騎士・ルルーシュの動揺
スザクの父親殺しについては、自分も腹違いの兄を殺したこともあり、さして気に留めないルルーシュ。それどころかナナリーを任せるつもりでいたのが、スザクがにっくき白兜のパイロットだと知り、動揺丸出し(笑)コーネリアとの初戦闘の時もそうですが、ルルーシュは突発的な事態への対応がイマヒトツですね。反応できないことはないけど、あまり上手くはないというかw今回は、ほぼパニック状態でしたね。
とはいえ、同じ学校に通うカレンも動揺を隠せずにゼロに指示を求めているので、人間らしい正常な反応ともいえますが。まぁ本当にこの人は人間臭いというか、この甘さが魅力でもあるのですよねー。
ただ、ランスロットのパイロットの素性という大きなカードを手に入れたので、それはそれで動きやすくもあり、最後の高笑いは吹っ切れた証拠なのかも。再来週からの展開が楽しみですね。ちなみに来週は総集編。
・シャーリー
記憶を消去されたものの、
部屋でルルーシュへの手紙(ボツにしたやつ)を発見し、再び物語上に浮上してきたシャーリー。その後の反応がまたもや意図的にカットされていましたが、自分が(今は)知らない男に手紙を書いているのを知った時の不気味さときたら、想像を絶するものがありますね(笑)
・中華連邦には行ってない
先週、時間軸がよくわからないと書いたのですが、C2は中華連邦には行っていないみたいですねー。となると、ルルーシュの危機を察して引き返してきたということですか。彼女の神出鬼没ぶり&マオの出現は察知できなかったことからすると、
〝現〟契約者の動向を把握しているようです。〝前〟契約者のマオとは、ルルーシュと契約を結んだ時点で契約破棄ってことだったのかな。その内、C2のこの能力についても触れられそうですが……何ともまあ、便利な能力ですな(笑)ご都合主義に感じられる展開も、こういう能力ですからの一言の前に敗れ去ってしまうw
でも先週、ルルーシュの「何故、お前がここにいる!?」とか「C・C!?」程度の台詞は欲しかったかな。テンション優先にするのは分かるんだけど、先週は首を捻らざるを得なかったので。
ちなみにC2の正式名称はC・Cですが、打つのが面倒なので、ウチではC2で行きます。
・ラクシャータ
紅蓮の開発者登場。声と外見が微妙に合っていないような。もっとお姉さんな感じだと思ってました。
ランスロットの動きを観察していたから、対抗策とか出してくれるんでしょうか。
・藤堂
専用機ゲット&テーマソング?つきと破格の待遇の藤堂さん(笑)しばらくはゼロと行動を共にすることになるのかな。そうなると、ゼロはまたもや大きな爆弾を抱え込むことになってしまうんですよね。日本解放戦線を囮に使ったことがバレたら……扇・ヴィレッタとの絡みがどうなるのか、見所ですね。
・騎士
ようやくというか、ついにユフィーの騎士に選出されたスザク。長かったですねぇ。彼のもたつきぶりはちょっとフラストレーションが溜まり気味なところもあったのですが、それが解消されそうです。ただ、ユフィーの騎士になるということは、これまで
スザクが徹底的に避けてきた「殺し」も時にはしなければならず、トラウマスイッチがオンになりそう(笑)ブリタニア変革のためには必要だし、スザクにとっては大きなプラスだけれど、マイナス面も存在しているんですなー。
ルルーシュに顔を見られたことに付け加え、今週は物語上の大きなターニングポイントですね。再来週が待ち遠しいですわ。
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テーマ : コードギアス 反逆のルルーシュ
ジャンル : アニメ・コミック