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スピードグラファー

 戦場、硝煙と血に満ちた場所。ヘリのローダー音と銃声が鳴り響くそこを、一人のカメラマンが駆け抜ける。息を切らし、被写体を求めてひた走る。
 そんな彼の目の前に現れたのは現地住民が銃を持っただけの、ゲリラとすら呼べない男。現地語で何かを叫んでいる。
 だが、彼の耳には届かない。興奮した面持ちでカメラのファインダーを覗く。それは、戦場カメラマンとして生きる彼の本能とも言えた。銃口が向けられる、その瞬間ですら彼は微動だにしない。その代わり、〝被写体〟にピントを合わせた。
 ――いい被写体になりそうだ。
 彼がシャッターを切ろうとしたその瞬間だ、背後で銃声が轟いたのは。複数の銃声。男の顔面に銃弾が吸い込まれ、脳ごと頭部が爆ぜる。反射的に彼の指は動いた。
 一回、二回。男が銃弾に踊らされる、その刹那を逃すまいと男はシャッターを切り続けた。胸、腕、足。千切れ飛ぶ肉片の一つ一つを、小さな箱の中へ収めていく。やがて男は持っていた銃を天に向け、断末魔のように銃弾を天に放った。
 崩れ落ちる、肉。
「大丈夫か?」
 隣を誰かが通り過ぎる。銃声の主だろう。彼は声を無視して、男の死体にファインダーを合わせる。
 下半身に、かつて慣れ親しんだ感覚が蘇る。戦場とはおよそ縁のない、性的興奮。何日も洗っていないジーンズに勃起した性器が当たり、微かな痛みを覚えた。
「変態だな」
 また誰かが言った。どうでもいいことだ。変態だろうと、そうでなかろうと。
 何故なら、カメラは確かに人間の運命を捉えからだ。数秒前まで生きていた人間が、あっけなく事切れるその瞬間を。
 ――最高だ。


つーわけで、スピードグラファーのあまりの変態っぷりに冒頭を文書化してみました。ちょっとアレンジしてますが、大体こんな感じだったかと。もう、予想以上のぶっ飛びっぷりです。子安(変態)武人は少女の腕をへし折り、ゴム人間も真っ青の軟体ぶりで黒服SPを虐殺虐殺ぅぅぅっ!! そして殺されたSPの死体を見て勃起する主人公! やばいよ、やばい。地上波に乗せちゃっていいのか、これ。かなり過激な性的描写も出てきてますし……キスした後、糸引くなんて序の口だぜ。
来週はヒロインが血まみれになるしね! もう、やばすぎ。後はこのやばさを、どう面白さに変換するかなんですけど、その辺のバランスは難しいですよねぇ。下手にやばさを和らげても、意味はないだろうし。

そうそう、chouno.jpg

これはいいパピヨンでしたね(笑)
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