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The War at Homea HE AMAZING SPIDER-MAN #532



 ーター・パーカー――スパイダーマンはトニー・スタークから提供された一室で頭を抱えていた。MJやメイおばさんが心配そうに見つめる中、ピーターは呟く。

 僕はもう、スパイダーマンでいられないかもしれない

 The War at Homea HE AMAZING SPIDER-MAN #532

 時は遡り……ピーターはトニー・スターク(アイアンマン)と共にニューオリンズに向かっていた。アパートを失い、住居を提供してからというもの、ピーターはトニーに頭が上がらない。
「どのくらい悪いんだい、ボス」
 ピーターはスタンフォードで起きた事件について尋ねる。ニューウォリアーズというヒーローチームがテレビ番組のためにヴィランと戦闘、その結果、周辺地域に甚大な被害を与えていた。ピーターと同様、現状を把握していなかったトニーの元に一本の電話がかかってくる。ニューウォリアーズは学校を吹き飛ばしたのだと。600人以上の人間の死がピーターにも伝えられる。トニーはこの件が招くであろう事態に頭を悩ませるのだった。

warthome2.jpg

 スタンフォード。現場に到着したスパイダーマンとアイアンマンを待ち受けていたのは、人々の不穏な視線だった。子供たちを殺したニューウォリアーズはヒーローだった。そして、スパイダーマンとアイアンマンもまた、ヒーロー。強大な力を持つという点では、普通の人間にとって両者の間に明確な差は存在しないのだ。

 ホワイトハウス。トニーが(彼は大企業の社長でもある)大統領に呼び出される。会話の内容は「スーパーヒューマン登録制度」についてだ。スーパーヒューマン登録制度とは、ヒーローがその素性を明かし、政府に登録しなければ活動してはならないというものである。だが、ヒーローには正体を隠す理由がある。それはプライバシーを守るためであり、自らの日常を、家族や友人を守るためだ。能力を手に入れたが故に増長し、叔父を死に追いやったピーターにとって、正体を隠すのは自らへの戒めでもあった。ピーターにとっては忌まわしい法律だ。(※注 この段階では法律施行されていない。だが、スタンフォードの一見で世論が法律施行に傾きつつあり、施行は時間の問題だった)
 だが、大統領との会談を終えたトニーはピーターに告げる。
アイアンマンに戻ったことを大統領に明かしたよ
 驚くピーターに、トニーは説明する。法律が施行されれば、登録制度に従わない者は法を犯す者――犯罪者になると。つまり、ヒーローたちが時には共闘してきた法的機関(警察など)が敵に回るのだ。しかも問題はヒーロー自身だけでなく、家族にも及ぶとトニーは言う。政府は登録制度に従わないヒーローの家族をも、逮捕するのだと
 MJとメイおばさんを守りたいなら、共に来いと告げ、トニーは去っていった。
 一人残されたピーターは銀行の予算残高を確認し、思案に暮れるのだった。

warthome3.jpg

 時間は戻り……ピーターの迷いを知ったメイ叔母さんが口を開く。
あなたに助けられた人々が大勢いるのよ。誇りに思いこそすれ、恥じることはないわ。私はあなたを誇りに思うわ、ピーター。今こそ、世界中があなたを誇りに思う時なのよ
 スパイダーマンであることを恥じることも、正体を明かすことを恐れることもないとメイ叔母さんは言う。メイ叔母さんにMJも同調し、二人の意を汲んだかに見えたピーターだったが……

 ピーターはほとぼりが冷めるまで姿を消すことを決意する。やはり正体を明かすことは出来ないからと。眠っているMJに別れを告げ、一人去ろうとするピーターをメイ叔母さんが呼び止める。彼女はピーターに手製のコスチュームを手渡す。
トニーからコスチュームを新調してもらったのは知っているわ。でも昨晩、これ(旧コスチューム)を縫ったの。彼ら(一般人)がよく知っているのは、この姿だから。ベンはあなたに言ったわね。大いなる力には、大いなる責任が伴うと。そして責任とは、逃げることではないわ

 メイ叔母さんのコスチュームを手に、ピーターはトニーを訪ねる。そして告げるのだった。君に従おうと。

warthome4.jpg

おはようございます、皆さん。集まってくれてありがとう。僕が今日、ここに立っているのは……その理由は……皆さんにお伝えすることがあります

to be continued amazing spiderman #533 & CIVIL WAR#2 & CIVIL WAR FRONT LINE#2




 今回は現行シリーズの紹介となります。何を紹介しようか迷ったんですが、CIVIL WARの概要を語らないとどうしようもないコミックが多いので、とりあえずコレから始めてみました。単にCIVIL WAR#1を持ってないってだけなんですけどね(苦笑)
 CIVIL WARを改めて説明しておくと「スーパーヒューマン登録制度」を巡ってヒーロー同士が対立するというものです。対立の理由や法律施行の理由はこの記事で理解できるようにしたつもりです。分からない場合はコメントでもしてください。
 さて、ここで改めてこのコミックの位置づけを説明。CIVIL WARというクロス・オーバーシリーズがリリース中であることは何度もお伝えしたとおり。このクロス・オーバーに関連したストーリーが各誌(スパイダーマンやXメンなど)で展開されています。今回紹介したのはThe War at Home amazing spiderman #532。CIVIL WAR関連ミニシリーズの第一話目です(全六話)。この他にもCIVIL WAR関連タイトルが続々とリリースされており、当ブログではCIVIL WAR YOUNGAVENGERS&RUAWAYS#1・amazing spiderman #533・amazing spiderman #534を今後紹介していく予定です。
 ここから、ちょびっと感想。社長(トニーのこと)、ピーターを脅しすぎですよ(笑)! 性格悪いなぁ。考える時間や選択肢は与えているけど、かなり追い詰めてるんですよ。でもまぁ、トニー自身の苦悩もこのコミックでは見られたのでヨシとしますかね。

 CIVILWAR本編、XメンのCIVILWARタイトルについては先日相互リンクしていただいたRISE FROM DEAD!さんが詳しく説明されていますので、そちらをご覧ください(特設コーナー内)。
 RISE FROM DEAD!さん、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

 ではでは、今日はこの辺で。

←CIVIL WAR序章!
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テーマ : アメコミ
ジャンル : アニメ・コミック

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これからも末永く。

ご紹介ありがとうございます。
同じfc2サーバ同士、また同じアメコミサイトとして、これからも一緒に頑張りましょう。
私はRUNAWAYSをあまり読んでいないので、期待しています。
それでは。

 コメントありがとうございます~

 riseさんのサイトを参考に頑張っていこうと思います。何分、まだまだ駆け出しなもので^^;

 RUAWAYSは私もマーベルの公式サイトのストーリーしか把握していないのですが、なるべく詳しく書いていくつもりですので、よろしくお願いします。
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