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ONSLAUGHT REBORN #1

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 ンスロート。マグニートーの意識を取り込んだプロフェッサーXから生み出された史上最悪の生命体である。世界最高峰のテレパス能力や超人ハルクにも匹敵する怪力を有するオンスロートは数多のヒーローを苦しめた。フランクリン・リチャーズやネイト・グレイなど吸収し、全生命体の抹殺を目論むオンスロートとヒーローたちとの戦いは苛烈を極め、最終的にはアヴェンジャーズやファンタスティック4などのヒーローがその身を犠牲にすることとなった。

 それから十年――マグニートーの娘、スカーレットウィッチが地球上のミュータントを葬り去った日〝Mデイ〟から物語は幕を開ける。

ONSLAUGHT REBORN #1

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『世界は、たった三つの言葉で変わる。そう言われた時、多くの人の頭に思い浮かぶのは〝I love you〟だよね。だけど、実際に世界を変えてしまった言葉はこうだった。

 No more mutants.

 ミュータントなんて、いらない』


 現実改変能力を持つスカーレットウィッチの言葉によって、ミュータントは絶滅の危機に瀕することとなった。地球上に残されたミュータントは、たったの198人。能力を失ったミュータントの中には、かつてオンスロートを生み出したプロフェッサーXやマグニートーも含まれていた。
 人々はスカーレットウィッチの魔法によってどれだけのミュータントが〝虐殺〟されたのかを話し合った。だが、真に話し合うべきはスカーレットウィッチが現実世界に何をもたらしたのか――ミュータントなんて〝いらない〟、その想いが何を生み出したのか。何を、蘇らせたのか。

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 奴はどこだ? フランクリン・リチャーズはどこにいる!
 宇宙から飛来した巨大な生物が夜の街で咆哮する。全生命体の存在の抹消を目的とするオンスロートが再び、この世界に光臨した瞬間だった。

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 オンスロートが捜し求める、史上最強のミュータントとなる可能性を秘めたフランクリン・リチャーズは、ザ・シングことベン・グリムとTVゲームに興じていた。フランクリンは、ファンタスティック4のミスター・ファンタスティックとインビジブル・ウーマンの実子である。
 そんな二人の下に正気を失ったヒューマン・トーチが来襲する。フランクリンを逃がし、ヒューマン・トーチと戦うベンだったが、戦いの最中にビルから落下してしまう。岩の肉体を持つベンは無傷で済んだものの、その彼を突き落とした張本人であるヒューマン・トーチは何者かの支配から解放された反動で意識を失うのだった。

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 ベンの言葉に従い、両親に助けを求めるフランクリン。と、そこへミスター・ファンタスティックこと、リード・リチャーズが姿を現す。もう安心だと手を差し伸べるリードは、その笑顔とは裏腹に息子を異次元空間ネガティブ・ゾーンへと送り込もうとする。ヒューマン・トーチと同じく、リードもまた操られていたのだ。
リード「我は貴様の父の中にいるのだ。こやつの思考を支配している。さあ、思い出せ、坊や。覚えているだろう……オンスロートを

 邪悪な笑みを浮かべるオンスロート、その前に立ちはだかったのはフランクリンの母親・インビジブルウーマンだった。フランクリンを逃がし、オンスロートに乗っ取られた夫と戦うインビジブルウーマン。フランクリンを逃がすことに成功するも、夫を正気に戻すのが精一杯で共に意識を失ってしまう。
 その頃、ビルのセキュリティを避けるために壁をよじのぼっていたベンは、壁に大穴が空いていることに気づく。それは、巨大な何者かがビルの内部に侵入したことを示すものだった。

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 両親や叔父など親しい者たちが、オンスロートに乗っ取られていく。自分を、フランクリン・リチャーズを狙って。部屋に逃げ込み、フランクリンはおもちゃ箱から翠色に輝く玉を手にする。それは、アヴェンジャーズやファンタスティック4がオンスロートを撃破した際に、彼らの存在を抹消しないためにフランクリングが創り出したもう一つの世界――リボーンユニバースへとリンクするものだった。
オンスロート「家族を守ろうとしても、そうはいかん。まずは貴様から血祭りに上げてくれる。そして、我はこの地球上に存在するすべてのヒーローを抹殺してやるのだ……」

 正気を取り戻したミスター・ファンタスティックとベンがフランクリンの部屋に到着した時、部屋はもぬけの殻だった。オンスロートも、フランクリンもいない。あの翠色の玉が残されているだけだった。

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 リボーンユニバースへと逃れたフランクリンは橋の上で一人、泣いていた。そこへ、リボーンユニバースのバッキー(女性)が現れる。
バッキー「ねえねえ、君! こんなトコで何してるのさ」
フランクリン「隠れてるんだ」
バッキー「あはは。君はいい場所を選んだねぇ。ここまで来れる人はそうそういないよ……君、名前は?」
フランクリン「フランクリン、フランクリン・リチャーズだよ。僕のママとパパはインビジブルウーマンとミスター・ファンタスティック。ファンタスティック4の二人なんだ」
 そう自己紹介するフランクリンだが、この〝宇宙〟のミスター・ファンタスティックは結婚していない。つまり、フランクリンはこの世界に存在するはずがないのだ。
バッキー「そう……それでフランクリン、君は誰から隠れているのさ?」

 我だ。バッキーの背後に出現したのは、オンスロート。彼もまた、フランクリンと共に次元を跳躍したのだった。

『……これが事件の始まりだったんだ。あたしの人生の中で最も恐ろしい出来事を、これから話すよ。ファンタスティック4とアヴェンジャーズが立ち向かった、大いなる脅威のことを。
 ヤツは雷神ソーを打ち破った。超人ハルクさえも。そして、すべてを滅ぼそうとした。
 だから、君にも分かってもらえると思う……どうしてあたしが、彼らを救うために死ななければならなかったのか」


to be continued ONSLAUGHT REBORN #2




 長い間お待たせしました~! アメコミ紹介再開です。予告していた通り、オンスロート リボーンでっす。実はアメコミを読むこと自体久しぶりだったり(苦笑)いやー、でもアメコミってやっぱり面白いですわぁ。時間がないと読めないけど、それに見合うだけのものは提供してくれますね。
 さて、今回登場するヴィラン・オンスロートはマーヴェルが十年前のクロスオーバーイベントで生み出した怪物です。その頃の私といえば、月の小遣いが三千円程度のお子ちゃま。一冊千円を軽く超える邦訳コミックを当然買えるわけもなく、オンスロートから始まった一連のヒーロー再生計画(リボーン・リターン)については、情報としてしか知りません。ですので、「ここはおかしい」という部分がありましたら、ご指摘くださいませ。

 話として動き出すのは次号からとして。個人的に気になっているのが、物語の語り部。明らかにフランクリンじゃないのですが。一体、誰が語っているんだ?? 最初はオンスロートを知らない人のための語りかと思いきや、ラスト付近で人格を持った何者かであることが明かされるし。まさか、バッキー? 私の英語力ではよく分かりませんでした……OTL

 尚、マーヴェルでは今回のイベントを機に「ヒーローズ・リボーン」シリーズをTPBで販売しています。今のところ刊行しているのは以下の四点。設定がリセットされた世界のお話なので、初心者の方にも取っ付きやすいかと思いますので、興味のある方は一冊購入してみるのも手かも。かくいう私が買えって話なんですが^^;

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テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

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That's RAD.

 はじめまして。MiguelさんのMARVEL FREAKS BLOGのリンクからおじゃましました。
 僕も英語とMARVELが大好きなのですが……
 いやはやスゴい!! 現役の翻訳家なのかと思うほどですよ!! ここまでうまくまとめる文章能力もスゴい!! 
 このコミックもスゴいです^^ オンスロート……ヤバいですね。アベンジャーズ全員で立ち向かってもムリなんじゃ……汗 アイアンマン=トニーあたりは簡単に操られちゃいそうなんですが。。。笑 
 

我は帰還せり。

 ついに来ましたね。いや~待っていましたよ。『オンスロート・リボーン』カプコンのマーヴルシリーズではトラウマになるくらいのとんでもない強さを誇ったキャラで、原作も負けないくらいの圧倒的な強さを誇っていましたからね(それに比べるとアポカリプスは・・・・)。
 初期の原作の頃はゲームに夢中でフィギアはまったく買っていませんでした。今思うとオンスロートとアポカリプスは買っておけば良かったです。
 今回いきなり第二形態で現れたオンスロートがいったいどんな大暴れを見せて、マーヴルユニバースを揺るがすのか、非常に楽しみです。

>Lovenomさん
 はじめまして~。
 アメコミ自体はそんなに難しい英語を使用していないし、絵があるので、大まかな内容なら誰でも掴めると思います。と言いつつも、お褒めいただいてちょっと嬉しかったり(笑)

 オンスロートはどうなるのか私も楽しみですねぇ。復活早々、ファンタスティック4の二人を精神操作したりとやりたい放題ですから、きっとリボーン世界でも悪行の数々を見せてくれることでしょうw

>サンスターさん
 お待たせしました~。読んだのも昨日なら、紹介記事を書いたのも昨日という突貫工事っぷりでした^^;
 トイビズのオンスロートシリーズは私も購入しておけばよかったと思ってますよ~。オンスロート第一形態が欲しい……
 #2は今月末発売なので、年明けには紹介できると思います~
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