スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

HOUSE OF M #8

houseoftpbeighth.jpg

 ウス・オブ・マグナスでの激闘から一夜明け、世界に日常が戻ってくる。
 レイラ・ミラーはいつものように自室で目を覚ます。壁にはスパイダーマンやホークアイなど、ヒーローのポスターが飾られている。彼女はヒーローに憧れているのだ。けれども、彼女の人生にヒーローが関わることはない。いつもの、退屈な日常が始まる。レイラ・ミラーは憂鬱な顔で空を眺めた。

 HOUSE OF M #8

 アヴェンジャーズタワーに住まわせてもらっているピーター・パーカーは頭痛を抱えながら目を覚ます。彼の目覚めを迎えるのはグエン・ステイシーではない。メリージェーン――ピーターの妻が「ドクターオクトパスのアームに頭を叩かれないようにしなくちゃね」と何気ない軽口を叩く。彼女にハウス・オブ・マグナス世界での記憶はないのだ。だが、ピーターの顔は浮かないままだった。

 アヴェンジャーズタワーに集うアヴェンジャーズのメンバーたち。ハウス・オブ・マグナス内での出来事に胸を痛めるピーターだったが、世界は元に戻った。これ以上の苦しみが訪れることはない――はずだった。

houseoftpbeighth3.jpg

 恵まれし者の学園に投げ出されたエマ・フロストは生徒の悲鳴で覚醒する。学校に駆けつけると、生徒の一人がミュータントパワーを失って倒れていた。一人だけではない。何人もの生徒が、ミュータントではなくなっていた。スコット・サマーズら主要メンバーが駆けつける中、ウルヴァリンだけが姿を見せない。彼のミュータント能力はヒーリング・ファクター。その能力によって彼は常人よりも歳の重ね方が遅い。その能力がなくなったとなれば、ウルヴァリンにこれまで過ごしてきた年数が降りかかることになるかもしれない。

houseoftpbeighth4.jpg

 だが、彼らの心配は杞憂に終わる。ナイトクロウラーによって発見されたウルヴァリンは起き上がるなり、「俺は全てを思い出した」と以前のままの姿で呟くのだった。

houseoftpbeighth5.jpg

 一方、エマ・フロストは現状を把握しようとセレブロ(世界中のミュータントの位置を把握できる)を使用する。だが、かつて世界中に溢れていたミュータントを示す光点は激減し、以前の十分の一にまで落ち込んでいた。世界のミュータントの九割が、その能力を失ったのだ。スカーレット・ウィッチ――ミュータントの存在を否定したワンダ・マキシモフの現実改変能力によって、ミュータントジーンを消滅されられたのである。エマはプロフェッサーやワンダを探し出そうとするが、彼らの反応もまた、消失していた。プロフェッサーが生きていたとしても、世界最高のテレパスとしての彼はもう戻ってこない

houseoftpbeighth6.jpg

 アヴェンジャーズタワー。アヴェンジャーズの中にも、ハウス・オブ・マグナスの記憶がない者たちがいた。キャプテンアメリカやアイアンマンといった、チームの中心格である。世界をワンダによって改変させられたことを悔いるドクター・ストレンジや、心に深い傷を負わされたスパイダーマンとの温度差が浮き彫りになる。ストレンジの魔力でも(HoM内での)記憶を消せないと知ったスパイダーマンが怒り狂う中、アイアンマンに一つの報せが届けられる。
 それは、何者かが旧アヴェンジャーズマンションに現れたというものだった。

 旧アヴェンジャーズマンション。アヴェンジャーズの面々が目にしたのは、ホークアイの衣装。そして、彼の矢によって壁に縫いとめられた「ホークアイ死亡」の記事だった。
 これは何を意味するのか? ホークアイは再び蘇ったのか?(to be continued New Avengers 26)

 場所は変わり、ジェノーシャ。能力を失ったマグニートーの元をXメンのメンバーが訪れる。プロフェッサーの所在を突き止めようとしたのだ。だが、今回の件はピエトロのやったこと。マグニートーは何も知らなかった。ハウス・オブ・マグナスも、ワンダやピエトロも失ったマグニートーは虚ろな瞳で立ち去るXメンを見送るのだった。

houseoftpbeighth7.jpg

 NO MORE MUTANT。ワンダのその一言によって、世界中のミュータントが能力を失うことになった。ニュースで、その原因が騒ぎ立てられる(HoM内での記憶を有しているのは、ごく一部の人間であるため)。ゲストコメンテーターとして招かれたヘンリー・ピム(アヴェンジャーズの一員にして、天才科学者)は何が起きたのか私にもわからないとしながらも、作用と反作用の話を持ち出す。世界中のミュータントが所有していた膨大なミュータントパワー。それらが一挙に消滅した今、何らかの反作用が発生しているはずだと
 無限の闇が続く宇宙……突如として出現した赤い光が、地球を睥睨していた――

to be continued all of the marvel comics




 HoM最終回でした。最終回らしくない最終回ですが、最終回なんです(笑)プロフェッサーの行方や、失われたミュータントパワーの反作用が何を引き起こすのか、力を失ったミュータントたちの行く末、ホークアイやワンダの今後などは、すべて後々のコミックスで語られることになります。(あと、記憶を取り戻したウルヴァリンとかね)これ単体で物語が終わるわけではなく、ターニングポイントの一つといった位置づけですね。
 で、ホークアイとワンダですが……to be continued New Avengers 26と書いた意味を察してください^^;
 プロフェッサーは、割とすぐに復活したみたい。ただ、今は学園を追われているそうな。マグニートーも現在消息不明で、世代交代の波がひしひしと押し寄せているような気がします。これも時代か。

 そうそう、全然関係ないんですが、mixi始めました。わざわざ記事にするまでもない話題とか、構成上記事には載せない文章とかを書いていく予定。アメトイ・アメコミ関連のコミュニティを調べれば、それらしい名前の奴がいるので、よかったら声をかけてやってくださいな。ちなみに本名などは明かしてませんので、あしからず。

 追記:後に、レイラ・ミラーはXファクターというチームに参加します。能力がどうなったかは不明。あと、彼女がああいう能力を手に入れられたのは、「ヒーローに関わりたい」という願望がワンダによって叶えられたものです。
 更に補足。第一話でスパイダーセンスが反応しなかったのは、ピエトロが「皆が幸せに暮らしていける世界」を作ろうとしたため。つまり、そこに危機はないってことなんですな。

←15%オフ!
スポンサーサイト

テーマ : アメコミ
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

ただ幸せになりたかっただけ・・・なのに多くの人を傷つける結果になってしまった。
重たいテーマですが、読み応えありそうですね。

個人的には、ウルヴァリンが全ての記憶を取り戻した!ってのが一番驚きました。

 コメントありがとうございます~

 悪役不在の物語ゆえに、ラスト付近は切ないものが(涙)読み応えは保証しますよ~

 ウルヴァリンの記憶は私も驚きました。ウルヴァリン個人のコミックでその後のストーリーが語られたと思うんですが……う~ん、気になる!
プロフィール

だっちゃん

Author:だっちゃん
リンクについて

ブログ検索
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
過去ログ
リンク
RSSフィード
全記事(数)表示
全タイトルを表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。