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邦訳アメコミガイド ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト/ニューアベンジャーズ:セントリー


ニューアベンジャーズ:ブレイクアウトニューアベンジャーズ:ブレイクアウト
(2010/05/29)
ブライアン マイケル ベンディス

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 THE NEW AVENGERS#1~#6を邦訳。前身にあたるアベンジャーズが解散を余儀なくされ、ニューアベンジャーズとして再結成されていくまでのストーリーが描かれる。いわばシリーズの再始動であり、アイアンマンやキャプテンアメリカに加えてウルヴァリンやスパイダーマンといった(当時)映像化されていたキャラクターが加入する。日本には馴染みのないルーク・ケイジやスパイダーウーマンといったキャラクターも出てくるが、有名キャラが半数以上を占めるため取っ付きにくさは感じない。
 話の筋は単純に思えて、後々の展開への伏線が細かに散りばめられており、このコミック単体での評価は難しい。その分、アートは上質で、いい意味でアメコミらしい仕上がりになっている。スタンダードで堅実なアートは日本人が抱くアメコミ観にかなり近いのではないだろうか。
★★★


ニューアベンジャーズ:セントリーニューアベンジャーズ:セントリー
(2011/07/30)
ブライアン・マイケル・ベンディス

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 THE NEW AVENGERS#7~#13を邦訳。セントリー編と、シークレット&ライズ編の前編を収録。ブレイクアウトから一年以上の期間を経て邦訳され、続刊は八月に刊行予定。同じく刊行を控えるシビルウォーとの兼ね合いもあるのだろうが、翻訳のスパンが長すぎるというのが本音である。
 セントリー編は試みこそ興味深いものの、ストーリーラインが混濁している印象を受けた。読めるし理解できるが、面白さには繋がっていないような気がする。
★★★

 正直なところ、この両作品を初心者にはおススメ出来ない。アートだけを楽しみたいなら十二分に応えてくれるが、ストーリーを味わいたいならば他の邦訳本を買うべきだろう。
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テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

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非公開コメント

セントリー出たんですね!

新刊の情報ありがとうございます!
前回はたしかスパイディが「ググれカス!」とか言ってて
ビックリしましたけど。そんな変なのも嫌いじゃないです!
たしかにアートも水準以上でよかったと思います。
群像系アメコミシステムが好きなのでこの新刊も楽しみです。
明日にでも買いに行って読んでみますね~。

Re: セントリー出たんですね!

是非是非。
最近出た中では、ダントツにアートが良いです。
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