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CIVIL WAR #4



 ーパーヒューマン登録制度の施行によって袂を分かった、アイアンマンとキャプテンアメリカ。アイアンマンは登録制度に従うファンタスティック4やスパイダーマンらを率いて、キャプテンアメリカが結成したシークレットアヴェンジャーズに戦いを仕掛ける。ニューウォーリアーズが引き起こした一連の事件によって混乱渦巻く情勢を沈めようとしたためであった。だが、戦いは激化する。そして、その最中に雷神ソーが光臨し、シークレットアヴェンジャーズへと攻撃を開始するのだった。

 CIVIL WAR #4

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 死んだはずの雷神ソーはダガーやファルコンらシークレットアヴェンジャーズに、有無を言わせず襲い掛かる。その様は人間界に降りてきたばかりの過去のソーのように荒々しい振る舞いだった。神に人間が敵うはずもなく、シークレットアヴェンジャーズは追い込まれていく

 キャプテンアメリカとアイアンマンの戦いも同様に、一方的な展開になっていた。
 満身創痍のキャプテンアメリカにアイアンマンは降伏を勧告する。だが、キャプテンアメリカは決して折れようとしない。アイアンマンは説得を諦め、とある装置を起動する。人間の聴覚を刺激し、行動の自由を奪うというものだった。装置はキャプテンアメリカのみならず、装置用の装備を持たないシークレットアヴェンジャーズにも効果を発揮した。非人道的ともいえるやり口に、スーは眉を顰める。一方で、夫のリードは犠牲者は出なかったとして、手段の是非については頓着しないのだった。

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 アイアンマン陣営の勝利に終わると思えたが、神の眷属であるハーキュリーズがアイアンマンとキャプテンアメリカの間に乱入してくる。アイアンマンがアーマーに重大な打撃を被ったことで装置は停止。自由を取り戻したシークレットアヴェンジャーズが戦いを再開する。混迷を極める戦いに終止符を打ったのは、雷神ソーだった。シークレットアヴェンジャーズに属するゴライアスを殺害したのだ。仲間が死に、キャプテンアメリカも重傷を負ったシークレットアヴェンジャーズはテレポート能力を有するダガーと共に撤退を試みる。そんな彼らに襲い掛かるソーの前に立ちはだかったのは、アイアンマン陣営に属するはずのスーだった。

 一人の犠牲者を出し、戦いは終わりを迎えた。
「あなたとは口を利きたくもない」
ソーの復活に関るリードを睨みつけ、スーは立ち去る。
そして、スパイダーマンはアイアンマンに語りかける。
トニー、君は自分が何をしているのか分かっていると言ったね。犠牲者を出さずにやり遂げて見せると……

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 雷神ソーは、アイアンマンがアヴェンジャーズ時代に採取していたソーの細胞から作り出されたクローンだった。クローンの作製に携わったハンク・ピムは、ゴライアスの死亡に深いショックを受けていた。また、己が所業に苦悩してもいた。〝調整〟を受けるソーを目の当たりにしながら、スパイダーマンはハンク・ピムとジャネット(ワスプ。ハンクの妻)に問いかける。
僕たちの選択は正しかったんだろうか……?

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 敗走を強いられたキャプテンアメリカはゴライアスの犠牲を気にする素振りすら見せず、戦いに執着する。そんな彼の態度はシークレットアヴェンジャーズの内部に亀裂を生み出し、ケーブルやヤングアヴェンジャーズのキャシー・ラングらの離脱を招くのだった。

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 ゴライアスの葬式を取り仕切るトニーは、かつての仲間の遺体を見下ろし、沈痛な面持ちを見せる。そんな彼に、スタンフォードで子供を失った女性が声をかける。謝罪しようとするアイアンマンに、彼女は責めるつもりはないと言うのだった。
「あなたにこれを受け取って欲しいの。息子のダミアンが子供の頃に大切にしていたものよ」
 トニーに手渡されたのは、アイアンマンの玩具だった。
あなたが何故、行動しているのか……忘れないでください

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 ゴライアスの葬式後、スーは一通の手紙を残してリードの元を去る。リードの行いを恥じ、そんな彼をサポートしてきた己を恥じたためだ。スーは弟のジョニーと共に、シークレットアヴェンジャーズへと加入するのだった。

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 シークレットアヴェンジャーズ同様、内部分裂の始まったアイアンマンらアヴェンジャーズ陣営。彼らは欠けた人員を補充する。ヒーローとの戦闘経験を持つ超人――ナノボットに行動を制御されたヴェノムやブルズアイたちだった。新生サンダーボルツの誕生であった。

to be continued CIVIL WAR #5




 久々のアメコミ紹介です。購入当初は何じゃこりゃな展開だったし、読み返しても「おいおい」と思うところもあるのですが、全文訳しながら読んでみると、また違った感想が。ソークローンとリード、キャップの態度についてはもはや救いようがないのですけど(笑)、アイアンマンことトニーの抱える苦悩や、スーのリードへの想いなどなど、細かいことが色々と分かりました。

・新生サンダーボルツは一時的なもの。お役御免になれば、刑務所戻り。ボルツ誌を買ってないから分からないのですが、どうも彼らは「人殺し」を出来ないように制御されている模様。

・スーはリードを糾弾する一方で、綺麗な私を覚えていて欲しいとディナー&一晩を共にした後に、家を去っています。しかも、リードならこの状況を何とかしてくれると信じているというメッセージつきで。何という、いじらしさ(笑)

 とまあ、こんな風に大まかな流れだけ拾うと、思わずツッコミたくなるけれど、細かいシーンでは「おっ」と思わせる台詞やシーンがあったりして、何とも評価しがたいお話でした。続きは今週中にでも。

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テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

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どんどん「ダメな大人たち」になってく
キャップとアイアンマン…
相変わらず悩み多きスパイディ…
最後の良心はやっぱりスーか。

ミュータントの人たちは、あっちはあっちで
大変そうだし、誰かこのどうしようもなく
大人気ないヒーローたちを一喝してやって
欲しいなあ

 アイアンマンは意外と苦悩しているっぽいことが理解できるんですけどねー。この戦いで一番心を痛めているのも、実は彼だったりしますし。ただ、キャップやリードに関しては本当に救いようがないというか……^^;キャップをここまで落として描くのは、彼を殺すための伏線だったのかなぁと、今になってみると思います。

 そこでハルクの登場ですよ(マテ
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