普通ゆえに感情移入も非常にしやすく、キャラクターたちも「いるなぁ、こんな奴」という連中ばかり。人を共感させるのが上手い作家さんなのかなというのが、カラフルを読んだ感想。他の作品も読んでみたいと思わせてくれる一品でした。l

3.王様は裸だといった子供はその後どうなったのか


 タイトルに惹かれて購入した新書。様々な童話をモチーフにした「if」の物語を通して、社会を風刺していくという体裁を取っています。全体的に重苦しさはまったくなく、面白い(そして時にはくだらない)話をベラベラと喋り倒している印象。
 故に多少の問題提起はあるけれど、肩が凝ることなく読めちゃいます。

4.ハリー・ポッターとアズカバンの囚人


 ハリポタ四作目の携帯版。これにてハリポタ原作コンプリート。んまあ、分厚いこと。この辺りからボリュームが増していったんですよねぇ。

5.私、おバカですが、何か?―偏差値40のかしこい生き方


 おバカな著者の仰天人生をゲラゲラと笑う本。スナック菓子感覚でサクサク読むのが多分、正しい読み方。それだけに、後半のAO入試対策編は個人的に蛇足でした。もっとおバカエピソードを満載するか、薄くして値段を落として欲しかったかなー。

 今月はこんなところ。戦果はそこそこかな。
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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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