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ONSLAUGHT REBORN#2

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 は、死そのもの――スカーレットウィッチが世界を創り変えたMデイに、全ての破滅を望む存在・オンスロートが復活した。彼はかつて障害となったフランクリン・リチャーズを手中に収めんと、ファンタスティック4を操り、けしかける。だが、オンスロートの狙いを知ったフランクリンは、もう一つの宇宙・リボーンユニバースへと逃げ込むのだった。
 リボーンユニバース。そこは、オンスロートを倒すために己の身を犠牲にしたヒーローたちを生かすために、フランクリンが創り出した、もう一つの宇宙である。
 フランクリンの宇宙とは違う歴史を送るリボーンユニバースに、フランクリンの居場所はなかった。一人、悲嘆に暮れるフランクリンの前に姿を現したのはバッキー……そして、オンスロート。オンスロートは、フランクリンを追いかけ、次元を跳躍したのだ。

 我は、死そのものである。オンスロートが、バッキーとフランクリンに覆いかぶさるように口を開いた。

ONSLAUGHT REBORN#2

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バッキー「あんたが死神だって? 死神なら、ブラッド・ピッドの方がお似合いだね」
 虚勢を張るバッキー。だが、彼女の目の前で、瞬く間にオンスロートは体を巨大化させていく。バッキーの脳に干渉し、自分の姿をよりおぞましいものへと見えるよう、オンスロートが仕向けているのだ。フランクリンの父親も操られたと聞いたバッキーは彼を抱きかかえて飛んだ。
バッキー「ヤバイと思ったら、逃げろ! キャプテンアメリカの教えだよ」
フランクリン「キャプテンアメリカがここに? それって、僕のママやパパもいるってことだ!」

「頭を整理しよう。この子はフランクリン・リチャーズ。リード・リチャーズとスー・リチャーズに息子がいる世界から来たんだって。ファンタスティック4を知ってる? リードとスーは結婚もしてないし、ましていや子供なんて……あたし? あたしはリッキ・バーンズ。ジュリアードダンススクールに入りたかったんだけど、見事に落第。時間を無駄にしたよ。でも、よく言うじゃない? そのドアが閉ざされたとしても、別のドアが道を開いてくれるって。あたし、キャプテンアメリカのパートナーになったんだ! 残念ながら、ヒーローを救うためにはそんな肩書きは無意味なんだけど……ねえ、どれくらいの人が走るために生まれてきたと思う? あたしは、その中の一人だったと思うよ……

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オンスロートに追い詰められるバッキーとフランクリン。その窮地に颯爽と現れたのは生ける伝説・キャプテンアメリカだった。キャプテンアメリカはバッキーに「逃げろ」と叫び、一人果敢にオンスロートに戦いを挑んでいく。だが、オンスロートの甲殻には歯が立たない。そこでキャプテンアメリカは剥き出しになった首にシールドを打ち込んだ。
オンスロート「よくも我に傷をつけたな、下等生物めが。十倍にして返してやろう!」
 キャプテンアメリカを組み敷くオンスロート。その時だった。上空から二つの影が舞い降りてくる。

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 ソー、そしてアイアンマンだ。アヴェンジャーズが登場したのだ。
フランクリン「アヴェンジャーズだ。本物……やったぞ。彼らを全員、連れてこられたんだ!
キャプテンアメリカ「皆、気を緩めるなよ!」
アイアンマン「常に世界中のシステムにアクセスしているが、この化け物は二分前まで世界に存在していなかった……」
ソー「些細なことを! それよりも、こいつ、ムジョルニアに耐性が出来つつある!」
アイアンマン「了解だ、トドメと行こう!」
アイアンマン「よし、行くぞ……」

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 AVENGERS ASSEMBLE!
 オンスロートはワシントンブリッジから転落していった。

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 クインジェットに回収されたフランクリン。バッキーがフランクリンの事情を説明するが、誰も信じてくれそうになかった。それもそのはず、この世界ではスーもリチャードも結婚すらしていないのだから。
フランクリン「あなたたちは自覚していないんだ……僕が救ったのに。あなたたちを作り変え、この世界に隠さなければ、オンスロートに全員殺されていたよ。だけど今、僕のせいで奴はこちらの世界に辿り着いてしまった……ここなら安全だと思ったんだ。ああ、家に帰りたいよ……」
キャプテンアメリカ「我々に任せておきなさい」

リード「素晴らしい! 僕は既に異次元の自分自身、いわばドッペルゲンガーとでも呼ぶべき存在についての学説を仮定していたんだ。というのも、ここのところ、カウンターアースを意識し始めていたんだよ。太陽の向こう側にある、僕らの鏡面世界とでも言うべき世界にね。だが、そこではビーストメンが多くを占めていた。もし、その少年の言葉が真実ならば、彼は僕らの未来を見てきたのかもしれない
 バクスタービルに到着したクインジェット。キャプテンアメリカとアイアンマンからフランクリンの話を聞いたリチャードは、興奮気味に話した。
キャプテンアメリカ「フランクリンによると、私たちは彼の世界のヒーローのコピーではないらしい……」
アイアンマン「次元の狭間に保護された、彼の世界のヒーロー自身……いわば、生まれ変わり(REBORN)と言うべき存在のようだ
リード「僕は今すぐにでもスーザンと結婚したいと思っているよ。確かにフランクリンは賢い子だが、僕の息子ではない。しかし、オンスロートのことを、この世界には決して存在しない化け物のことを考えると、何もかもがフランクリンの言葉を真実だと証明しているように思うよ」

 興奮するリチャードだが、フランクリンの顔は浮かない。自分が嘘をついた時、父はいつもああいう態度を取るのだという。そんなフランクリンを慰めるバッキー。しかし、彼女にも疑問が生まれていた。
バッキー「あのね、ちょっと気になることがあるんだよね。君は全てのヒーローを保護したって言うじゃない? でも、あたしはキャップとアヴェンジャーズが結成されるまでバッキーじゃなかったそれに、あたしのことをどうやって知ったのさ? 君の世界の〝バッキー〟は、いなかったんでしょ
 そこへ、ソーとスーザン・ストームがやって来る。彼女の〝子供〟だというフランクリンを見に来たのだ。ママと言って抱きついてくるフランクリンを「可愛い子ね」と笑うスーザンだが「僕のことがわからないの?」と問われると、言葉を詰まらせるのだった。誰にとっても、フランクリンの存在は容易に受け入れがたいものだった。もう一つの宇宙が存在し、自分たちはその宇宙のヒーローの生まれ変わりなどとは。

 ちょうどその時、バクスタービルにタンクローリーが突き刺さった。タンクローリーをまともに受け、外へとはじき出されるソー。オンスロートがハルクを操り、バクスタービルを襲わせたのだ。オンスロートに操られていようといまいと、ハルクは止めなければならない。バッキーにフランクリンをマンションに非難させるように言い、キャプテンアメリカは出動する。

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「こうして、あたしたちはマンションに向かった。あたしたちはその時、知らなかったんだ。同時に、〝これ〟が進行していたなんて」

エンシャントレス「運命の流れよ、私に聞かせておくれ。この主人に、これから何が起きるのか……」
 水面に語りかけるエンシャントレス。水面には、見たこともない生物が映し出された。オンスロートだ。いぶかしむ彼女の元に、アスガルドのトリックスター・ロキが現れる。邪悪な笑みを浮かべ、ロキは「オンスロートと呼ばれるそいつの力を、俺様は感じているのだ」と言う。
ロキ「運命の三女神の采配というわけさ。そして、我々に届けてくれるのだ。我が呪われし半身・ソーと、奴の仲間を滅ぼす方法をな!」

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 海中に投げ出されたソーは、ハルク目がけて突撃していった。アイアンマンの「ブルース(ハルク)は操られているのかもしれない」という言葉にも、耳を貸さずに。
ソー「この神をも恐れぬ怪物・ハルクを破壊せねばならぬ!」
ハルク「ハンマー男、ハルクと戦いたいのか? ハルク、一番強い! ハルクスマッシュ!」
 ハルクの強力な一撃がソーに叩き込まれる。
ソー「この戦いなど、取るにならぬこと。最強の存在が決められるのみ……私は全てのヒーローを破壊しつくす。オンスロートに勝利をもたらすために!

to be continued ONSLAUGHT REBORN#3




 新年一発目の紹介になりました。オンスロートリボーンの第二話目です。現在では最早見られなくなったキャップ・アイアンマン・ソーの共闘が見られちゃいます。ソーが早速操られちゃって、シビルウォーのクローン・ソー状態になっちゃいますが(笑)
 今回はちょっち苦労しました。第一話は辞書なしでも九割がた理解できる程度の英語しか使われていなかったのですが、リードやらロキやらの台詞がどーにも分かりにくくって。まぁ、しっかり調べたので、ほぼ間違いはないと思います。

 さて、語り部がバッキーだと明かされました。劇中で、「あたしは君の世界にいなかったのに」と言うあたりが、#1のラストで語られる未来の伏線のような^^;語り口がすべて過去形で、時折、「……ねえ、どれくらいの人が走るために生まれてきたと思う? あたしは、その中の一人だったと思うよ……」みたいな不吉な台詞を吐くのも、すべてはバッドエンドに繋がっているのか。ちなみに走るために生まれてきたの原語は〝BORN TO RUN〟。日本語に訳すよりは、英語のまま理解した方がいい感じ。何だか刹那的な感じがするのですよね、英語のままの方が。YA&ランナウェイズの、ニコの台詞なんかも原語の方が格好いいし。アメコミ読むのって苦労するのだけど、英語ならではの味わいがあって楽しいです。
 ちょっと古めのポップカルチャーの要素が入ってくるのも、個人的には楽しい。HoMのキーキャラクター、レイラ・ミラーの元ネタがエリック・クラプトンの「Layla(愛しのレイラ)」から取られていて、ウルヴィーが「ラブソングのレイラかい?」みたいな台詞を言ったりして(笑)今回のブラピも元ネタがあるんです。ジョー・ブラックをよろしくという映画がネタ元。その中でブラピは死神に扮するんですわ。それで、ブラピが死神にお似合いだと、バッキーが言ったわけです。ネタが古いよ、バッキーちゃん! 同じ女の子でも、ニコはパリス・ヒルトンをネタにしてたぞ(笑)その辺りは、ちょうど映画が公開された年の前後にリボーンシリーズを刊行していたからということなのでしょうが、ジョー・ブラックのネタがそこまでメジャーとは思えませんねぇw




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今更なんですが、リアルタイムだと
オンスロートリボーンとシビルウォーって
同時進行してるんですかね?

普通にチームとして行動してる
アヴェンジャーズに懐かしさすら感じちゃいましたw

 リアルタイムとは、作品中の時系列のことでしょうか? 時系列ですと、オンスロートリボーンがHoMの直後、つまりシビルウォー以前の出来事になっているみたいですよ。まだ、リードとスーが喧嘩別れしてないのが、その証拠(笑)

 刊行、つまり発売時期ですと、一応は同時進行ということになります。シビルウォーがあんな感じなので、こちらでアヴェンジャーズに活躍を!みたいな戦略なのかもしれません。それにしては、ソーもハルクも操られすぎだよ!な感じですがw

すいません、作中の時系列の方です。
その流れだと、去年から今年にかけて
マーヴルユニバースはかなり忙しい
感じですね。

ますますどこでどうオチつけるのかが
気になりますw

 オンスロートリボーンは、オンスロートがリボーンユニバースに飛んでしまったので、マーヴェルユニバースの方にはあんまり影響ないんじゃないかなと(笑)
 もしかしたら、能力を失ったままのプロフェッサーやマグニートーのための餌なのかもしれませんw
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