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Monster among us!

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 ルクと戦う、緑色の巨人ビッグ・ハンズ。ハルクと酷似した肉体を持つ彼は、圧倒的なパワーでハルクを追い詰めていく。

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 時は遡り……ハルクこと、ブルース・バナー博士は軍の施設でガンマ線ジェネレーターの研究を行っていた。施設を視察に来た将軍から結果を出せと求められるブルース。ブルースはジェネレーターはまだ完成していないと将軍の要求を突っぱねるが、怒った将軍はジェネレーターの制御装置を力任せに叩いてしまう。
 その瞬間、ガンマ線ジェネレーターが暴走。ガンマ線が、将軍や彼の部下に降り注ぐ。ブルースを超人ハルクへと変貌させたガンマ線は、彼らにも例外なく同様の変化をもたらした。人間の肉体を失い、緑色のモンスターへと変貌しつつある三人を、ブルースは高速移動艇でガンマ線を中和する施設へと運び込むのだが……

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 将軍がビッグ・ハンズへと変貌。ブルースは間に合わなかったのだ。ブルースのアドレナリンが急激に増加し、彼は超人ハルクへと変身する。
 時は戻り……ハルクを羽交い絞めにしたビッグ・ハンズは声高に吠える。
ビッグ・ハンズ「俺は今や、貴様と同じ存在になったのだ、哀れな怪物! 唯一つを除いてな……貴様は今、ここで死ぬのだ!」
 その一言が、ハルクの怒りに火をつける。感情の昂ぶりと共にパワーを増すハルクはビッグ・ハンズの手から逃れ、ビッグ・ハンズをガンマ線中和装置へと殴り飛ばした。
ハルク「お前はハルクのようになってはならない、ビッグ・ハンズ……誰も、ハルクのようにはなってはならないんだ!

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 ガンマ線レベルが下がり、救助隊が施設へとやって来る。将軍ら三人はブルースのおかげで肉体の変貌を食い止められたが、ビッグ・ハンズとなった将軍だけは変身していた間の記憶を失っていた。

 施設から遠く離れた砂漠で、ブルースは目覚めを迎える。三人を装置に押し込めた後、ハルクは研究所を飛び出し、この砂漠で変身が解けたのだった。こんな風に目覚めることは、ブルースにとってはいつものことだった。だがこれは、彼の悪夢のほんの一欠けらに過ぎない。
 ……ハルクが己のうちから消え、真の目覚めがやってくることはあるのだろうか。どうしようもない恐怖を抱えながら、ブルースは砂漠へと一人消えていく……




 以前に紹介したユニバーサルスタジオオリジナルコミックに収録の、コミック二本目。前回のF4はかなりゆるゆるのお気楽コミックだったのですが、今回は結構シリアス。限られた少ないページ数の中で、自分自身でもどうにもならない怒りを抱えるハルクというヒーローが持つもの悲しさを上手く表現しています。そのためか、アトラクションを絡めたシーンが殆どありません(笑)研究所から逃げ出す高速艇くらいです(アトラクションはジェットコースター)。
 F4で脱力系のネタを持ってきたと思ったら、ハルクではシリアスなネタを持ってくる。このコミックはなかなかお得な感じかもしれません。最後に収録されているクリス・バチャロのスパイダーマンはまだ訳してないので、その内に……

 さて、そんな悲しいヒーローであるハルクはCivil Warでは影も形もありません。登録とか、未登録とか、そんな世界に彼はいないのです。何故ならば、制御不能のその力を恐れたミスター・ファンタスティックやアイアンマンらによって、宇宙へと追放されてしまったからなのデス。彼らへの復讐を誓い、宇宙へと追放されたハルクがそこで繰り広げる物語が今現在進行中のプラネット・ハルクシリーズ。クロス・オーバーとは殆ど絡まず、独自に突っ走っています。とはいえ、プラネット・ハルクは期間限定のシリーズのようで。来年はWorld War Hulkなるシリーズのリリースが既に予告されています。World War Hulk。ハルクの戦争と銘打たれたこのシリーズでは、彼を追放した人々への復讐が行われそうな予感。ミスター・ファンタスティックとアイアンマンといえば、Civil Warでもかなりのヤンチャぶりを発揮してしまっている人たち。来年も鬱々とした展開が待っていそうです^^;

←プラネットハルクのプレリュード
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