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YOUNG AVENGERS #3

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 ィジョンだと!?
 破壊されたかつての仲間の名をアイアンラッドから聞き、驚きを隠せないアイアンマン。ヴィジョンは復旧が不可能なほどに破壊されていたはずだ。ヴィジョンとアイアンラッドが〝出会う〟ことなどありえない。そう、実際に彼らは出会っていない。
 アイアンラッドは、ヴィジョンのOSとデータを自らのアーマーにダウンロードしていたのだ
 アイアンラッドが説明を終えると同時に、アヴェンジャーズマンションの外で轟音が巻き起こる。
 カーンが自分を狙いに来たのだと考えるアイアンラッドだが……

YOUNG AVENGERS #3

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 轟音の正体はキャシー・ラングだった。巨大化した彼女は、そのまま意識を失ってしまったのだ。外にかけつけたキャプテンアメリカは、キャシーの巨大化が感情の昂ぶりに起因していたことに気づき、彼女を落ち着かせる。
 体を元のサイズに戻したキャシーは新しい服(服が破れたため)を手に入れるため、父の部屋にアイアンマンに付き添われていった。

 二人が部屋に行っている間、アイアンラッドはキャプテンアメリカにヤングアヴェンジャーズを紹介した。彼らヤングアヴェンジャーズは、「アヴェンジャーズフェイルセイフプログラム」によって集められたメンバーだった。そのプログラムはヴィジョンが独自にくみ上げたもので、万が一アヴェンジャーズに何かが起きた時のために、次なるアヴェンジャーズ候補となる少年・少女たちのデータを集めたものであった
 キャプテンアメリカにそれぞれの素性を明かそうとするヤングアヴェンジャーズだが、パトリオットは一般人のケイトがいるから駄目だと言い張る。ヒーローは理由があって、素性を隠しているのだからと。またも始まったパトリオットとケイトの口論をキャプテンアメリカが仲裁し、ケイトが外に出て行くと、ヤングアヴェンジャーズの自己紹介が始まった。

 アスガーディアンの名はビリー・カプラス。ハルクリングの名はテディ・アルトマン。二人に共通するのは、その力のルーツを彼ら自身も理解していないということだった。残るパトリオットはキャプテンアメリカを前にして、憮然とした態度をとっていた。キャプテンアメリカに「何故、バッキーと同じコスチュームを着ているんだ?」と問われると、パトリオットは「あんたは〝初代キャプテンアメリカ〟への敬意を忘れている」と指を突きつけた。
 真のキャプテンアメリカ――イサイア・ブラッドリィ――ブラックキャプテンアメリカを忘れていると。パトリオットのコスチュームはバッキーを真似たものではなく、彼の祖父・ブラックキャプテンアメリカを模したものだったのだ。

 その頃、キャシーは父が残したユニフォームに身を包んでいた。長年、父から肉体を拡大・縮小させるピム粒子に影響を受けていた彼女は、いつしか父と同じ能力を獲得していた。あとは蟻と会話の出来るヘルメットさえあれば、アント・ガールになれる。だが、ヘルメットはアイアンマンが隠していた。
キャシー「私に返してくださいますよね? ねえ、お願い、ミスター・スターク」
アイアンマン「すまない」
キャシー「でも……」
アイアンマン「君の人生を意味のないものにさせるわけにはいかない
キャシー「私の父の人生が無駄だったっていうんですか?」
アイアンマン「君のためにはこうするのが一番なんだ」
キャシー「だから私はアントガールになれない……?」
アイアンマン「君が若すぎるからだ。そして、危険すぎる。もし君に、アントマンと同じことが起こったら……」
キャシー「事故だったんでしょう」
アイアンマン「殺されたんだ。私の罪だよ、キャシー……アヴェンジャーズの活動は多忙を極めた。お互いに気遣うことすらないほどにね……そして私たちは過ちを犯した。裏切りと恨みを、仲間に刻んでしまったんだ。その仲間、スカーレットウィッチは力を暴走させ、ヴィジョンやホークアイ……君の父親を殺した」
キャシー「でも、それならあなたの罪ではありません……」
アイアンマン「私の罪だ。私の罪が、アヴェンジャーズを滅茶苦茶にしたんだ。キャシー、頼む。家に帰ったら、そのユニフォームを脱いでくれ。私は君の父を失った。君まで失うわけにかいかないんだ

 イサイア・ブラッドリィはホワイト・キャプテンアメリカを生み出す前の実験台として超人兵士実験を受けた黒人兵士だった。パトリオットの今までの態度や、ヤングアヴェンジャーズとして活動する志に理解を示すキャプテンアメリカだが、若すぎる彼らを解散させようという意志は変わらなかった。ヤングアヴェンジャーズがそれに異を唱えようとした時、またも外で地響きが起きる。キャシーではない。彼女はアイアンマンと共に室内に戻ってきたからだ。

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 マスターはどこだ!?
 外壁を破壊して内部に侵入してきたのはカーンの人型兵器だった。彼はマスター――アイアンラッドを探していた。しかも彼を攻撃すると、無限に増殖していくために誰も身動きが取れなくなる。やむなくアイアンラッドが自分がカーンだと名乗り出ると、カーンの兵器は主人へとシグナルを送り始めた。アイアンラッド――若きカーンの居場所を主に知らせるために。
 カーンの襲来は、間近だった

 アイアンマンは、装備なしで君らの実力が見たいとヤングアヴェンジャーズからアイアンラッドのアーマーなどを取り上げ、トレーニングルームに閉じ込める。彼の真意は、ヤングアヴェンジャーズの両親に連絡をつけ、無事に家に帰すことにあった。子供を危険に晒すわけにはいかない。たとえ、アイアンラッドが「もし僕らがカーンを止めることが出来たなら、この時代に留まりますよ。そうすれば、僕はカーンになることもない。あなたのようなヒーローになるんです」と言おうとも。

 キャプテンアメリカらとアイアンマンが、ヤングアヴェンジャーズの連絡先(もちろん、保護者の)やアイアンラッドの話の真偽について話し合っていると、どこからともなく声が響いてきた。

おやおや、誰について話しているのかな……?

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 戦いで破壊された壁を乗り越え、彼は現れた。征服者、カーン
さあ、悪魔のお出ましだ……

to be continued YOUNG AVENGERS #4




 アイアンマンのアヴェンジャーズ愛が光るエピソード。この頃はこんなにいい人だったのにねぇ……今ではかつての仲間のクローンを兵器利用する始末。どうなってるんだ(苦笑)
 一生懸命な子供たちと、未だにアイアンラッドの話を信じていない大人たちという構図も面白いデスね。大人たちの頭の固さが上手く際立っていると思います。
 ちなみにケイトは騒ぎの間も外に放置されたまんまです(笑)




 ななななさん、ハロウィン月間限定テンプレですw
 アイアンラッドはカーンなのですYO! 彼の行く末はおいおい(笑)

 the other sideさん、コミック紹介ありがとうございます!
 YAも面白いですよ~。新米ヒーローなので、馴染みやすいですしね。

←YA最新刊、来年発売!
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テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

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no title

日本語訳とネットとゲーム関連での知識しかない
にわかなので毎回の更新を楽しみにしてます。
しかし今回名前の出てきた「初代キャップ」とは
どんなキャラなんですか??
誰のクローンが出てきても今更驚きませんが、
これはちょっと驚いてしまいましたw

 ホワイトキャプテンアメリカ、つまり今のキャプテンアメリカに人体実験を施す前に、黒人の兵士を大勢集めて実験台にしたらしいんです。で、その中の唯一の生き残りがパトリオットの祖父だったと。だから、世間的に認知されているのは今のキャプテンアメリカだけれども、正確には最初のキャプテンアメリカはパトリオットの祖父ということになるらしいです。キャプテンアメリカが生み出されたのはまだまだ黒人差別が残っていた頃なので、ブラックキャプテンアメリカは公に認められなかったんでしょう。

 とまあ、ここまでが劇中で明らかになる設定です。これ以上詳しくは私にも分かりません^^;余裕がある時に調べておきますね。
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